【生命保険の未来を感じろ】【21卒】第一生命ホールディングスの冬インターン体験記（文系/基幹職（オープンコース））No.9514（法政大学/女性）（2020/7/16公開）

生命保険業界のお仕事がどのようなことをするのかという理解を深めたいと考えて応募をしたキッカケです。中でも、第一生命保険は五日間という長期間だったので、より企業の理解や社風を感じることができると考えて、応募をしました。

エントリーシートは簡潔に書くように心がけた。その次の選考ステップである面接は慣れていない中でも明るく話すよう心掛けた。

生命保険ビジネスとは何かを理解し、複数部門の業務を体験することで、幅広いビジネスフィールドを5日間でじっくり「体感」する。

前半にやったこと

ボードゲームを使った生命保険会社の成長の変遷を学んだ。一日に二部門、商品企画部や海外事業部、IT部門、保険金部といった様々な部署の体験ワークをグループで行っていく。

後半にやったこと

後半は、前半と同様様々な部署の体験ワークを行う。また、最終日にプレゼンがあるため、その準備にも取り掛かった。プレゼンのテーマは保険を絡めた新規事業の提案を行った。スライドを作成し、全員の前で発表を行った。

人事部の方

ディズニー関連のグッズ（ディズニーのスポンサーのため）

課題に対して現状分析を行い、論理的に、また実際の数的なデータを用いて実現可能性を示すことができていたことを評価してくれた。きちんと夜まで話し合ったかいがあった。しかし、独創性という部分位は欠けていて惜しくも入賞をすることができなかった。

グループワークは内容のレベルが高く、難しいと感じる場面が多かった。また、一番大変だったことは最終日のプレゼン発表に向け、インターンシップ中にはあまり時間を設けられていないため、議論を何度も何度も重ね夜遅くまでグループで残って作業を行った。帰りたい気持ちもあったが、なんとか乗り切った。

生命保険会社の業務の広さを感じることができた。様々な部署の体験をして、それぞれの面白さややりがい等を感じることができた。実際に社員の方のお話や、学生ともたくさんコミュニケーションをとり、どのような人が多いのかという雰囲気を肌で感じることができた。

どのような業務フィールドがあるのかということを一通り理解しておくと、より業務の内容をすんなりと理解することができると考える。

幅広い部署の方が用意してくださったワークを通して、様々な業務体験をすることができ、自分に向いている業務、向いていない業務というものが何となく理解することができた。実際に働く人の声も聴くことができるため、リアルな声を聞き、働くイメージというものが少し掴めた。

インターンシップ中の学生の態度や行動等は、人事の方が評価をしているものではないので選考に直結しているという印象は感じなかった。しかし、インターンシップに参加をしたからこそ感じることができる社風等の雰囲気を感じることができたのは、大きな学びであった。

インターンシップを通して、社員の方の雰囲気を感じることができ、社員の方はとても明るく、優しい方が多いと感じたため、志望度は上がった。また、業務の幅の広さを改めて感じ、入社後は様々な業務に挑戦をし、キャリアアップをすることができると感じたため志望度は上がった。

インターンシップ参加後は、インターンシップ参加者限定のセミナーが開催され、更なる企業理解をすることができた。また、参加したことは記録として残る為、参加をして損はない。意欲を見せることができる。

女性でも働きやすく、活躍できる環境があるというイメージで金融業界をメインにインターンシップに応募をしていた。具体的には、生命保険業界、損害保険業界の大手企業を中心に何社か応募をした。最初の頃は営業職を見ていたが、インターンシップに参加をして合わないと感じたため、総合職を中心としたインターンシップを見るようになった。

インターンシップに参加をして、大きな企業であったため、業務の幅の広さ、規模の大きさを体感した。私自身、幅広い業務に取り組むことのできる環境が良いと考えていたため、生命保険業界は魅力的だと感じた。インターンシップ参加後は、より生命保険業界を中心に見るようになり、他社のインターンシップにも積極的に参加をするようにした。