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アクセンチュア株式会社 報酬UP

【未来への遺産、永遠なる意義】【17卒】アクセンチュアの本選考体験記 No.2042(立教大学/)(2017/6/13公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 立教大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

説明会(1月) → ES(2月) → リクルーター面接(2月) → リクルーター面接(3月) → 1次面接(3月) → 最終面接(4月) → 内定

企業研究

私はコンサルの違いは理解をしていなかった。しかし、あるとき、企業研究がコンサルという業界においてどこまで必要なのか疑問に思った。というのも、会計型コンサルと総合型コンサルのような違いは大きくあるにしろ、デジタル、グローバルなど仕事内容に大差はない。そこの違いはプロジェクトの違い。ここで志望動機を構築しても、薄い志望動機にしかならない。だからこそ、自己分析を徹底した。というのも、コンサルは特に「人」の会社。人への理解をしようとする質問が特に多い。だからこそ、考え方やチームの動かし方など、しっかりと伝えられることを心がけた。

志望動機

自分の行ったことが、自分の死後も残る可能性がある例えば、革新的な製品みたいなものを自分が作れたとしても、今の世の中の製品のサイクルを考えると、自分の仕事の意義は消えていってしまう。しかし、一方で、新しいビジネスモデルや方法論を植えこむという仕事は、それが良いものであれば、会社の中に永遠に息づいていく。この仕事の結果の残る時間が、自分の仕事の意義、ないしは人生の意味になる。「人生の意味」とかが必要だと考えたキッカケとしては、少し重い話になってしまうのですが、「友人の死」にあります。一年目の就活中に、友達を事故で失って以降、「自分の生きた意味ってどこに生まれるんだろう。」と考え、今後の人生だと「仕事の結果」にこそ生まれると確信しました。また、「あなたのおかげで」と言われる可能性がある例えば、メーカーの営業のようなものと最大の異なる点は「課題解決」の点です。すなわち、クライアントが困ってることに対して対応することが、コンサルにしろ、広告にしろ、最終目標です。その上で、自分が今まで経験してきたことでいくと、「あなたのおかげで、楽しい学生生活が送れた」とか、「瀧柳のおかげで勝てた」とか言われることにこそ、やりがいや全力を注いできた。このように、自己分析から得た自分の経験の共通点には「人のため」ということがありました。以上2点の軸から、コンサルという業界には興味を持ちました。

独自の選考 通過

実施時期
不明
通知方法
不明
通知期間
不明

選考形式

ケース面接(一次面接時)

選考の具体的な内容

外国人に好まれるビジネスモデルを五分で考え、五分でプレゼンテーションしてください。と言われ、紙ベースでのプレゼンテーション。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
中途5年目のコンサルタント
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己PRに関する深掘りを特にされた。私は、自分から動いていき、相手を動かすということをアピールしていきましたが、それが根本的になぜそれをやるようになったのか、その動機など、特に深く突っ込まれました。コンサル会社は特に人が資本の会社であるため、考え方やチームの動かし方など、そこを特に気にしており、エピソードを複数、同じ自己PRで提示できたことで整合性がある答えを出せたことが良かったと感じますを

面接の雰囲気

逐一、自分の言ったことへのフィードバックの言葉をくれた。また、自分の考え方を上手く伝えられない際には、相手が想像し、伝えたいことはこうですかとフォローしてくれた。

1次面接で聞かれた質問と回答

外国人に対して新しいビジネスモデルを五分で考え、それをプレゼンテーションしてください。

「体験型旅行カスタマイズモデルを外国人向けに作ることを提案します」まず、競合の観点から考え、言語翻訳のような使い回されているビジネス、ホテルのようなハコモノのビジネスは競合が多すぎる。ここのビジネスモデルは却下だという前提を持っています。その上で、本件、提案する旅行というビジネスモデルは、「海外から日本に外国人を送る」という観点では、日本企業がなかなか参入できておらず、外国人の方は現地の旅行会社に頼っているのが現状です。そこで、現地の旅行会社とは差別化をしたビジネスモデルを提案します。例えば、鳥取でパラグライダーが出来るなど、海外旅行代理店には中々知り得ない。そういった体験をベースにした旅行代理店サイトを構築することで、差別化、外国人にウケるビジネスモデルを構築できると考えます。(旅行人数などを想定しつつ)いわゆる、典型的な拡散思考を行ってから、収束していくという考え方をした方がいいかと思います。つまり、思いつくことをひたすら出していき、それの中でベストな選択肢を見つける。という流れが最も答えやすいです。

