【和やかな印象、準備重要】【22卒】日本タタ・コンサルタンシー・サービシズのエンジニアの1次面接詳細 体験記No.11460（東京農工大学大学院/男性）（2021/1/31公開）

インド人との交流に抵抗を感じないことがエピソードの中で証明できたこと。やはりここはしっかり準備した方がいいと思う。

さわやかな印象をはじめに受けて、口調もやわらかい方でした。終始和やかな雰囲気の面接で、リラックスして面接を受けることができました。

ＩＴコンサルタントとしてのキャリアを目指す中で、自分の経験をどう活かせるのか。

私は多数の留学生が在籍する研究室で、人には多様な価値観や考え方があることを痛感していました。その中で大切にしていたのが、コミュニケーションをしっかりとることです。お互いの主義主張をしっかり把握することが円滑な関係や、高い成果に結びつくと考えています。ＩＴコンサルタントは納品物の質の最大化を目指すうえで重要な役割を担っていると考え、コミュニケーションの重要性がエンジニアより高いと考えています。コミュニケーションの齟齬がシステムの成否にかかわってくると思います。そのため私のこれまでの経験を活かし多様な方々と協働した経験を元にして、ＩＴコンサルタントとして高い成果を出し、ひいては御社のみならず、クライアントの成功にも貢献できます。

サークルの代表経験の中で最も苦労したことは何ですか。

部員のモチベーションの均一化を図ることに苦労しました。60人を超える規模のサークルでしたが、60人居れば60通りの考え方があり、それぞれが満足いくサークル運営はほとんど不可能に感じていました。しかし、たとえ満足いく運営でなくとも、そう感じる心理を和らげることはできると思いました。全員が納得するサークル活動を行うために、代表としてサークルのためにすべきことを明確化し、賛成反対意見は丁寧に聞き取り把握するようにしました。時間をかけて反対理由を解消したり、自分から積極的に行動を起こすことで、徐々に部員のモチベーションを上げることができたと思います。代表として責任を持ちつつ、行動を起こせたことは大きな財産になっています。