16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
食品業界を志望する理由と、その中でも当社を志望する理由をご記入下さい。 (400字以内)
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A.
私は父の転勤で中国に4年間住んでいました。当時経済発展の著しい中で貧富の差はさらに開き、目をそらしたくなるような苦しい生活を強いられる人々を多く目にしました。中でも、私が学校から帰り、妹と三時のおやつを食べる横で家政婦として働く同年代の女の子達の姿は忘れられません。私の夢は、世界の子供達に「三時のおやつ文化」を広めることです。途上子、新興国の子供達が当たり前のように、午後三時に笑顔でお菓子食べる姿、そんな未来を見たい。また自分が携わった商品が世に出て、その商品を手に取って喜ぶお客様の姿が身近にあることは、私が仕事に求めるやりがいです。これら私の夢、願望は、圧倒的ブランド力をもって海外事業拡大をはかり、さらに「1チョコfor1スマイル」等世界の子供達へ積極的に貢献する貴社でこそ叶うと考えます。貴社の安心、安全で健康にも考慮した商品で「食べる楽しさ、おいしい幸せ」を世界に、私の手で届けたい。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れて取り組んだことについてご記入下さい。 (400字以内)
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A.
「集団授業でも個人指導」をモットーに2年半塾講師を継続しました。私のクラスには不登校の女子高生がいました。彼女は塾にも来ませんでした。しかし塾に来た生徒に勉強を教えるだけが私の仕事ではない、担当の生徒全員の将来に責任がある、と考え、彼女に心を開いてもらおうと毎日メールを送りました。その日の授業内容に加え、私自身のことを知ってもらい、大学は楽しい所だと思ってもらうために他愛ない話をしました。初めは返事さえありませんでした。しかし約半年間のアプローチの末、彼女は塾に足を運ぶようになりました。その後も献身的にサポートをし、浪人はしましたが2年間寄り添い合格へ導きました。一人ひとりに向き合った指導が認められ、個別指導案を任されました。この経験を通して信頼関係構築の難しさを学び、課題解決のために工夫を凝らす力や他に対する責任感、そして積極的なコミュニケーションによる「気づき」の力が身に付きました。 続きを読む
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Q.
上記の経験を当社でどのように活かしていきたいかご記入下さい。 (400字以内)
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A.
将来は貴社で海外事業部の営業に挑戦したいと考えています。私は人付き合いをする上で、一人ひとりに向き合うこと、対話することにこだわりをもっており、上記の通り塾講師の指導でも生徒に寄り添うことを大切にしてきました。また、中国での生活を通して異を理解し、多様性を受け入れること、自分を表現し、知ってもらうことの大切さを学びました。海外で仕事をする上で特に重要なことは、現地の人と円滑にコミュニケーションをとり、信頼関係を構築することだと考えます。自ら店頭や生産現場に足を運び、積極的なコミュニケーションの中でお客様や現場の人々の声一つ一つに耳を傾ける。会社のブランドを背負って駐在する身として責任をもつ。現地の人、仲間と協力して課題解決のために尽力する。まずは相手を理解し、そして自分を知ってもらうことで信頼関係を築く。その国、土地のお客様一人ひとりに寄り添い、貴社を世界で愛される企業にしたいと思います。 続きを読む