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株式会社NTTデータ(旧:株式会社NTTデータ) 報酬UP

【信頼性と先見性、グローバル志向】【16卒】NTTデータの本選考体験記 No.135(早稲田大学/)(2017/6/13公開)

株式会社NTTデータの本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒株式会社NTTデータのレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • ニッセイ情報テクノロジー
  • 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
  • 伊藤忠テクノソリューションズ
  • NTTデータ
入社予定

選考フロー

説明会(4月) → 座談会(5月) → ES+Webテスト(7月) → GD+1次面接(8月) → 2次面接(8月) → 最終面接(8月) → 内定

企業研究

①OB訪問をすること。自分は文系でシステムエンジニアを志望していることに不安があったが、文系出身のOBでシステムエンジニアをされている方に話を聞くことで不安も解消され、志望動機にも繋げることができた。また説明会では聞けないようなことも親身になって聞いてくれ、会社の雰囲気もなんとなくつかむことができた。②日経新聞を毎日読むこと。日経新聞には多くの新鮮な企業情報が多く掲載されているため、業界研究、企業研究に非常に役立った。他の就活生と情報の部分で差がつけられたように感じた。

志望動機

多くの社会インフラを構築してきた「技術力と信頼性」、積極的な技術開発で新しいビジネスモデルを創出する「先見性」、国内ナンバーワンのSIerという地位に満足せずグローバルトップ5を目指す「向上心」に感銘を受け、志望した。決済システムCAFISといった大規模な社会インフラなどを構築してきただけでなく、最近では数万人に一斉に動画を配信するようなオリンピックや都市の防災を見据えた技術開発は確かな信頼性と先見性をもつNTTデータならではだと感じた。

グループディスカッション 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官不明
時間
- -
通知方法
不明
通知期間
不明

テーマ

資料を読み込むケーススタディ(システム開発プロジェクトにおいて追加すべき重要項目が発見された時、あなたは上司にどう報告するか)

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

まずは個人ワークの時間があり、資料を読み込む時間が与えられるので、そこでしっかりと情報を整理して自分の意見を発信できるかが大事である。議論ではテーマについての軸をしっかり決め、そこからブレないことが重要だと感じた。チームの中では周りの意見をしっかりと聞き、軸がブレないように議論の舵を取りながら前へと進めることを意識した。最後に発表の時間があるのが、そこで時間に余裕を持って準備をし、内容に矛盾しているところがないかチームで確認しあいながらまとめを行った部分が評価された。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生6 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
SE/SE
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

それぞれの質問に対して1分という回答時間が指示されていたので、1分で簡潔に答え切ることが何より重要だと感じた。そこで面接官の質問をしっかり想定し、質問に対しても簡潔に答えられたことが評価さたと感じた。またグループ面接だったので、志望動機でいかにほかの学生と差をつけられるかが大切だと思った。また志望動機から強みをどう活かすかにいたるまで一貫して、会社についてきちんと調べているかを見られていたと感じた。

面接の雰囲気

まず面接官が質問する事柄を全員に発表する形で行われたが、面接官がしっかりと話を聞いてくれ、学生の話に対してもきちんと反応してくれていた。自分の回答について無駄な深堀はされず、終始リラックスした雰囲気だった。

1次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えて下さい。

多くの社会インフラを構築してきた「技術力と信頼性」、積極的な技術開発で新しいビジネスモデルを創出する「先見性」、国内ナンバーワンのSIerという地位に満足せずグローバルトップ5を目指す「向上心」に感銘を受け、志望しました。質問に対する回答時間が1分ほどだったので簡潔に答え切ることを意識し、あえて具体的には述べなかった。しかしこの後の面接官の質問を想定して、答えはしっかりと準備していた。例えば、「先見性とはどういうことですか?」と聞かれれば、直近新聞に取り上げられていた数万人に動画を一斉配信するシステムのことを述べ、具体性と説得力をもたせた。

