21卒 本選考ES
総合職
21卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
課外活動について、団体名や活動内容をお書きください。
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A.
上野の東京都美術館にて「とびらプロジェクト」と呼ばれるアートボランティア活動に参画。来館者向けの建築ツアーや、親子向けの美術鑑賞プログラム、東京藝大の学園祭「藝祭」での密着レポ作成に携わった。 続きを読む
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Q.
プログラミング経験についてお聞かせください。
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A.
統計ソフト「R」と実験プログラム「Python」。心理統計学や認知心理学の講義内で使用。 続きを読む
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Q.
あなたが三井不動産を志望する理由についてお書きください。
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A.
実生活の延長線上にある「東京ミッドタウン」での体験を経て、経年優化する街づくりを軸に、クリエイティブと学びが共存する都市設計に共感したからだ。現代アートと出会える21_21 DESIGN SIGHT、大人たちに囲まれながら刺激を受けた「六本木未来大学」、デザインハブでは企業の最前線で活躍する方のお話を伺い、ワークショップでは多様なアイデンティティの社会人と交流する機会が得られた。単に時間を過ごすのではなく、その場所でしか出会えないモノや人との出会いを創出し、空間に価値を生む仕事に魅力を感じている。また、ハッカソンイベントで接した社員の方々の人柄や人間味のあるユニークさに惹かれ、志望している。 続きを読む
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Q.
今までの経験から、あなた自身が社会に出て仕事をするうえで大切にしたい価値観について、ご自由にお書きください。
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A.
社会の人々の問題意識に、臨機応変且つ真摯に向き合う姿勢だ。長期にわたる雑貨店アルバイトでは、根拠のないクレームや自殺相談に対応する機会が多々あった。一見、理不尽に思えるご要望でも、冷静に相手の気持ちを酌もうと努めた。「○○様はどうされたいとお考えですか?」「本当に死にたいと思われたのですね」と言葉で歩み寄りを示した。すると、憤怒や悲愴を湛えた面持ちが幾分和らぎ、かみ合った会話が進むようになった。最終的には「あんたで良かった。今度も宜しく」と言わせるまでに私も成長できた。まっさらな土地を開拓する仕事でも、その場所に安らぎや救いの意義を見出す人々の生活に寄り添い、社会課題解決の意識を持ち続けたい。 続きを読む
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Q.
以下期間における経験内容の詳細・経緯、またその経験が、 今のあなたの考え方や行動にどうつながっているのかをお書きください。
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A.
【1】大学入学までの経験 高校時代、所属していた部活動での失敗談。代替わりをし、後輩を牽引していく立場になった高2の頃。私は自ら手を挙げて、毎年恒例・夏期合宿の統括役に決まった。当初は張り切っていたのだが、渋々運営メンバーに加わってくれた同輩の態度に、遠慮することが増えていった。「全部やっとくよ」と周囲に適切なタスク配分を行えないまま、心身共にダウン。甚大な混乱の渦に皆を巻き込んでしまった。自分よりもやる気がない人に、仕事を任せることを不安視していた姿勢を猛省。それ以降、学園祭運営などチームで動く際には、仲間と信頼関係を構築できるように、サークル以外で接する機会を大切にした。素の相手を知っておけば、行き詰ったときに柔軟な対応ができると思ったからだ。また、事態が深刻化する前にちゃんと言語化する人間へと生まれ変わった。 【2】【3】大学・大学院の学生生活での経験(2つ) 駅構内にある雑貨店で接客アルバイトに尽力。当初はお客様からの要望に狼狽えるばかり。「早くしてよ」と指摘を受けるのは日常茶飯事。時には「あんたのせいよ!」と根拠の無い不良品のクレームを受けることも。相手の要求に応じられない自身の未熟さに納得がいかず、店員としての在り方を変えようと決心。家族や知人からの助言と、自分の目で観察した同僚の振る舞いや他店での接客姿勢を参考にした。そして、来店者に対して困りごとや悩みが無いかを真摯に伺い、共に解決する姿勢に改めた。冬のある日、ギフト選びに迷う女性がいた。贈り相手の年代や普段着の色味などを聞き出し、適切な商品を複数ご提案した。購入後の「またお願いするかも」という言葉が胸に沁みた。接客で培った「利用者の思いを酌む想像力」をビジネスの場面でも活かしたい。 学園祭の運営を担うサークルで、チーム員8名と共に、祭の熱気を魅力的な形で社会に届けることに取り組んだ。代表陣が打ち出した理念をロゴ、看板、SNS掲載画像などのデザイン制作で可視化するのが使命だった。半年に及ぶ準備期間では、無言で放置されるタスクや仲間のモチベーション低下が相次いだ。しかし、地道なミーティングを直前期まで週3回継続。予定管理に加え、運営側として届けたい思いについて都度確認し合った。そうすることで、潜在的な来場者の心を動かす広報活動を追求できた。当日、掲示されたポスターを見てイベント会場に歩を進める親子を発見。人々の心だけでなく、行動まで変容させる遣り甲斐を実感した。現在では、身の回りの新商品や美術展などで起用されるキャッチーなPRが実態と乖離していないか、意識的に観察している。 続きを読む