アクセンチュアを、初めとしたコンサル会社に入りたい理由を教えてください。

「自分の行ったことが、自分の死後も残る可能性がある」ということです。例えば、革新的な製品みたいなものを自分が作れたとしても、今の世の中の製品のサイクルを考えると、自分の仕事の意義は消えていってしまう。しかし、一方で、新しいビジネスモデルや方法論を植えこむという仕事は、それが良いものであれば、会社の中に永遠に息づいていく。この仕事の結果の残る時間が、自分の仕事の意義、ないしは人生の意味になる。「人生の意味」とかが必要だと考えたキッカケとしては、少し重い話になってしまうのですが、「友人の死」にあります。一年目の就活中に、友達を事故で失って以降、「自分の生きた意味ってどこに生まれるんだろう。」と考え、今後の人生だと「仕事の結果」にこそ生まれると確信しました。その意味で、優れたビジネスモデルを構築して、長くそれが世の中に息づく、その未来を思い描き、コンサル会社を志望しました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
90分
面接官の肩書
コンサルタント金融部門のマネージャークラス
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自己PR、志望動機、どちらも見られていた。しかし、一次面接との一貫性さえ意識すればいいと思います。特に、自己PRに関しては一次面接でのメモをもとに進むので、一次面接で答えたことと違うことを言ってはいけません。また、最終面接になって、志望動機も詳しく聞かれます。が、私の志望動機のように、あまり具体的でなくても、やりたいことにやりたい理由があれば通るかと思います。

面接の雰囲気

一次面接とほとんど同じことを聞かれた。特に私はリクルーター面接で上がってきていることもあり、複雑な質問はされなかった。また、一次面接同様、答えに対してフィードバックがあり、コミュニケーションをしていただけている感覚があった。

最終面接で聞かれた質問と回答

アクセンチュアにおいてやってみたい仕事はあるか

「正直、現時点では特にない。しかし、自分がゼロから携わったと言える仕事をしたい。それはどこの部署でも構わない。」特に志望動機に、死んでも残る仕事をしたいと書いてあるため、上流から下流まで考えられる仕事がしたいと伝えた。それが、特にデジタルに力を入れているコンサル会社では提案して終わりではなく、システムを作るところまで出来る。だからこそ、私がやったと言い切れる仕事をすることが出来るのではなかろうかと確信しました。ここにおいて、エントリーシートや、一次面接で答えたこととの一貫性を意識しました。とくにアクセンチュアはパソコンで前回の面接のメモを確認しながら行うので一貫性がなくては信頼されません。

あなたの自己PRである「自分から動いていくことで、チームを動かす」ということについて、前回と重複していることでも構わないので、詳しく教えてください。

私はビジネスコンテストに出ていたときに代表されるように、工場までインタビューにいくなど、自分からどんどん動いていくことを意識していました。そして、その活動の中で良いと思った活動を他者に進め、チームのムードを変える。これが私の自己PRに書かせていただいたことです。これは、一次面接でも聞かれることです。同じエピソードでも違うエピソードでも構わないと思います。しかし、具体的に具体的に話すことを意識しました。また、チームの結果ではなく、一個人としてやったことを特に強くアピールし、仕事への適性を具体的に伝えることが大切です。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

自己分析を、徹底して行うこと。志望動機は、自己分析から「自分の嗜好性」を見極め、それを伝えることをオススメします。というのも、コンサルティング会社ではとくに仕事内容は機密であることが多く、漠然とした理解しかできません。だからこそ、抽象的な志望動機でも構いません。が、その判断基準がどこであったか、自分の軸を明確に提示する必要があります。また、とくに自己PRは深掘りされます。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えや、自分の仕事の仕方を明確に提示する人です。とくに内定者を見ていると、全員幹事のような人が多いです。つまり、自分が、自分がというような人です。それは、自分の意見をしっかり示せる人ということでもあるかと思います。そのためにこそ、自分というものを理解していなくてはなりません。自分ことを論理的に伝えられるか。これが全てです。

内定したからこそ分かる選考の注意点

コンサル会社は全般的に選考が早い上、選考ではないという体裁で選考する企業が多いです。また、職種によっては学歴フィルターやインターンの参加者にしか内定を出さないものもあるので、そちらはOB訪問や先輩などに確認してください。それを知らずに選考を受けては、エントリーシートすら通らないような状態になってしまいます。また、先述しているように、自己PRがとくに大切なので、自己分析を確実に早めにしてください。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

ソフトバンク株式会社

迷った会社と比較してアクセンチュア株式会社に入社を決めた理由

私がソフトバンクよりもアクセンチュアを選んだ理由としては、出来る仕事の範囲の大きさの違いです。ソフトバンクは通信のみで課題解決を行う企業であるのに対し、アクセンチュアはITや戦略や、人事改革、近年ではマイナンバーまで、複数選択肢による課題解決が出来る。そこの範囲の広さに魅力を感じました。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 21,000人
売上高 6457億8800万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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