21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 福岡女子大学 | 女性
-
Q.
趣味、特技
-
A.
私の趣味は、韓国語の勉強です。私は高校生の頃、母の見ている韓国ドラマに興味を持ち、独学を始めました。日本語にはない韓国語の独特な表現に惹かれ、大学でも韓国語の授業を履修し、積極的に学んでいます。その結果、現在では韓国ドラマや映画を字幕なしでも理解することができるようになり、旅行の際には、韓国人の方々とスムーズなコミュニケーションができるようにもなりました。今後の目標は、大学卒業までに韓国語能力試験の最上級である6級を取得することです。 続きを読む
-
Q.
学業、ゼミで取り組んだ内容
-
A.
私は東南アジア地域を研究するゼミに所属しております。近年、急速な発展を遂げており、注目を集めている地域ではありますが、国内格差や貧困はいまだに大きな問題となっています。これらの問題に対する日本の先進国としての役割や、国際団体のあり方について学んでいます。また、卒業論文としましては、近年注目されているフィリピンのBPO産業について今後の発展と課題をテーマとしております。このテーマを設定した背景には、フィリピンでの一か月間の留学経験があります。語学学校でアルバイトとして働いておられた先生方が国内には仕事がない、将来は海外で働きたいと言っているのを耳にし、雇用率の低さに問題意識を持ちました。BPO産業は多くの雇用を創出する産業ではありますが、一方で海外情勢の影響を大きく受けるリスクがあるともされています。このリスクも踏まえ、フィリピンによりよい雇用を生み出すための研究を進めております。 続きを読む
-
Q.
自己PR
-
A.
私の強みは、一度決めたことは自分の力でやり遂げるという行動力です。大学一年生の頃、講義で東南アジアに興味を持ったことや、英語を勉強したいという意欲もあり、フィリピン留学に行きたいと考えるようになりました。そこで、自分の力でフィリピン留学を実現することを決断しました。まず、6社のエージェントを周り、見積もりを出して頂き、最も低価格であったエージェントにお願いすることにしました。その後、アルバイトでコツコツと留学資金を準備し、英語の勉強にも力を入れました。その結果、決断から半年後、自分の力でフィリピンに行くことができました。現地では、つかんだチャンスをものにすべく、フィリピンの方々とのコミュニケーションを積極的に行うだけでなく、ローカルな地域にも足を運び、フィリピン国内の実情に向き合いました。今後も自分の力でやり遂げる姿勢を私の武器としたいと思っています。 続きを読む
-
Q.
学生時代最も打ち込んだこと
-
A.
学生時代最も打ち込んだことは飲食店のアルバイトでのお客様一人一人に合わせた接客です。アルバイトを始めた当初は教えられたことを教えられた通りにこなす日々でした。ある時、お客様にお店の人気のメニューを勧めたのですが、その料理にほとんど手をつけられていないことがありました。その時、お客様によって好みは違うものであり、全てのお客様が同じサービスを求めているのではないということに気が付きました。そこで、一人一人のお客様に寄り添った接客を心掛けるようにしました。例えば、お客様の好みを伺い、それに合ったものを提案したり、県外から来られたお客様には地元の食材を使用した名物をおすすめしたりしました。その結果、多くのお客様から「美味しかった、また来ます」というお声を頂くことが多くなりました。お客様一人一人に向き合い、最適なサービスを提供することが非常に重要であるということを学びました。 続きを読む
-
Q.
志望動機
-
A.
私の就職活動の軸は、人的課題解決という観点から、多くの人々や企業を支えることです。私がアルバイトをしていた飲食店では、度重なる従業員の離職に悩まされ、人手不足が頻繁に発生していました。離職率の高さの原因としては、ミスをしたときに厳しく叱られることや、個人の能力が業務の中で上手く発揮できないということがありました。そこで感じていたのが人的課題解決の必要性です。さらに、現代は少子高齢化によって労働力人口は減少し続けており、このような時代であるからこそ、人的資源をいかに上手く利用するかという問題は社会的にも大切になると考えております。そのため、人と組織の相乗効果の実現を目指し、実効性の高いソリューションを提供しようという姿勢を持った貴社に非常に魅力を感じました。「個と組織を生かす」というビジョンを掲げた貴社で、ぜひ人的課題の解決を行い、人々や企業を支えたいと考え志望致します。 続きを読む
-
Q.
長所、短所
-
A.
私の長所は、目標に向かって計画的に取り組むことです。この姿勢は、大学受験の際に最もよく表れていたと考えます。当時、模試の判定はD判定ばかりで、先生から志望校を変えたほうが良いのではないかと助言を頂くこともありました。しかし私は、短期目標と長期目標を立て、日々実行に移しました。さらに、一度間違えた問題は二度と間違えないように、間違えた問題や苦手分野を徹底的に勉強しました。このように、計画を実行に移し、改善点を見直すことで、第一志望の大学に合格することができました。一方、私の短所は完璧主義であることです。完璧を求めることは長所であるともとらえられますが、度が過ぎると一つのことに集中しすぎるあまり、効率が悪くなってしまうことがあります。そのため、日頃から完璧にすることだけを重視せず、作業効率をよくすることを意識しています。今後も社会人のスピードについていくことができるよう努力していきます。 続きを読む
-
Q.
壁を乗り越えた経験
-
A.
私は、中学時代の吹奏楽部での部長としての経験を挙げます。当時、地区大会で金賞をとるという大きな目標を掲げながらも、日々の部活動への出席率、また部員同士のトラブルが問題となっており、部長として大きな責任を感じていました。そこで、私は部員一人一人に向き合い、部の方向性を一つに定めることを目標に、数人のリーダーと協力しながら、改善に取り組みました。まず、週に一回リーダーを集め、各パートの問題点を全てのリーダーが共有し、部が抱える問題を可視化しました。問題の多くが部員のモチベーションの低下に起因するものであることが明らかになったため、部員と積極的にコミュニケーションをとるよう努めました。練習してもなかなか上達しない、仲間と意見が合わないといった悩みを解消したのです。その結果、出席率や部員同士のトラブルが大幅に減少し、部員全員が地区大会金賞という一つの目標に向かって取り組むことができました。 続きを読む