20卒 インターンES
コンサルタント
20卒 | 慶應義塾大学大学院 | 男性
- Q. コンサルタント塾を通じて、得たいこと(200文字以上300文字以下)
-
A.
私は大学院で生物系の研究をしています。研究生活では、理想的な結果が得られないことが多々ありますが、そういった結果から考えられる可能性を模索することが大切だと考えています。また、課題の解決へ前進するべく別の実験方法を用いてアプローチすることも必要です。これまでの研究生活で論理的思考だけでなく、多方向からアプローチするという戦略的思考も身につけたと考えています。私は、正解が一つだけではない課題に取り組むという点で、コンサルタントと研究は共通していると考えています。私は貴社のインターンシップを通じて、これまでの研究生活で培ってきた知識ではない、経験の部分がどれほど通用するのかを知りたいです。 続きを読む
- Q. あなたとテクノロジーの関わりを教えてください。また、今後どのように関わっていきたいか。(400文字以上500文字以下)
-
A.
私は、大学院の研究で生物系の研究をしており、バイオロジーとテクノロジーを組み合わせたバイオテクノロジーという形で、テクノロジーと関わっています。具体的には、細胞にタンパク質を発現誘導するプラスミドDNAを組み込むことにより、元来その細胞にはなかったタンパク質を発現させるといったようなことをしています。さらに今後の大学院での研究で、CRISPR/Cas9というゲノム編集技術を用いて、遺伝子をノックダウンあるいはノックインすることにより、トランスポータータンパク質の輸送活性を研究していこうと考えています。このCRISPR/Cas9という技術は、現在世界中の研究所で植物実験や動物実験が施されており、遺伝子疾患が原因でおこる難病、例えばハンチントン病や嚢胞性線維症の治療に役立つのではないかと期待されています。将来、薬部だからこそ得られたバイオテクノロジーの知識や経験を活かして、ヒトの命を救う仕事に携わりたいと考えています。また、ハイテクノロジーやITにも興味があり、将来様々なテクノロジーの知識や経験を積み、人々の生活を豊かにしていきたいと考えています。 続きを読む