22卒 本選考ES
マーケティング
22卒 | 上智大学 | 男性
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Q.
これまでの学生生活でデジタルツールを活用して、何かにチャレンジした経験を教えてください。また、一定の成果が出た場合はそちらも合わせてご記入してください。
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A.
大学一年次に従事した長期インターンにて、マーケティング領域におけるアナリティクスの経験をした。リノベーションした不動産販売の会社であったことから、PR部としては、リノベーション物件や物件での暮らしにフォーカスした内容を扱っていた。自身が担当した仕事内容としては、Google analytics を活用して自社HPのPV数改善をする、というものだった。私自身家の購入という経験がないことから、インサイトを掴みづらい課題があった。しかしGoogle analitycsを元にした数字の分析を通し、pv数向上につながるポテンシャルを持つコンテンツの判断を自分なりに行った。そしてその判断を元に、「上昇傾向にあるコンテンツに注力する」という施策を打ち出すべく、上司と議論を何度も重ねた。結果、説得することに成功した上司と共に施策を実施し、元々の30万PVを毎月10万PVずつ上昇させることに成功した。 続きを読む
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Q.
資生堂のデジタルマーケティングで世の中の生活者にどのような体験価値を創発したいですか?
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A.
日本人が将来「自分だけの美しさ」を引き出しやすい社会の価値観の創発である。 私は正直な話、化粧を一度もしたことがない。しかしスペインに留学して気づいたことがある。それは「日本には社会に醸成された美」が存在するという点。というのも留学先のスペイン女性の方々は「自分自身に似合うから」という観点から化粧をしていた。しかしとりわけ私と同年代の日本人女性の方々は「社会に醸成された美」に近づける手段として、化粧をする傾向があると強く感じた。この対比を通じ「美」とは社会の価値観が大きく影響しており、とりわけ日本では美の基準軸がはっきりしていると考えた。 そのような背景の元、私が考えるのは「自分だけの美しさを選択する」ことができる環境が現代の日本にあるべきと感じる。その環境こそは「美」に対する社会的な価値観であり、貴社のデジタルマーケティングを使い、そのような価値観に変化を起こしていきたい。 続きを読む