あなたの強みはなんですか。

私の強みは、周囲に働きかけることによって周囲の協力を引き出し、チーム力を最大化することです。中学時代に部活の顧問の「人のやりたがらないことをやれ」という言葉に感銘を受け、人のやらないことを積極的にやったり、周りに働きかけることで周囲との関係性を築いてきました。学生時代には12個のサークルをまとめるにあたり他のサークルに積極的に働きかけました。強みが形成されたきっかけを具体的に話すことを意識した。時間に限りがあったため、強みが発揮されたエピソードについては質問ののちに具体的に話した。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
40分
面接官の肩書
開発/研究職/人事
通知方法
メール
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ESを何度も見ていたので、ESの内容と矛盾していないかを見られているように感じた。また質問に対する答えも具体的で分かりやすく、論理的であるかどうかが評価の対象であったと感じた。また志望動機や会社でやりたいことを通して、曖昧な答えでは深堀された時にすぐに答えられなくなってしまうので、しっかりと勉強をして面接に臨むことが重要だと思った。

面接の雰囲気

緊張した雰囲気で自分の応えに対して深堀をされて辛い時もあったが、落ちついてしっかりと受け答えすることで相手も納得してくれたので決して理不尽な深堀のされ方ではなかった。また話をしっかり聞こうとする姿勢があった。

2次面接で聞かれた質問と回答

志望動機を教えて下さい。

これまでに多くの社会インフラを構築してきた「技術力と信頼性」、積極的な技術開発で新たなビジネスモデルを創出する「先見性」、グローバルトップ5を目指す「向上心」に感銘を受け、志望しました。1次面接と同じように簡潔に答えた。その後、やはり面接官から「先見性とはどういう部分でそう感じましたか?」という質問があったため、直近の新聞で確認した数万人に一斉に動画を配信するサービスを例に挙げ、新聞等で新たにリリースされる情報に先見性を感じると答えた。また、「信頼性を感じたのはどんなところですか?」という質問には、国内の決済システムについてを述べ、信頼性がないと動かすことのできないシステムであると答えた。

学生時代に力を入れたことについて教えて下さい。

12個のバンドサークルを集めた合同ライブを主催したことです。これまでにない新歓の仕組みを作りたいと考え様々な音楽ジャンルのサークルに声をかけてライブを企画しました。自分は企画者となったので各サークルとの関係性を第一に考え、1年前から代表者を集めた飲み会の開催や、実際にサークルのライブに足を運ぶことで仲を深め、プロジェクトが円滑に進むような関係づくりを目指しました。多くのサークルを巻き込むイベントづくりは困難ではありましたが、自分から働きかけることで協力を得、成功させることができました。まず簡潔に取り組みについて答え、自分がチームの中で果たした役割について答えた。また話の中で自分の強みが発揮されたエピソードについても触れることで自己PRにつなげようとした。「具体的にどんな困難があったのですか?」という質問に対しては、当日の出演順や演奏時間で各サークルの折り合いがつかず困難であったが、自分が代替案を幾つか出したことで折り合いをつけたことを話した。

当社でやりたいことはなんですか。

クレジット決済に関する開発に携わりたいです。日本の決済におけるクレジットカードの利用率は先進国の中でもまだ低く、クレジット決済はこれからさらに伸びる分野だと感じています。また最近ではインバウンド消費が政府の成長戦略の一つとなっていて、訪日外国人を呼び込む起爆剤の一つが決済ソリューションだと感じています。より多くのひとに安心して決済をしてもらえるようなシステム開発に携わりたいです。やりたいことに関しては実際に会社で行なわれている決済分野について具体的に分かりやすく答えることを意識した。また理由のひとつに、最近のトレンドであるインバウンドを盛り込んで、しっかり勉強していることをPRした。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
役員
通知方法
直接
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接ではそれまでよりも入社の意志や覚悟があるかについて知ろうとしていた気がした。なので志望動機はここが第一志望であることを強調した。また最終面接ではそれまでにないような自分の性格や人間を見るような質問があり、会社とマッチしているかを見ているようでもあった。総合的にみて、入社意欲の高さをアピールすることが大事だと感じた。

