21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 九州工業大学大学院 | 男性
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Q.
現在の研究テーマとその内容を教えてください
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A.
私の研究はNi系の超伝導体薄膜の作製です。超伝導体とは金属や化合物が極低温において電気抵抗がゼロになる物質のことで、銅系やNb系のものが実用的な超伝導体として送電線やリニアモーターカーなどに用いられています。新たな材料特性を持つ超伝導材料を作製出来れば、異なる分野での応用が可能になります。半導体材料であるNi系酸化物においても、結晶構造を変化させることにより超伝導的な傾向を示すことが期待されています。酸素量や成膜温度、ひずみなどによる結晶構造の制御により、超伝導特性を持つNi系酸化物の薄膜作製を目指しています。現在、これらの物性制御により常温での電気抵抗率の低下を確認できており、超伝導的な挙動を示すための変化につながっています。研究の最終目標である、超伝導特性を持つNi系酸化物の薄膜の作製に向けて、今後はNi系酸化物に、更に適切な酸素量や温度などの各パラメータや物性制御法を見つけ出していきます。 続きを読む
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Q.
趣味・特技・スポーツを教えてください。
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A.
趣味は海外旅行です。象の免許を取ったりインドの川で沐浴したり海外でしかできない経験を楽しんでいます。 続きを読む
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Q.
クラブ・サークルを教えてください。
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A.
フットサルサークルで責任者を務めています。地域の大会に参加したりBBQなどイベントも行ったりしています。 続きを読む
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Q.
アルバイト・ボランティア・インターンシップの経験を教えてください。
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A.
地域のサッカースクールで、子どもたちにサッカーの楽しさを教えています。また、イタリアンレストランで働いており、イタリア語を用いた接客を行っています。お客様と話をする雰囲気づくりに取り組んでいます。 続きを読む
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Q.
学生時代に頑張ったこと(自己PR)を教えてください。
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A.
「多くの海外経験、中でも仕事探し」に取り組みました。大学3年次に休学をし、オーストラリアへ1年間留学しました。そこでの生計を立てるためにアルバイトを探していた時のことです。多いときは1日に10件以上履歴書を配り、面接をしてもらうために足を運びましたが、返事は返ってこず、話さえ聞いてもらえないこともあり、自分の英語力や生活していくことへの自信を失っていました。この危機を乗り越えるために考えたことは、英語が母国語の方でさえ仕事探しは難しいのに、英語力だけで自分を売り込んでいてはだめであるということです。一度履歴書を配った職場でさえも無理を言って話を聞いてもらい、印象を持ってもらうことで、アルバイトを見つけ、危機を乗り越えました。挫折を恐れずに挑戦する姿勢に加え、自分に足りない部分を分析し、実行できることが私の強みであると思います。社会に出ても社会や顧客のニーズを分析し挑戦し続けていきます。 続きを読む
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Q.
当社への志望理由を教えてください。
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A.
日本を代表しこれからの未来を支えていきたい、社会課題に柔軟に対応していきたいという思いがあります。1年間休学し、アルバイトや語学学校、一人旅などの海外生活を経験した上で、英語の能力だけではなく社会での自らの専門的な能力の無さや働く上でのスキルの無さを実感しました。これらの能力を身につけ、日本を背負って世界中に技術を提供するために、業界でもトップの技術力を持つ貴社の一員として活躍し成長していきたいと思います。また、比較的タフでどこでも生活できる私にとっても、アジアの国々では、水道や衛生面、交通面などのインフラの点で改善すべき点が多いと感じました。これらの課題を柔軟に考え、解決に取り組んでいける考えや手段を身につけていきたいです。貴社では、様々な部門で活躍する専門家がチームとして課題解決を行っているため、共に日本を背負って1つの課題の解決に柔軟に取り組んで、未来を支えていきたいと思っています。 続きを読む
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Q.
希望職種を教えてください。
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A.
プロジェクトマネジメント部門 続きを読む
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Q.
希望職種を選んだ理由を教えてください。
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A.
サークルで組織運営を行う中で、多種多様の考えを持つメンバーをまとめることに苦労したと同時に一体感が生まれたときの達成感を感じました。この経験から、様々な分野の知識を持った人たちとチームとして技術や知識を共有しモノづくりを行う点に魅力を感じました。マネジメントには責任感や全体を把握する力など、多くの要素が求められると思いますがチームワークを大切に柔軟な考えを持ち、1つのモノを作り上げたいと思います。 続きを読む