【22卒】ＩＱＶＩＡサービシーズジャパン合同会社の冬インターン体験記（理系/総合職）No.15705（東京医科歯科大学大学院/男性）（2021/6/19公開）

グループワークにおいては、全員が積極的に参加しているわけではなく、発言が多い学生と少ない学生の差が大きかった。

グローバルヘルスケアカンパニーだからこそ、臨床開発だけに限らない、他のCROとは異なる内容が多く、会社の事業の幅の広さを強く感じた。臨床開発モニターだけでなく、ヘルスケア業界全体について理解を深めるためには有用であり、他社との差別化につながった。

事前にIQVIAの特徴や同業他社との違いを明確にし、疑問点やもっとよく知りたいことを整理しておき、インターンシップ中に質問できるとより効果的であると思う。

今回のインターンでは、ヘルスケア業界を取り巻く環境の変化や直面している課題、IQVIAの特徴と同業他社との違いについては理解を深めることができたが、その一方で、具体的な業務について学ぶ機会はあんまりなかったため、"働き方"については想像しにくかった。

他のCROに比べて扱う業務の幅が広く、それだけキャリアの幅が広いため、環境の変化に柔軟に対応できる人が活躍できると感じたから。また、与えられた仕事だけでなく、自ら主体的にキャリアを切り開いていこうとする意欲のある学生が歓迎されると感じたから。

志望度が上がった理由は、他のCROと比べて圧倒的にグローバルでの規模、扱う情報量が多く、業務の幅も多岐にわたることから、自身がヘルスケア業界の中でどのように関わり、貢献していきたいかを入社後にも考え、キャリアを広げていくことができると感じたため。

インターンシップ参加者は早期選考ルートに進むことができた。早期選考では、エントリーシートは一次面接予約後、面接前までに提出だったため、一次面接へ進めることは保証されていた。

インターンシップ当日に、希望者は人事に自由に質問ができる時間があった。その後、アンケートで早期選考参加の希望を問われた。

医薬品業界に関わりたいという思いから製薬メーカーやCROのインターンシップに参加していたが、製薬メーカーとCRO以外にも、ヘルスケア業界に関わる選択肢があるということを学ぶことができた。例えば、IQVIAでは医療コンサルティングのような業務もあると知り、自身の中では新たな選択肢となり、視野が広がった。

外資系企業ということで、若手から責任ある仕事を任せてもらえるという印象を抱いていたが、その点についてはイメージ通りであると感じた。一方、外資系はドライな人が多いという印象にを抱いていたが、座談会に参加することで、フランクで和気藹々としている雰囲気もあり、人間関係の麺でも働きやすい環境であると感じた。