【分析力×創意工夫】【23卒】ニチレイフーズの研究開発職の本選考体験記 No.28076（非公開/男性）（2022/5/25公開）

研究室もしくはゼミの研究テーマ・内容研究室もしくはゼミの研究テーマ・内容を入力ください。※500文字以内/アルバイト・学外活動アルバイト・学外活動を入力ください。また、なぜそのアルバイト・学外活動を選んだのか、その理由を入力ください（50文字以内）例：スーパーマーケットでアルバイト※ご経験がない場合はその旨、入力ください。/当社に関心を持った理由当社に関心を持った理由を入力ください。※300文字以内/あなたの強みとチャレンジ　あなたの強みは何ですか。その強みを活かして、ニチレイフーズでどのような仕事にチャレンジしていきたいですか。具体的に入力ください。※500文字以内/『ハミダス』
自ら実現したエピソード
ニチレイフーズのモットー及び行動指針は『ハミダス』です。
ハミダスに込めた想いは
1．もっと思いやりをもって”自分の立ち位置を一歩ハミダス”
2．もっとチャレンジして”自分自身の殻を破りハミダス”
3．もっと楽しく”自分自身はもちろん、相手も楽しませる”
あなたはこれまでの人生で１または２または３を自ら実現したエピソードを教えてください。
※500文字以内

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

エントリーシートの完成度を高めるために、多くの人に読んでもらうようにした。また自分でも何度も読み込んで誤字脱字などは徹底的に無くすよう注意した。

エントリーシートの完成度を高めるために、多くの人に読んでもらうようにした。また自分でも何度も読み込んで誤字脱字などは徹底的に無くすように心がけた。

ワンキャリア

初めてのタイプでネット上にもあまり情報がなかったので全く対策は行わなかった。

GATE WEB CBT：言語、非言語、性格

1時間程度

なし

性格診断のみであったため、対策は特に行わなかった。

アドバンテッジインサイト：性格

30分程度。ストレス耐性チェックのみ

なし

オンライン

1次面接ということもあって、能力ではなく人柄重視の面接であったと思う。また集団面接であったため、1人で長く話しすぎないように注意した。

オーソドックスな定型質問＋1,2問の深掘りのみ。でもたまに鋭い深掘りがくる感じ。穏やかな雰囲気。逆質問の時間が地味に長くて10分間くらいあった。

なし

ワンキャリア

ニチレイフーズに入社するとして、自己PRやアピールポイントは？自分だからできることなど、熱い思いなど

私の強みは分析力です。私は〇〇ブログを運営しています。知識ゼロからの挑戦でしたが、収益化にも成功し、グーグルアプリのトップページに記事が掲載されたこともあり、合計〇〇アクセスを達成しました。最も苦労したことはアクセスを増やすことです。そこでまずは記事を毎日更新し、５００記事以上作成しました。さらにグーグルで検索上位を取るＳＥＯ技術やデザインに関するＨＴＭＬやＣＳＳを勉強し、サイトや広告のデザイン、タイトルのつけ方を工夫しました。次に記事の滞在時間や流入ワード、ページ離脱率や場所、使用デバイスやいつどこで読まれているかなどを調べました。このような分析や創意工夫した経験は貴社でも活かせると考えます。

学生時代に頑張ったことを教えてください。

大学院での研究です。私はタンパク質の立体構造を解析することで様々な生命現象を紐解いていく研究をしていますが、立体構造の解析にはタンパク質を大量精製しそれを規則的に並べた塊（結晶）を作る必要があります。結晶化する条件はタンパク質によって異なり未知であるので、様々な条件検討（室温、タンパク質濃度、添加剤、ｐＨ等）を行う必要がありました。しかし上記のような研究室で行われる一般的な方法では全く結果が出ませんでした。このテーマに取り組んで半年が過ぎた頃、担当教員からテーマ変更の打診を受けました。結果が出せない自分に苛立ち強い挫折を感じましたが、一度始めたことは最後まで頑張りたいと考え、様々な文献を読み分析と試行錯誤を繰り返した結果、「タンパク質の一部を削ることで重要な構造を傷つけることなく結晶をできやすくする」という方法を開発しました。これにより結晶が得られ、立体構造を解析できました。この経験から結果が出なくても粘り強く分析と創意工夫を繰り返し、時にはこれまでの常識を疑うことが大切だということを学びました。学会発表を終えた現在は、これまでの研究成果をまとめ学術誌に投稿するための論文を執筆中です。

オンライン

ストレス耐性や仕事に対する価値観のようなものだけ見られていると感じた。実際に、2次面接であったにも関わらず、志望動機などはほとんど聞かれなかった。

全く笑顔のない、厳かな雰囲気だった。言葉は優しいことを言っているようだったが、目は鋭く笑っていなかった。

なし

ワンキャリア

尊敬する人物は誰ですか。

大学院の研究室の先生です。この先生は学生にも非常に謙虚で、新しい情報や実験手順を柔軟にどんどん取り入れているため、非常に尊敬しています。先日も新しく雑誌に投稿された論文をいち早く読み、その論文に載っていた実験を直ちに試していました。Q.その先生にあって自分にないものは何か？A.新しい物事に取り掛かるスピード感だと思います。私の場合は、何か新しいことを始める前に、それが本当にうまくいくか、いい結果が得られそうかをあれこれと考えてしまい、なかなか行動に移せなかったことがありました。そのため、迷ったらとりあえずやってみる・やりながら試行錯誤して最適解を探していくという方法も大切であると考えています。

ストレスやプレッシャーをどんな時に感じるか、具体例があればそれも

正解が分からない中、正解があるかも分からない中で粘り強く努力しないといけない時。特に研究などではそのような場面が多い。もちろんそれがやりがいにつながっている場面も多いがそれでも辛い時もある。（以下考察）研究職において、ストレスやプレッシャーがかかる場面を研究しているときと言ってしまったのは非常に良くなかったと思う。しかし、自分はこの回答を用意していなかったので咄嗟にこのように言ってしまった。落ちた原因はおそらくここだと思う。実際に私がこの回答を言った後、面接官は少し怪訝そうな顔をしていたのが印象深い。なるべく前向きなイメージに繋げられるような「答え」をあらかじめ考えて、暗記しておくことがすごく大事だと思う。