- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 太陽ホールディングスのインターンに興味を持ったきっかけは、グローバル展開や多角的な事業展開に惹かれたからです。特に、エレクトロニクス分野での技術革新に貢献する企業姿勢に共感しました。選んだ基準としては、実践的な業務を体験し、自分の成長につながる環境があること、また...続きを読む(全203文字)
【論理的ITコンサル、提案書の魔術】【22卒】PwCコンサルティング合同会社の冬インターン体験記(理系/ITソリューションコンサルタント)No.12860(東京農工大学大学院/男性)(2021/2/16公開)
PwCコンサルティング合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2022卒 PwCコンサルティング合同会社のレポート
公開日:2021年2月16日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2022卒
- 実施年月
-
- 2020年12月
- コース
-
- ITソリューションコンサルタント
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東京農工大学大学院
- 参加先
- 内定先
-
- 日鉄ソリューションズ
- 入社予定
-
- 日鉄ソリューションズ
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティングサービスの市場をIT案件が大きく占めるようになってきた昨今の状況下で、外資のコンサルティングファームのITコンサルタントはどういった業務なのか興味があり応募した。また、本選考に直結するため、内定獲得も視野に入れて参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
外資コンサル企業のジョブということで、論理的な思考力やケースワークに対する馴れを独自に本を読んだりネット検索するなどして対応した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 独自の選考 → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2020年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
選考形式
1分間の動画選考
選考の具体的な内容
PwCのITソリューションコンサルタントとして解決したい課題とそれに対する施策提案を1分でまとめて提出せよ
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 60分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
リモート環境でも従業員の生産性、効率を維持するにはどうすればよいか。
進め方・雰囲気・気をつけたこと
進め方としてはよくある前提確認→課題特定→施策出し、評価→まとめ、発表で問題ないと思います。雰囲気は和気あいあいとしていて、コンサル志望の学生にありがちな格好つけた発言は無かったです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2020年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 中途2年目の現場社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ケース面接で、少ない時間でそれなりのクオリティを出せたため、大きな評価をもらえたと思う。また、発表後のディスカッションでも面接官の納得を得られる返答を的確に出来たと思う。
面接で聞かれた質問と回答
コロナ禍で浮き彫りになった課題を列挙し、それに対してITで解決してください。
コロナ禍で浮き彫りになった課題は~~です(網羅性を担保するためにPESTのフレームワークで7個ほど列挙しましたと前置きを置いた)。それらについてインパクトの大きさを基準として~~が最も大きな課題と考えました。その課題を分解すると~面と~面の要素になると思います。それぞれの要素に対する打ち手は~~~~~で、実現可能性とコストの2つの軸で評価した結果、~~の施策を実行するべきだと思います。
なぜ商社やSIerではなくコンサルタントなのですか?
商社に関しては、商社へ就職した先輩から聞いた話で、一つの商材にずっと関われる一方で、クリエイティブな発想が活かせる場面がないとおっしゃっており、その点で魅力に感じていません。SIerに関しては、運用保守の下流領域が最も収益を上げていると伺い、収益のあるところに人が配属されるのは自然の摂理と考え、下流領域に興味がない自分にとってはリスクがあると考えるから。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- オンライン
- 参加人数
- 36人
- 参加学生の大学
- たまたまかもしれないが院生、東京一工などハイレベルな学歴の学生が多かった。
- 参加学生の特徴
- コンサル志望学生にありがちなゴリゴリ自分の意見だけ話して、スマートに意見を通せない人が多かった。選考要素が大きいからかもしれないが。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
架空の自動車メーカーの経営課題解決策の立案
1日目にやったこと
簡単に企業説明から始まり、その後はずっとグループワーク。夕方五時ころまで一つのテーマで議論をし、プレゼン資料まで完成させる。その後は全6グループの発表を聞き、その日は解散。
2日目にやったこと
1日目とは異なるテーマを使って、ある企業の営業部の抱える課題解決をITコンサルタントとして行う。実際の業務システムのデモ版を使って、データを分析し、施策立案まで行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
現場社員
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
提案書の構成についてご指摘を頂いたことが印象に残った。実務で一般的に使われる提案書の構成に出来る限り則らなければ、クライアントは話の全貌が見えないし、刺さらないことまである。そのため基本的ではあるが結論ファーストは徹底しようとのことだった。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループの学生がメンターへのアピールを気にしすぎて協調性がないのが残念だった。人の話を平気で遮るし、議論を振り出しに戻すなど。その関係で他のグループより成果物の質はかなり低かった。それでも選考の面があるため、最後まで走り切ったことはある意味でいい経験だったかもしれない。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
膨大の資料の中で、課題はいくつも見つかるのだが、コンサルタントとして解決すべき一番の論点はどこなのかという意識を持って2日間走り続けた。課題をすべて解決するには時間も人でも足りない中で、最も重要な点を自分たちで定義して、施策を考えるというシンプルなコンサルワークは楽しかった。
参加前に準備しておくべきだったこと
フレームワークは一通り覚えた方がいいと思います。名前だけでなく、実際に使って、そこから意味のある示唆を出すところまでしっかりトレーニングした方がいいと思います。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
企業の規模が大きいし、守秘義務の関係で実際にはどんな企業を相手にどんな解決策を講じたのかという点についてあいまいだったため入社後のプロジェクトがイメージし辛かった。しかし、実際の業務システムを使って、顧客にコンサルするというテーマは楽しく、入社後でも満足して取り組めそうだと感じた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
私はjobで落ちてしまったため、そこでの評価がすでに相手企業に記録されてしまっていると思います。本選考に影響はないとのことでしたが、自分のグループはともかく他班の学生は優秀だったので、本選考はかなり厳しい戦いになるのではないかと思いました。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
正直に言うと、同じグループになった学生やメンターの社員さんと一緒に働きたくないなと思ったからです。座談会含め、インターン自体2日間のプログラムでしたが多くの社員さんが登場していました。同業他社の企業の社員さんの方が魅力的に映る部分もあり志望度は下がりました。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
ケース面接、GDなど多くの選考を突破した時点でそれなりの実力の証明になると思いますし、インターンでのパフォーマンスが評価されれば、狭き門ではありますが、本選考最終面接に呼ばれることができます。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
優秀者は、その後の本選考最終面接に呼ばれる。グループに1人いるかいないか程度だと思うのでかなり狭き門だと思います。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
12月の冬のインターンの時期には、「ITコンサルタント」になることを決意していました。そう考えたとき、2つのルートがあると考えていて、SIerの上流案件の多い企業へ入社するか、Big4などの総合系のファームに行くかです。後者の方が、早期に成長したいという私の就活軸にも合致しており、待遇も満足いくため、基本的には後者の方をより強く志望していました。具体的には、PwC、デロイト、アビームなどで、インターンの同時期に本選考を受けていました。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
実際にITコンサルタントとして働く上で、ITシステムへの知見と経営コンサルタントとしてのノウハウが同時に求められることが分かりました。自分にとっては、実体験としてこれを得られたのは大きな収穫で、他コンサル企業の内定獲得に少なからず貢献したかなと思っています。兎にも角にも、jobに参加することは就活生のレベルの底上げに繋がると思いました。
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PwCコンサルティング合同会社の 会社情報
会社名 | PwCコンサルティング合同会社 |
---|---|
フリガナ | ピーダブリューシーコンサルティング |
設立日 | 2016年2月 |
従業員数 | 4,442人 |
代表者 | 大竹伸明 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-6257-0700 |
URL | https://www.pwc.com/jp/consulting |
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