【未来を拓くエンジニアリング】【23卒】キリンホールディングスの冬インターン体験記（理系/KIRININTERNSHIP2023〜エンジニアリングコース〜）No.27799（非公開/非公開）（2022/6/24公開）

モノづくりに興味を持っていたため、メーカーを中心にインターンを探していた。その中でも、より身近に感じるという観点から飲料のモノづくりに興味を持った。また、環境負荷低減を実行出来る職種を希望していたためエンジニアリングコースを選んだ。

選考段階では自己分析をかなり行い、どんな深掘りに対しても論理的かつ分かりやすい話し方をできるよう工夫した。また、事前にエンジニアリングコースについて調べ、自身の研究分野がどのように活かせそうか考えた。

キリンの特徴としては、学生時代に力を入れたことを重要視して聞かれた印象。ESの段階からかなり細かく書く必要があり、面接でもかなり深掘りされた。なので、人柄を重視している印象だった。逆に、研究内容に関してはあまり聞かれなかった。

エンジニアリング業務における課題解決グループワーク

どのワークも事前に配布されたパワポに沿って準備、発表した.常に完全にグループワークというわけではなく、多くが個人ワークの後にその内容でグループワーク、後に全体へ発表といった流れであった。

工場の省エネ化推進の取り組みや、工場トラブルにおける対応や対策方法を学んだ。

エンジニアリング業務で実際に起こりうるような課題について解決策の立案

1日目にやったこと

1日目は、エンジニアリング業務で実際に起こりうるような課題についてグループで解決策の立案を行なった。また、オンライン工場見学を行い、目で見ることで実際の業務内容について理解を深めた。

2日目にやったこと

2日目は、複数あるテーマからグループで１つを選択し、トラブル対応やの方法を考え、現状課題の改善を行なった。また、複数の社員と交流し、質疑応答等で会社について理解を深めた。

3日目にやったこと

朝から最終発表へ向けてのパワポの作成を行った。社員4人、参加学生30人の前で発表があり、学生同士の投票で１位を決めた。また、発表に対するフィードバックを社員からもらった。

技術社員/人事

グラス

業務内容の説明の時に頻繁に質疑応答の時間を取って下さったため、気になったことは積極的に質問できる環境だった。また、懇親会ではフラットにお話しすることができ、建前なしの本音を聞くことができた。

最終日の発表に向けての資料作成が大変だった。1,2日目で学んだことをうまくアウトプットできているかを考えながら、資料作成を行なった。最終日は個人ワークだったが、他の学生とコミュンーケーションを取りながら進めることで、乗り越えることができた。

同じグループになった学生とは、各日程のグループワークに加え、お昼休みや最後に開催されるオンライン飲み会を通じて親睦を深めた。

参加前は、エンジニアリング職と生産技術職の違いがわからなかったが、このインターンに参加することで、理解することができた。また、他の学生の発表を聞くことで、同じ課題に対する考え方の違いを学び、自身の視野が広がったと感じた。また、質問時間が多かったことから、オンラインでも会社に対する理解が深まった。

かなり専門的な内容だったので、熱力学等機械工学の知識が役立つと思う。また、飲料についてトレンドを見ておくと役立つと思う。

今回のインターンでは質問の時間が多く、自身のイメージと実際の業務のギャップを埋める時間として活用できたため、入社したら自身がどのように活躍できるかをイメージすることができた。また、グループワークでは実際に起こり得るような課題に対して、解決策を考えたため、実際の業務内容を体験しているように思えた。

人と関わることが好きで、「個性を尊重する」ことを大事にしている自分にとって、社風のマッチ度が高いと感じることができた。また、機械工学の知識や研究をすぐに活かすことができると感じ、発表では良い評価をもらえた。自身のやりたいことと、キリンの実現したいことがマッチしていた。

社員の方々が共通してキリンは人が良いと言ってたことに良い印象を受けた。また、社員の方々はキリンであることに誇りを持ち、熱意を持って働いていることに感銘を受けた。また、懇親会を通して、真面目な方が多い印象を受けた。社員同士の仲が良い雰囲気が伝わった。

直接的な優遇はなかったが、業務理解を深めることで志望理由の具体化や、キリンでチャレンジしたいことをより明確に話せるようになった。また、人柄を知ることで自身とのマッチ度を測れた。

機械工学科出身ということで、モノづくりをおこなっているメーカーに興味を持っていた。具体的には、総合電気や自動車、電子部品等の業界を見ていた。特に、完成品メーカーであることを重視していた。普段使っている電化製品や車の開発や製造に関わることで、仕事に対するモチベーションやこれから叶えたい夢の実現ができると考えた。

モノづくりをおこなっているメーカーを中心に興味を持っていたが、機械とはまた違う観点で普段の生活を支えている「飲料業界」のモノづくりに興味を持った。特にインターンに参加することで、飲料業界の向上における環境負荷削減の事業に非常に興味を持った。また、製造技術とは違ったエンジニアリングのならではのモノづくりに興味を持った。