
23卒 本選考ES
技術系 プロセス開発(生産技術)
-
Q.
当社を志望する理由を教えてください.
-
A.
私の夢と貴社のビジョンが一致するため. 私は,製造コストを抑えた量産プロセスの開発が,環境問題の改善と暮らしの豊かさ向上に重要だと考える.よってプロセス開発にやりがいを持って働けると思っている. そのため,私の夢は「プロセス開発を通した豊かな暮らしと地球環境改善の両立」であり,貴社の掲げるKAITEKI実現に強く共感している. よって,プロセス開発でKAITEKI実現に貢献したいため,貴社を志望する. 続きを読む
-
Q.
上記で選択した希望する「選考コース(職種)」を希望する理由を教えてください.
-
A.
本職種はKAITEKIの実現に重要だと思うため.具体的には, 1. 新製品製造プロセスの開発は,人と社会の快適に 2. 製造コストが低く生産能力が高いプラントの設計は地球の快適に 貢献できると考える. また,研究で行っている化学工学とデータ科学の融合による知見をプロセス開発に活かせると考えるため,本職種を志望する. 続きを読む
-
Q.
現在行っている研究概要を簡潔に記述してください. その際,従来技術(研究室の保有技術)とご自身の研究テーマ部分を明確に区別して記述してください.
-
A.
反応クロマトグラフィー(反応クロマト)を表すモデルの信頼性を高める研究を行なった.化学反応と生成物分離を同時に行える反応クロマトは,一般的なプロセスよりも,装置の小型化と反応の高効率化が可能である.反応蒸留の代替としてファインケミカルの製造などに利用されている.しかし,装置と挙動が複雑であり,モデルの作成が難しく,大規模利用されていない. モデルベースの開発において,モデルの信頼性は重要である.モデルを表すパラメータは実験データから推定されるが,観測誤差による不確実性を持つ.そのためパラメータの不確実性を定量化し,モデルへの影響を調べ,モデルの信頼性を評価することが重要である. 当研究室は,クロマトグラフィーのパラメータをベイズ推定で推定し,不確実性を定量化する手法を有している.私はモデルへ反応項を導入し,同手法によるパラメータ推定およびモデルの信頼性を検証した. 独自性は,反応項によって複雑化したプロセスにおいて,文献の情報を利用してベイズ推定に取り込み,推定を向上させた点である. 本研究の知見によって,反応クロマトの工業利用への貢献と,データの活用によるプロセス開発の加速化が期待される. 続きを読む
-
Q.
上記の研究に取り組むうえで,見出した課題と,その解決手段,そこに至る背景(発想)について記述してください.
-
A.
本研究の課題は,2点あった. 1.反応に関わるパラメータの推定が困難な点 反応クロマトグラフィーの実験データのみからでは,反応速度などの情報が得られず,パラメータの推定精度が向上しない問題があった.先生とのディスカッションを通じて,ベイズ推定の枠組みを利用することで解決できるという示唆をいただいた.そこで反応だけのモデルを取り上げ,フラスコで反応実験を行うデータを文献上から引用して用いることで推定精度を向上させることができた. 2.パラメータ推定の多大な計算時間 パラメータの推定において,用いているMCMC法と呼ばれる計算手法がシミュレーションを数万回も繰り返すため,計算時間が多大にかかった.これを解決するために,私は,ベイズ推定を二段階に分ける工夫を行なった.これは,用いているPyMCというpythonモジュール上で,パラメータの点推定を簡単に行えると気づいたことから着想した. 実験データを用いて,最初にMAP推定という手法でパラメータのとる確率が最大の点を求め,次に求めた点周辺にパラメータの探索範囲を設定し,パラメータ推定を行なった.これにより,パラメータの収束が早まり,計算時間を短縮できた. 続きを読む
-
Q.
上記で記述した解決手段と従来の手段の差異と利点について記述してください.200文字以下
-
A.
