
23卒 本選考ES
エンジニア職
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Q.
研究内容を記入してください。全角500文字以内
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A.
私は代数的整数論に関する研究をしています。抽象代数学の手法を用いて整数や有理数およびそれらの一般化を研究する学問であり、セキュリティ分野などに応用されています。中学生の時に数学教師からフェルマーの最終定理について教えてもらい、この分野に興味を持ちました。問題自体は中学生高校生で理解できるにも関わらず、その裏には数多くの数学者達を悩ますほどの壮大な理論が広がっている点が整数論の魅力だと考えています。一般的に代数的整数論の目的は大きく分けて2つあり、1つ目は代数体の整数論それ自身についての興味です。例えばディリクレの単数定理やクロネッカーの定理にその例をみることができます。2つ目は有理数体の整数論をより高い視点から考察したいからです。平方剰余の相互法則やフェルマーの最終定理などがその例です。現在は学部時代に学んだことを用いてイデアル類群や単数群の構造決定をはじめとする、より深い理論を追究しています。イデアル類群は不定方程式のような整数論の重要な問題と関連がある概念なので私は大変興味を持っています。今後は類体論のような高度な数学にも触れてみたいと考えています。 続きを読む
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Q.
IT関連問わず、その他アピールできる実績や、ご自身のスキルを活かしてこれまでの学生経験の中で取り組んだ実績経験があれば教えてください (資格・学会発表・NPO・コンクール等)全角500文字以内
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A.
小学生時代(4年生と5年生)にピアノのコンクールで日本一を2度取ったことです。母が厳しく、外で友人と遊ぶことを許してもらえずに1日中練習していました。20回曲を弾かないと翌日に残りの回数が加算され、結果1日に10時間以上計100回近く弾いたこともありました。当時辛かったですが、最初に日本一を取った際両親含め周囲の人が大変喜んでくれました。そして自分の頑張りが周りの人達の喜びに繋がっていると実感し、それがモチベーションとなったことでその後の練習の辛さを乗り越えることができました。そして翌年に再び日本一を取ることができました。自分の中で納得のいく結果になったので一旦ピアノに区切りをつけ、その後の受験勉強に専念することができました。小学校時代のことなので母親に言われて続けてきたことではありますが、この時の経験がその後の数学における問題を考え抜く力、筋トレにおける高重量でのトレーニングや減量に耐え抜いた精神力などに活きています。また現在もボディビルの大会でさらに上位を狙いたいと考えている為、日々筋トレや食生活に注力しています。 続きを読む
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Q.
あなたの強みについてエピソードを交えて教えてください。その中で、難しかったこと・工夫したことを教えてください。全角500文字以内
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A.
私の強みは向上心を持って粘り強く物事に取り組み、成果を出すことができます。エピソードとしましては筋トレです。ボディビルの大会に出ていた友人を見て自分もさらに筋肉量を増やすことでレベルアップし、大会にいつか出場したいと考えるようになりました。しかし最初は何もわからなかったので以下の3つのことを考え、実行しました。1つ目はYouTubeや書籍などでトレーニングや食事に関する知識を増やし、整理したことです。2つ目はどのようなフィットネスの団体があるのか調べ、実際に大会を見に行くことで筋トレのモチベーションや大会に出場する意欲を掻き立てたことです。3つ目はパーソナルジムに通い大会までの半年間コーチに指導してもらったことです。パーソナルジムに通うためには大金が必要なので躊躇してしまう人が多いですが、私は徹底的にやりたいと考えたので入会しました。そして130日間の厳しい減量、ポージングの練習、大会直前の水抜きによる頭痛にも耐え抜き、その甲斐あって大会で入賞することができました。私の強みである向上心を持って取り組み、最後までやり遂げたことが成果に繋がったと考えています。 続きを読む
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Q.
CTCを志望する理由を教えてください。全角300文字以内
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A.
私は他者の課題解決や成長を支援する仕事に就きたいと考えています。そこで私が貴社を志望する理由は2点あります。1点目は、マルチベンダーの強みを活かすことで解決策に幅が生まれお客様の課題に対し複合的にソリューションを提供できる点です。また、国内外のIT企業300社近くとパートナーシップを組んでいる貴社だからこそこれを可能にしていると考えています。2点目は、貴社は金融、製造、科学などの多様なビジネスフィールドを持っているため幅広い業種のお客様支援をすることができる点です。自分の専門分野を極めつつ、そこで身につけた知識を他の分野のお客様にも使えるように広い視野を持った人材になりたいです。 続きを読む
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Q.
CTCでどのようなことに挑戦していきたいか教えてください。全角300文字以内
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A.
私は貴社で、業務効率化の支援や新たなビジネスの創出に挑戦したいと考えています。私は現在スイミングスクールでアルバイトをしています。そのスクールでは人手不足などの問題を抱えているため本質的でない業務に時間を取られ、結果としてスクールでの生徒対応の質が下がり退会者が増加しました。この経験から業務効率化の重要性を痛感しました。そこで情報管理やデジタルツインなどのノウハウを蓄積している貴社であれば多くのお客様の業務効率化の支援やテクノロジーを活用した提案に取り組むことができると考えました。また貴社の育成制度が整った充実した環境に身をおくことで自己成長し、会社も成長させたいです。 続きを読む
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Q.
志望職種について、志望する理由を教えてください。全角300文字以内
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A.
私がエンジニアを志望する理由は2つある。1つ目として自身の強みである発想力を発揮できると考えたからです。私は高校時代に数学の定理を作った経験があります。したがって今後貴社が求めるクリエイティブな発想ができるエンジニアになれると自負しています。お客様の見えていない課題を特定し、テクノロジーを活用した提案をしたいです。2つ目としてエンジニアはチーム全体で共通の目標を持ち、協力して仕事ができるからです。私はサークル活動の中で群論という高度な分野を理解するという共通の目標を掲げ、後輩達と共に学んできました。そこでのゼミ長だった経験を活かし、チームやプロジェクト全体をまとめる存在になることができます。 続きを読む
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Q.
志望職種において、どんな(営業/エンジニア/スタッフ)になりたいですか。 またそのために取り組んでいること、これから取り組みたいことを教えてください。 全角300文字以内
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A.
私は「幅広い視野を持ったエンジニア」になりたいです。高校時代に数学に熱中し過ぎたあまり視野が狭くなっていた失敗を活かし、現在は他者の発言や考えに積極的に耳を傾けることを意識しています。今後もこの姿勢を大事にし、次の2つのことに取り組みたいと考えています。1点目は、自身の乏しいIT知識を補うために基本情報技術者試験の勉強をすることです。IT以外の経済単語などを含め、理解が困難な単語の意味を整理し見返せるようにします。2点目は、貴社のジョブローテーション制度を活用し、幅広いキャリアを経験することや技術力を磨くことです。これによりお客様のニーズを真に満たす提案が可能になると考えています。 続きを読む