面接の雰囲気

1対1というのもあり、それまでよりもリラックスして面接に臨めた。面接も終始リラックスした雰囲気であり、雑談も交えながら本音で話すことができた。面接官は優しい雰囲気だった。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ他の会社ではなくNTTデータなのですか。

生活を支える大規模社会インフラを構築しているだけでなく、海外への技術の輸出やM&Aを拡大することによってグローバルトップ5という高みへ向けて挑戦し続けている向上心をもつ企業は御社しかないと思いました。またOB訪問を通して社内の雰囲気や仕事のやりがいなどを聞き、自分もこのような社員の方と働きたいと強く思うようになったため御社を強く志望します。これまでの志望動機とさほど内容は変えず、相手が役員であったため直近に会社が目指す大きな目標であるグローバルトップ5について答えた。また3人のOB訪問を通じて学んだ会社情報をも交えることで、志望度の高さもアピールした。全体的に力強く自信を持って言い切ることを意識した。

あなたは考えてから行動しますか、行動してから考えますか?

考えてから行動します。行動してからだと行き当たりばったりになってしまいますが、しっかりと計画を立てることで先の見通しがつき、困難に出会った時にも対処できるからです。いままでにないような質問だった。しっかり計画を立てて行動すると答えたが、ウェブテストの性格検査でも同じような質問項目があったので矛盾がないように答えた。「では計画がスケジュール通りにいかないと思った場合は妥協案を考えますか?それとも最後までやりきりますか?」という質問が続き、最後までやり切ることが大切だと答えた。やり切る力は社員の方も以前大切だと言っていたので参考にした。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

OB訪問を何度もして会社の情報やそのOBが携わる業務についての理解を深めることが志望動機や企業研究に役立った。またOBに志望動機などをみてもらい、アドバイスをもらうことも大事であると思った。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

まず会社についてどれだけ知っているかというのが大事であった気がした。会社についてよく調べていれば志望動機も濃いものになるし志望度の高さもアピールできた。また自分から他者を巻き込んで何かをやり遂げた人が多いように思えた。

内定したからこそ分かる選考の注意点

一次面接とグループディスカッションが同時に行われるので対策をするべきだと思った。また2次面接で落とされる人が多く、かなり深堀もされて圧迫に感じる人もいたようなので、自分の考えを根拠を持って話せるようにしておくべきだと思った。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 会社の規模
  • オフィス・オフィスの位置・働く場所

入社を迷った企業

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

迷った会社と比較して株式会社NTTデータに入社を決めた理由

私が伊藤忠テクノソリューションズよりもNTTデータを選んだ理由としては、後者の方が政府や金融機関といった相手とより規模の大きな開発案件に携われるという点、海外事業を拡大し続けている点、OBの雰囲気が自分とあっていると感じた点、福利厚生が充実している点があげられる。システムエンジニアとして働く上では、多くの人の生活に根付いた大規模開発がしたいと考えていたので、クレジット決済などで国内最大規模のシステムをもち、また海外でも生活のあらゆる仕組みを作っていこうとするNTTデータは魅力に感じた。

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NTTデータの 会社情報

基本データ
会社名 株式会社NTTデータ
フリガナ エヌティティデータグループ
設立日 1988年5月
資本金 1425億2000万円
従業員数 199,400人
売上高 4兆3673億8700万円
決算月 3月
代表者 佐々木裕
本社所在地 〒135-0061 東京都江東区豊洲3丁目3番3号
平均年齢 39.9歳
平均給与 905万円
電話番号 03-5546-8202
URL https://www.nttdata.com/jp/ja/about-us/
採用URL https://nttdata-recruit.com/
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