ベイズ推定の利点を用いている点が従来手法との違いである. 1.においては,文献や事前知識を推定に活用できる点に利点がある.従来手法では実験データのみから情報が得られているが,本手法では先行研究などの情報を取り込める. 2.においては,実験データを活用してパラメータの探索範囲を設定する,経験ベイズと呼ばれる手法を用いることで,従来手法では広く一様に設定する範囲を狭めて計算時間を短縮する利点がある. 続きを読む
-
Q.
これまでの経験から得たスキルセットを記載してください.500文字以下
-
A.
ソフトスキル:コミュニケーション能力 研究の進捗を生むためには,自分一人で進めることが非常に困難であると感じた. そのため,研究室の先生や先輩方とのディスカッションを積極的に行った.その際に,疑問に感じたことはその場で質問して解消することを意識している.勉強不足であると感じた際には勉強の必要な範囲を聞き,知識を補った.このように,周りの人に聞くことや,意見交換を通じ,コミュニケーション能力を得たと感じる.社会人にとっては,チームで動くことが基本であり,研究で得たこのスキルセットを生かすことができる. ハードスキル:プログラミング・データ分析能力 本研究は,python上で行なった.基本的なコーディングなどのプログラミング知識を有している.さらに,本研究はベイズ推定という統計手法を用いている点が最大の特徴である.そのため,統計解析などの基本的なデータ分析手法については習得している. 続きを読む
-
Q.
5つのバリューの中からあなたが大切だと思うものを一つ選んでください. 突きつめる安心 たゆまない挑戦 とらわれない心 連鎖する個 分かちあう誇り 連鎖する個
-
A.
(連鎖する個を選んだ) コロナ禍において,40人規模の〇〇部の主務として部員の技術向上に貢献した. 大会が中止し,部員のモチベーションの低下が危惧された. 主務として,自粛期間中に成長できる場を作りたいと思い,ミーティングアプリによるオンライントレーニング(以下,OT)を幹部会議の中で提案した. これは,ビデオオンにて素振りや体幹トレーニングを行い基礎力の向上を図っている.さらに,各自が互いの状態を確認し,切磋琢磨して個が連鎖する環境作りを狙っている. 取り組む上では,全員を乗り気にするのに苦労した.高段者の部員にとってOTの内容は魅力的ではなかったためだ.そこで私は多くの人に働きかけた. まず,高段者の部員に強化担当の役割を任せた.また,OBの先輩を呼ぶなどの内容の充実化を図った.こうして,全員で成長できる環境ができた. 本取り組みを通じて,自ら主体的に働きかけることの大切さと,役割分担の重要性を感じた.主将は意思決定や部員への働きかけを行い,私は意見の提案や議論の調整を担当した.各自が責任を持って取り組むことで,O Tが実りあるものになったと思う. これらの学びを生かして,多くの人と協力しながら仕事を進めていきたい. 続きを読む
-
Q.
その他PR等されたいことがあったら自由に記述ください. 500文字以下
-
A.
私の強みは,自分に妥協せず,最後まで諦めない粘り強さだ.中高大では〇〇部において活きた. 中学:主将として部の雰囲気を改革.弱小チームだった部の課題として,〇〇の所作や礼儀作法が軽視されていたと考えた.そこで,〇〇を大切にするなど細かい意識を全員ができるようになるまで,辛抱強く声かけや指導を続けた.最終的には部員の意識が変わり,チームとしてのまとまりができた.その結果,地区大会を優勝. 高校:団体戦で副将を担当.苦しい練習でも,試合を意識しながら,妥協せず最後まで果敢に一本を狙っていくことを常に意識した.試合では,体力が落ちてくる終盤に執念で一本を取ることができ,県大会進出に貢献した. 大学:主務として部の構造改革.主務,主将などの幹部が抱える仕事が多すぎるため,ミスが起こりやすいと判断し,各役職の仕事の整理と分担を行なった. 他の役職への引き継ぎ資料作成など,慣れない業務に心が折れそうになった.それでも頼れる同期に相談し,やり通すことができた. このように,粘り強くやり遂げられたから,各学年で自分の役割を果たせた.今後も,結果が出なくても諦めず,突き詰めて考える信念を持って貴社に貢献したい. 続きを読む