
23卒 本選考ES
研究開発職
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Q.
これまでに最も力を入れてきたこと(サークル活動、アルバイト、その他自己啓発)と、それを通じて得た、成長したと感じていることを記載して下さい。(400字以内)
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A.
幹部として○○部の課題解決に取り組みました。 私の所属していた○○部は、毎年入部者の半分ほどが退部してしまうという課題がありました。そこで、幹部となる3年次に部内の問題解決に挑みました。 部員にヒアリングを行った結果、部員が練習を行う環境に納得していないことが原因であるとわかりました。そこでまず、不満点として挙がっていた学年ごとのルールの見直し・撤廃を行いました。その結果、精神的にも体力的にも余裕ができ、部員の○○の上達につながりました。 また、幹部として説得力のある指導を行うために、幹部の仲間と共に自主練習へ積極的に参加し、全国大会出場を果たしました。その結果、緊張感のある上下関係を保ちつつ部内の雰囲気改善が可能となり、その年の退部者を0人にすることができました。 この経験から、相手の立場に立って考えること、変化を恐れず積極的に行動することの大切さを学びました。 続きを読む
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Q.
研究テーマ(または取り組もうと考えている内容)の概要と、それを研究することの意義について説明してください。また、これまでの研究成果(投稿実績、発表実績、表彰実績など)があれば、あわせてご記入ください。(400字以内)
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A.
機械学習を用いて○○や○○に応じて個人ごとに○○や○○を判断しその日に最も適した○○を提案する○○支援システムの研究を行っています。外出前に○○を決定することは○○・○○・○○に応じた判断が難しく、多くの人の悩みになっており、状況に応じた適切な○○の選択を効率的に行うことを支援する本アプリケーションの実現は時間短縮や悩みの解消といった点で意義があると考えます。 学部時にはインターフェースとなるモバイルアプリケーションの作成と推薦アルゴリズムの検討を行いました。アプリケーション作成ではJavaScriptやHTML,CSS,JavaScript等の言語を利用し実装を行いました。 現在は、ユーザーの嗜好を予測する判定器の作成に着手しています。学習用のデータを一から作成し、Pythonを用いた機械学習による検証を行って正答率の向上を目指しています。 続きを読む
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Q.
入社後に携わりたい研究開発テーマとその理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私が入社後に携わりたいのは、様々なデータから個人の嗜好を分析し提案を行うAIの研究です。 多様化したニーズによってパーソナライズ化が求められる今、AIを用いて個人の嗜好に合わせた提案が可能なサービスも多く登場しています。しかし、それらは各サービスで完結しており、サービス毎にユーザー側から働きかける必要があるものが多いです。AIがユーザーの生活と常に連携して機能し、幅広いサービスを横断的にパーソナライズできれば、より個人のウェルビーイングの形成につながると考えます。 そこで、一見関係ないような様々な情報(移動情報やサービスの利用情報、SNSツールでのやり取り等)から個人の特性や嗜好を分析し、最適な提案を可能にするAIを研究したいです。 また、このAIをもとに、様々な知見を持つ貴社の研究員と協力して、コンシューマー向けサービスだけでなく教育や医療など様々に応用させていきたいです。 続きを読む
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Q.
ここ最近(2020年以降)のNTT研究所が発表したニュースリリースで興味を持ったものがあれば教えて下さい。また、その理由についても記入してください。(400字以内)
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A.
2021年の11月に発表された誰もが持っている「魅力的な個性」の発見を助けるアプリケーション「MOTESSENSE」に関する記事に興味を持ちました。 理由は、先に述べた私が将来貴社で携わりたい研究開発テーマに関連深いと感じたためです。シチュエーションに応じたロールプレイの様子をカメラとマイクからセンシングすることで話し方、表情や仕草、言葉の内容などを総合的に診断し「モテ因子」を見つけ出すという仕組みはまさにパーソナルな分析であると考えます。 本アプリの場合、「モテ」に特化して自身の知らない魅力や個性を見つけることが可能ですが、より広い範囲での個性を見つけ最適なライフスタイルの提案をすることで、より実用的なアプリケーションが生まれると思います。或いは、別の視点に特化したAI研究にも応用可能であると考えます。様々な方向に無限の可能性を秘めたこの研究は大変面白いと感じました。 続きを読む