【22卒】キリンホールディングスの冬インターン体験記（理系/生産コース）No.25684（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

所属する研究室の複数の先輩が、インターンシップからの特別ルートで本選考に参加していて、選考のアドバイスをいただけていたこと。また内定を得て実際に働いていたこと。事前にお話を伺えて働くことのイメージが得やすかったから。

インターンシップ、本選考に参加していた先輩からアドバイスをいただいて、面接時気を付けるべきことを教えてもらった。

エントリーシート → 1次面接 → WEBテスト → 最終面接

キリンホールディングスには、グループ全社員が大切にしている価値観「熱意・誠意・多様性」があります。あなたがこれまでの人生の中で「熱意・誠意・多様性」の価値観を体現したと思うエピソードを一つ、教えてください。（400字以内）、上記の経験で発揮した「リーダーシップ」について簡潔に教えてください。※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。（150字以内）、現在取り組んでいる研究内容と、その中で力を入れて取り組んでいる内容について教えてください。（200字以内）

Webで入力

採用サイトのマイページから提出

熱意・誠意・多様性の設問は最も重視されることが予想されたので、一つから複数の要素につながるようなエピソードを記入した。

選考通過者のエントリーシートを複数の就活サイトから検索し、文章の構造などを参考にした。複数年にわたって用いられている設問にはあらかじめ回答を用意しておいた。

なし

自身のPCで撮影・保存した動画ファイルをアップロード

指定された設問項目に60秒以内に回答するので面接官はいない。スーツなど服装の指定もなかったので自分らしさが出るような動画にした。

エントリーシートと同タイミングで提出する動画なので、動画だけによる効果がどれほどあるのかわからない。

自己紹介を含め、自己PRを1分でお願いします。

OOOOO大学院、OOOOO研究科、OOOOO専攻、修士1年のOOOOOと申します。私は冷静に判断し、迅速に行動に移すことができます。私はOOOOOOOという競技を大学から始め、2年目にチームの主将を務めました。先輩同期から指名を受けたため、メンバー全員のために常に責任感を持って活動しました。チームには監督がおらず、主将には日々のOOOOOOを考え、試合でOOOOOことが求められました。自分も選手として出場しながら、これらを判断するのは、非常に困難でしたが、この経験から、私は物事を常に俯瞰的に見ること、周囲の意見を広く聞き、素早く結論を出すことができるようになりました。この力は、競技を終えた現在でも、研究活動に大いに活かされていると自負しております。

動画選考では質問は1つでした。

スーツなど服装の指定もなかったのでエントリーシートで伝えたかった自分らしさが伝わるような動画にした。また普通に話していると暗いような印象を与えてしまうので笑顔で意識的に口角を上げて話すことが大事だと思う。カンペを読んでいると相手にわかってしまうので、多少言い間違えてもカメラ目線は崩さないようにするべき。

なし

なし

過去の同じタイプのウェブテストを導入している企業の問題を振り返り、傾向を確認する。

TG-web：数学・国語・性格

一般的なTG-WEBと同様

なし

面接用URLにアクセス

表情が硬くこちらが回答をするときにはミュートにされていて、和やかとは言い難い雰囲気。ただし面接官によって全く異なる模様。

深堀されていくなかで矛盾をつくようなところ、想定される課題を先回りして聞かれることもあり、ペースを握るのが難しかったが、だらだらと話さず端的に回答していくことで相手の気になっているところをなるべく早く解消できるようにしていた。

エントリーシートに記載された、「熱意・誠意・多様性」を発揮したエピソードについて説明してください。

OOOOOOO競技チームで主将として運営に尽力した経験です。先輩同期から指名を受けて主将となったため、メンバー全員のために常に責任感を持って活動しました。それまで主力であった選手が多く引退したことから、OOOOOOOとOOOOOに依存しない戦術改革に取り組みました。これらの原案は同期で共有し改良してから導入していましたが、他学年から個別で意見が寄せられ導入後の見直しに時間を要していました。そこで学年関係なく匿名でチームに対する意見を書き込める掲示板を作成し運営に反映させました。方向性の決定に対する明確な裏付けを示すことができるようになったおかげで、意思決定及びメンバーへの周知も迅速に行うことができるようになりました。

そこで発揮したリーダーシップについてあなたなりの考えを教えてください。

メンバーの意思のベクトルの向きをそろえ、伸ばしていくことを心掛けました。主将という立場ではありましたが、過去の主将の方々と比較すると実力が劣ることを自覚していたので、各個人の意思をなるべく尊重して全員が納得する意思決定をすることで、チームの一体感を築き上げたいと考えていました。掲示板の導入予想外の結果として、個人目標を書いてくれる人も現れ、メンバー各々がチームを作る意識になってくれたと感じています。

なし

なし

技術研究の仕事理解、製造の仕事理解、「”飲みもの”のアプローチで社会課題の解決に貢献せよ」のプレゼンテーション

1日目：パッケージ研、飲料研の説明、ショートワーク
2日目：キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンの仕事理解
3日目：グループワークと発表

キリンHDでの仕事、商品にかける従業員の熱意

”飲みもの”のアプローチで社会課題の解決に貢献せよ

1日目にやったこと

パッケージ研でのパッケージ開発・改良事例の講義のあと、お客様にとって価値のある容器・什器を考える個人→グループワーク。資料をスライド1枚程度におさめ代表者が発表を行う。

2日目にやったこと

キリンビール、キリンビバレッジ、メルシャンでの仕事紹介。各職場から総務・生産コースの社員が登壇してくださり、工場で生産コースの人が担う仕事について理解を深めた。

3日目にやったこと

午前中は「”飲みもの”のアプローチで社会課題の解決に貢献せよ」のインターンを通した大きなテーマでグループごとにワーク。これまで学んできたキリンHDの熱意を踏まえて。午後は発表。

主に人事、参加学生も1票を投じる。

不明

グループワーク中は常に人事の方がサポートしてくれていた。それぞれの部門の説明では社員が10人ほど入ってくださり質疑応答に真摯に答えてくださっていた。2日目には少人数の座談会もあり仕事以外の面でもお話をきくことができた。

全てのワークが課題に対してワークの時間が短く、またオンラインという弊害もありうまくまとめるのが非常に困難だった。深くディスカッションできないまま発表となってしまい、予想される質問やそれに対する回答を準備できなかった。限られた時間で成果を出す良い練習ではあった。