18卒 本選考ES
研究職
18卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 男性
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Q.
入社後に携わりたい研究開発テーマとその理由を教えてください。(400字以内)
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A.
私がNTT研究所に入社したら、IoT時代を支える通信システムに関して、特にスマートシティ、自動運転の実用化に向け、通信の最適化、自動化、安全性、省電力化などの観点において研究開発に携わりたいです。現代社会において情報通信システムは必要不可欠な社会インフラであり、非常に重要な役割を担っています。さらに、今後のIoT社会において、膨大なデバイスからの情報を簡単に収集・管理でき、人々が安心してサービスを利用することが可能な通信システムを整えることが必要です。 以上のことを実現するために、広いネットワークインフラを持っており、世の中に大きな影響を与えられる貴研究所で研究開発を行いたいと思っております。また、私はネットワーク資源の使用効率化に関する研究を通して得た専門知識及び技術を、貴研究所における通信技術革新の研究においてぜひ活かせたらと考えております。 続きを読む
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Q.
ここ最近(2015年以降)のNTT研究所が発表したニュースリリースで興味を持ったものがあれば教えて下さい。また、その理由についても記入してください。(400字以内)
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A.
貴研究所は2015年2月に通信ネットワークを構成している専用機器の機能を分解・素材化し、自由に組み合わせることで、必要な機能や容量を経済的に提供できるという「NetroSphere構想」を策定されました。また、その取り組みの一つとして、仮想化技術によってネットワーク装置を部品化するFASAの提唱は非常に有意義だと思います。なぜなら、これからのIoT時代の加速に伴い、通信システムプラットフォームに対する要求が益々高まっていくからです。 FASAが実用すれば、ネットワーク機器の部品増減また通信プロトコルの変更やアプデートなどが容易にできることで、通信システムに接続するデバイスの増減、通信パータンの変化などに柔軟に対応できるようになります。私は貴研究所が提案するネットワーク革新のプロジェクトに携わりたいと考えています。 続きを読む
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Q.
これまでに最も力を入れてきたこと(サークル活動、アルバイト、その他自己啓発)と、それを通じて得た、成長したと感じていることを記載して下さい。(400字以内)
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A.
私は常に新しいことに挑戦しています。昨年文部科学省と大学の連携プログラム「モノのインターネット」分野でグローバル起業家育成に参加し、多国籍チームを結成しました。半年間かけてIoT製品の提案、プロトタイプおよびビジネスプランの作成をしました。その後シリコンバレー起業家プログラムにも参加でき、社会人を含む参加者達は、現地の投資家にビジネスプランを発表しました。我々はアイデアや実現性などが評価され優勝賞を頂きました。 この経験を通じて、問題を考察する力と問題解決への行動力が磨かれました。また、チームの団結力を高めるために、メンバー間でうまくコミュニケーションを取り、チーム作りを心掛けました。 続きを読む