22卒 インターンES
ビジネス職
22卒 | 神戸大学 | 男性
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Q.
高い目標に向けて、中長期的に最後までやり遂げたことについて、以下の注意点を踏まえたうえで、事例を2つ教えてください。こちらの解答欄では、1つ目の事例を教えてください。 ※注意点※1.その目標がいかに高いものかについての説明を添えてください。2.目標を掲げてから、達成までの期間について添えてください。3.結果の成功や失敗については問いませんが、最終結果について添えてください。4.いずれも400字程度で要約してください。
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A.
1つ目は大学2年次に務めた学生団体の代表としての経験だ。 目標は代表就任時に約4割であった部員の「団体貢献意欲度」の数字を1年間で2倍にすることだ。数字の低さは、一つ上の世代が仲たがいにより多くが退部し、部内の雰囲気が悪かったことに加え、団体の活動が班単位で組織全体として統率がとれていない状態が原因だった。 私は代表として施策を2つ打った。1つ目は人間関係の質向上のための施策だ。半年ごとの班活動の「始動・経過・終了」のタイミングで、「打ち始め、打ち途中、打ち上げ」と称して、班で遊びに行かせる風習を作り、班を始め組織全体の雰囲気の向上に努めた。2つ目は活動の質向上のための施策だ。組織全体の統率がとれてない原因として「ビジョンの形骸化」に原因を見出し、様々な施策を打つことで部員の企画活動とビジョンの繋がりを浸透させた。 以上の施策で、代表退任時の該当項目の数字が8.3割まで向上し、目標を達成できた。 続きを読む
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Q.
Q2.高い目標に向けて、中長期的に最後までやり遂げたことについて、以下の注意点を踏まえたうえで、事例を2つ教えてください。こちらの解答欄では、2つ目の事例を教えてください。
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A.
2つ目は代表として団体存続の危機を乗り越えた経験だ。 コロナショックの影響で、例年新入部員確保に大きな役割を果たす3月の新歓イベント企画ができず、来年以降の団体存続が危ぶまれる危機に陥った。自分は代表として、他団体が動けていない3月に対面新歓を諦める決断を下し、迅速にオンライン対応することで5月までの3カ月で新入部員を20人確保するという目標を立てた。 そのための工夫点は2つある。1つ目はZoomを含む4つのオンライン媒体を活用したことだ。潜在的に団体に興味を持つ層を逃さない狙いで、結果約200人へのアプローチを果たした。2つ目は対面新歓でのコンテンツをオンラインに導入したことだ。これにより質が担保され、参加者満足度9割の獲得に成功した。 結果、5月末に17人の新入部員を確保し、目標達成は叶わずとも大きな成果をあげることに成功した。 続きを読む