17卒 本選考ES
技術職
17卒 | 東京理科大学 | 男性
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Q.
【1】 今までに1番大きな目標を掲げてチャレンジしたことは何ですか? また、結果について教えてください (400)
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A.
60人規模の野球サークルの主将を務めていた際に、就任当初3割であった参加率を、部員の自発的な参加により10割に伸ばすことに挑戦してきました。大人数でオープンに関わることで多くの価値観を共有したいと考えた為です。 当初、活動内容は私達幹部のみで決定しており、全員が満足のいく運営が行われていませんでした。そこで、部員1人1人のニーズを満たすために、交流会や部員が意欲的に参加していける制度づくりを行った結果、参加率は8割を超え、引退前の練習では全部員の参加を達成することができました。さらに、練習試合を組んでくる部員や練習内容に対し意見を出す部員など、サークルに対する積極的な貢献も増加しました。 自発的な行動意欲は外発的なものと異なり、向上心と持続性を備えていると考えております。将来はこの周囲を巻き込む力を活かして、高い志気を持つメンバーと共にお客様の最適解の実現や新たな価値の創出に挑戦したいです。 続きを読む
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Q.
【2】 【1】を達成するために、具体的にどのような行動を起こしましたか? (800)
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A.
幹部間での話し合いの結果、部員1人1人のニーズを認識し実現すれば参加率の向上につながると考えました。そこでまずは異なる価値観を認め合うことを目的に、学年会やチームに分けた交流会などを実施したところ、それぞれの求めるものを実現し意欲的な参加を促すには「それぞれのやりたい事を実現できる仕組み」、「オープンに交流できる仲間」、「それぞれの明確な活動目標」が必要であると認識しました。 これらの要素を満たすために、具体的に4つの施策を実行しました。 1つ目は、SNSによる活動内容の公開や募集を通じた帰属意識の向上です。活動内容公開を通して全員が同じ土俵でサークルについて考えられる環境を整え、募集によって部員1人1人のやりたいことの実現を可能にしました。 2つ目は、個人成績の集計、公開による競争意識の誘発です。この個人成績は評価絶対主義というわけではなく、公開による部員同士の交流のきっかけづくりや、明確な数字を1つの指標とした、具体的な目標を意識した練習を狙いとしました。 3つ目は、練習試合を増加による試合を意識した練習目的の明確化です。試合を頻繁に行うことで常に試合に向けて練習することを可能にしました。さらには、1日に2試合行うことで全部員に出場機会を与え、一人一人の活躍の場を増やしました。 4つ目は、多様な交流と全員の活躍の場を提供する、練習内容の改善です。異なる学年間でのキャッチボールや、チームに分かれての練習を通じて今までにかかわりの少なかった部員同士の接点を産み出しました。さらに、今までほぼベンチに座っているだけだったマネージャーに向けて、マネージャーの打撃練習やマネージャーも混ざったチーム戦などを盛り込みました。 続きを読む
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Q.
【3】 (1)三菱総研DCSに入社したらどんなことをしたいですか?(2)就職先を決めるにあたって、最も重視するポイントは何ですか?(800)
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A.
(1)ITコンサルタントを目指し、将来は新規事業の開拓に挑戦していきたいと考えています。 まずはITコンサルタントになる為に、業務開発プロセスの全工程を経験し、理解したいと思います。それぞれのプロセスを理解した上での、お客様への提案でなければ実現性と革新性は産まれない為です。 ITコンサルタントに成長できたら、多種多様なお客様へ課題解決策を提供することでそれぞれの業務への知識を深めていきたいと思います。業界を跨いで知識を応用できるのがSEの強みであると認識しており、その強みを生かし多くの経験を得たいです。 そして、将来はこれまでに得てきた多くの価値観と経験を基に、新規事業開拓に挑戦したいです。 (2)私が就職活動において最も重視するポイントは、「私にしか創出できないような新しいものを、お客様や世の中に提供する。」という目標を追えることです。 この目標達成には大きく成長できる3つの環境が必要であると考えています。 1つ目は、私の知らない多くのものに関わっていけることです。様々な私の知らない領域に足を踏み込み、1つ1つの関わりを大事にすることで、価値観を多様化し成長していけると思います。4社連携による国内最大級の顧客基盤を有する貴社ならば実現可能と考えています。 2つ目は、お客様と共に真の課題解決を追求できる事です。お客様と共に解決策を発見し、それが評価されたとき大きな成長を実感していけると思います。 貴社は業務連携により企業変革プロセスが一気通貫であり、「課題解決の為のシステム提供」ではなく「課題解決」を目標にお客様と関われると考えています。 3つ目は、共に成長できる仲間がいることです。人の成長は主に他者から学ぶところが多いと考えており、オープンに周りと関わっていくことで共に成長していきたいです。 半期に一度の面談など、一人一人の成長にしっかり向き合う貴社ならば可能であると考えています。 続きを読む