【アルゴリズムの魔法】【20卒】アクセンチュアの夏インターン体験記（文系/和魂偉才塾 エンジニア塾）No.6056（明治大学/女性）（2019/7/24公開）

チームでものづくりを行うことで課題解決をする一連のビジネスの流れの実践的な経験を得たかったから。大学2年のときから友人とともにiOSアプリを開発、リリースしたとき、エンジニアとして機能面の実装を担当し、アイデアを形にしていく面白さと、それをできるのはエンジニアのみだということを身を以て知ったから。

事前にインターンシップの選考の内容をweb上のサイトを中心に調べ、説明会にも参加し、情報を集めて対策を練った。

商品を効率よく売るアルゴリズムの実装

前半にやったこと

前半は与えられたデータを分析し、中間発表に向けて、戦略を練ることが中心だった。班の中で役割を分け、戦略を立てる人、アルゴリズムを実装する人などがそれぞれの役割を果たしていた。

後半にやったこと

後半は中間発表の結果を参考にしながら、再び戦略を考え、アルゴリズムに反映させた。先輩社員とのランチや最終日には担当してくれた社員さんと1対1での面談も用意され、フィードバックを受けた。

マネージャーなど

なし

都度都度スケジュールを確認し、誰が何にいつまで取り組むのかを明確にして組み直しながら進めていかないと、後で苦労するし、実際のプロジェクトではそれが大切になってくる。

データの分析から始まり、戦略をたて、アルゴリズムを考え、実装し、発表の準備までをグループメンバーで力を合わせて同時進行させながら取り組まなければならないため、役割分担やスケジュールの組み方に関しては特に苦労する点が多かった。ルールも細かく、確認しながら進めていく必要もあった。

アクセンチュアの様々な社員さんのお話を聞く機会が設けられていたため、アクセンチュアという企業の理解、ソリューションエンジニアという職種の理解、コンサルという業界の理解が深まった。非常に綿密に組まれた内容になっているため、自分が何ができて、何ができないのかを知るきっかけになった。

統計についての知識やマーケティングに関する知識があると、より明確な自分の意見を主張することができたと思う。

問題に対して、データから情報を得て、アルゴリズムを考えて、実装するというフローは今まで学生時代に経験してきたことだったから。特にデータ分析の部分では、大学の専門や授業で勉強した知識が、アルゴリズムを考え、実装する部分は、長期インターンでの経験が生かせると思ったから。

インターンの参加学生を見る限り、ITに興味関心があるという共通点に加え、自分の専攻をきちんと持っている人ばかりだと感じたから。ITベンチャーで長期インターンを行っていた経験やiOSアプリを友人と開発、リリースした経験がある上に、社会統計の勉強をしてきた点で有利に働くと感じたから。

コンサルという業界、アクセンチュアという企業、ソリューションエンジニアという職種、すべてに関して理解が深まり、思い描いていた以上に自分のやりたいことと合っていると感じたから。加えて自分の経験やスキルと比較し、生かせると感じ、さらに成長に繋げていけいると思ったから。

インターンシップの参加者の中で、優秀な人は呼ばれ、選考が一部免除になるという話をされたため、インターンに参加し、積極的かつ自発的にワークに取り組めば、免除になる可能性があるから。

IT教育のインターンで、アプリやWebサイトを作ることによって家族や友人などが抱えている課題を解決している人たちに関わり、ITを味方につければ多様な規模感やレベル感で様々なことが実現可能になることを実感してきたという経験を通し、ITによる問題解決に興味を持っていたため、ITに強いアクセンチュアやIBMをはじめとしたコンサルを中心に志望していました。

ITによる問題解決をより大きな規模で行うことができると感じ、志望企業・志望業界の志望度が上がりました。特にこのような業界の大企業は、企業内、同じ職種内でもいろいろなスキルや専門知識を生かして、様々なことに取り組んでいる人が多いため、挑戦し続け、成長し続けたいと考える自分には向いていると実感したため。