- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【挑戦と成長の軌跡】【20卒】アクセンチュアの夏インターン体験記(理系/戦略コンサルタント育成プログラム)No.5080(慶應義塾大学大学院/女性)(2019/4/16公開)
アクセンチュア株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 アクセンチュアのレポート
公開日:2019年4月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年8月
- コース
-
- 戦略コンサルタント育成プログラム
- 期間
-
- 3日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティング業界に興味があり、夏インターンはこの業界に絞ってインターンを探していた。これが、インターン参加の動機である。特に、本選考につながるという噂も聞いていたため、このインターンに参加することを決めた。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
面接やGDの練習は十分に積んだ上で受験した。特にこのインターンの選考はハイレベルになると予想していたため、発言量や発言の質にも気を配るよう意識した。また、ケース面接もあると聞いていたので、事前に考え方をインプットしてから臨んだ。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
自動運転のタクシーが普及するための施策を検討せよ。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
議論の方向がずれ始めたら、すぐに修正するように心がけた。発言量が重要という噂を聞いたことがあったので、とにかく積極性を見せるようにした。(実際にその点が見られていたかは、定かではない。)
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 現場社員、年次不明
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接にてケースに対して思わぬ指摘を受けた場合でも、焦らずに自分の考えをしっかり伝える事や、素直に観点が不足していたことを肯定することができていた点。
面接で聞かれた質問と回答
志望動機を教えてください。
私が戦略コンサルタントという仕事に興味を持った理由は、様々な領域の高度な事業課題を解決できる点、つまり幅広い知識を得ることができる思考密度の高い業務内容に魅力を感じたためである。そこで、このインターンに参加することで、その仕事の一部を実際に近い形で経験できると感じたため応募した。インターン期間中に一つでも多くのことを体感し、業務への理解につなげたいと考えている。
人を上手く説得するためにどのようにしますか。
一方的に依頼を押し付けるのではなく、ヒアリングなどを行って相手の立場を理解した上で、「なぜそれをしなければならないのか?」について丁寧に説明する。また、それでも相手の気持ちを動かせなかった場合は、「それをしなかった場合どのような弊害が起こるのか?」ということを伝え、依頼を断るということのリスクを説明する。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京の貸会議室
- 参加人数
- 40人
- 参加学生の大学
- 東大早慶が8割、院生が5割くらいだった。他グループも同様の状況であったかどうかは不明であるが、大体はこのような感じであると思う。
- 参加学生の特徴
- 基本的には穏やかな人が多かったが、発言がやや高圧的な人もいた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
地方創生を目処に統合型リゾート施設の設立コンセプトをデザインせよ。
1日目にやったこと
午前中は「戦略コンサルとは?」や「求める人材」に関する説明があった。また、メンターの方の自己紹介や経験プロジェクトについての紹介もあった。午後は、テーマ発表の後にワークを開始した。
2日目にやったこと
引き続きテーマに関する議論を行った。メンターの方は1グループにつき1人つくため、その方に適宜フィードバックをもらいながら進めた。この日はインターンの時間終了後も、カフェで議論やパワポ作成を続けた。
3日目にやったこと
午前中はパワポの最終調整を行った後に、グループごとに成果の発表会を行った。全体向けのフィードバックの時間もあった。午後は、個人向けフィードバックをメンターの方からもらい、若手社員の方との座談会の機会もあった。プログラム終了後は、懇親会もあった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
公共系の部署の現場社員の方
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
自分で認識している強みを出し切るべきだというフィードバックは印象的だった。なぜなら、私自身初めてインターンシップへ参加するということで緊張しており、自分の強みを活かせるような振る舞いができなかったからである。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
具体的な設定を詰めるのに時間をかけ過ぎてしまい、結果として時間の無い中で議論を進めることになってしまった点に苦労した。テーマが抽象的だったこともあるが、最初に立てる全体のスケジュールには、もっと余裕を持たせるべきであったと今では反省している。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
戦略コンサルタントの働き方を、部分的ではあるが実際に体感できた点は参加してよかったと思った。1グループに1人のメンターの方がついてくださったため、実際に現場で活躍されている方目線でのアドバイスをいただけたことは、とても有意義なことだったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
テーマが公共系のものであったこともあり、普段から興味を持ってニュースを見るなどしておけば、知識的な面で余裕を持てたと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
まず、今回のインターンのテーマは、実際にあってもおかしくないであろうものであったため、比較的リアルに戦略コンサルタントの働き方を体験できたのではないかと思う。そのため、どのように働くかという点についてはイメージができた。一方で、「顧客先に出向く」ようなタイプの課題は無かったため、実際に顧客とどのように対峙するのかという点について、実感を持って理解することはできなかった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
私自身インターンシップへの参加が初めてで緊張しており、自分の強みを活かせるような振る舞いができなかったからである。結果として、成果物へあまりコミットすることができなかった。そのため、インターンシップ前に自己分析を行い、強みは何なのかという点を理解しておくことを強くすすめる。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
戦略系の業務は超上流のみを扱うことが多い。しかし、私自身は戦略の策定に基づいてどのように体制などが変化していくのかも含めてサポートをしていきたいという思いが強くあった。そのため、戦略コンサルタントとしての業務と私のしたいことには乖離があるように感じた。あくまでも、社風に対するマイナスイメージから志望度が下がった訳ではない。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンシップ参加後に、優秀な人は採用担当の方から選考へ呼ばれるからである。また、インターンシップ中には若手社員の方との座談会があり、その場で業務や社風などに関して詳しく聞くことができる。これも企業分析の役に立つと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加後に、優秀な人は採用担当の方から選考へ呼ばれると思う。詳細については不明である。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
インターンシップ参加前は、コンサル業界・SI業界を志望していた。研究室の多くの先輩が、卒業後コンサル業界へ進んでおり、それをきっかけとして興味を持っていた。この時点では、戦略系・総合系・IT系どれかに絞ることはしていなかった。また、研究内容の性質上、ITに興味を持っていたため、SI業界についても興味を持っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
戦略系コンサルは志望業界から外れた。なぜなら、戦略系の業務は超上流のみを扱うことが多い一方で、私自身は戦略の策定に基づいてどのように体制などが変化していくのかも含めてサポートをしていきたいという思いが強くあった。そのため、戦略コンサルタントとしての業務と私のしたいことには乖離があるように感じたからである。
この決断によって、夏以降に受験する企業を絞ることができた。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |