20卒 本選考ES
ITコンサルタント
20卒 | 早稲田大学 | 男性
- Q. 興味のある分野を選択した理由を記述してください。
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A.
私がITコンサルタントという分野に興味を持った理由は主に三点ある。一点目はプロジェクトごとに違うテーマを扱うことから、幅広い知見を身につけることができるためである。二点目は、コンサルタントという職業は、自らの成長をそのままお客様の貢献度に反映させることができ、私はその点にやりがいを感じるからである。三点目は、貴社の持つ数々のIT技術やソリューションを武器に戦えることは大きなアドバンテージであると考えているため、それらを有効に活用できるITコンサルタントという職種に興味を持つことになった。これら三点の理由から、ITコンサルタントという分野に興味を持った。 続きを読む
- Q. IBMではお客様の成功に全力を尽くし、お客様や社会にとってかけがえのない存在になることを目的としています。あなたはIBMの一員として、お客様や社会にどのような貢献をしたいですか?希望職種を選択した理由に触れながら具体的に記述してください。
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A.
私は貴社の一員として、お客様に第三者であるからこその価値を発揮していきたいと考えている。具体的には、主に二点ある。一点目は、ITコンサルタントとして先進的な技術やプロダクトを利用したソリューションの提案をすることによってお客様の業務をより効率的にすることに貢献していきたいと考えている。そして、その提案も多くある選択肢から、よりお客様が必要としているものを見極め、適切なものを提供することで、価値として現れてくると考えている。 二点目は、第三者として、お客様が実現したいと思っているが立場上であったり、技術的な問題で実現できないものの実現の手助けとすることでお客様に貢献していきたいと考えている。ITコンサルタントとして、お客様が実現したいと思っていることに、身につけた幅広い知見や貴社の持つ技術を生かし、実現させることでお客様に満足していただくことで貢献できると考えている。 これら二点からお客様に貢献していくために、貴社の持つ先進的な技術や、課題解決から実行まで行える体制が適したものであると考え、ITコンサルタントという分野を選択した。 続きを読む
- Q. IBMは世界に価値のあるイノベーションを届けることを企業理念の1つとしています。あなたが取り組んだイノベーションについて教えてください。イノベーションの定義は様々です。何か新しく生み出したことでも、現状を改善した経験でも、ささいなことでも構いませんので、具体的に記述してください。
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A.
アルバイト先の個別指導塾で、新たな制度を作り、環境に変化を起こしたことである。その塾は、開校1年目で確固とした制度が定まっていなかった。そのため、それぞれが自己流での指導となり、全体として成績が伸びにくい状況だった。その状況に危機感を持った私は、成績向上の統一の策としてテスト振り返りシートを作成、義務化し、生徒それぞれのタスクを可視化すること。また、タスク実施時間を設け支援すること。これらを全体の指導に組み込んだ。これにより、各自が結果から行うべきことを理解し、実際の行動にもつながった。一人一人がそれぞれに適切な学習を繰り返すことで、苦手分野が減っていき、生徒たちの苦手意識の払拭により、モチベーションも向上した。これによって全体としての成績向上および生徒たちが自習に来る頻度の向上につながった。この経験で私は、まとまりのなかった集団に対し、指針となるものを作ることで同じ目的に向かって進めるようになることの手助けができた。この点において私は、塾という一つの集団にイノベーションを起こすことができたと考えている。 続きを読む
- Q. IBMではグローバルチームの一員として、全ての関係者に誠実に対応し、自らの責任を果たすことが求められます。あなたが他者と協業して何かを達成した経験について具体的に記述してください。ただし、他の設問とは異なる体験について記述してください。
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A.
私が他者と協業して成し遂げたこととして、大学のテニスサークルでの団体リーグ戦で昇格した時の経験が挙げられる。 私の所属するサークルは学内リーグの4部に降格してしまい、かつて3部だった時代の位置まで戻ることを目標に練習に励んでいた。しかし、なかなか3部に戻ることが出来ずにいた。当時、メンバーとして出場する選手の一人であった私は、いかにして昇格という結果を出すかということに腐心していた。そこで私は、メンバー間での異なるそれぞれの観点を生かしてスキルアップをするために、お互いのフォームを撮影し合い、それぞれでフィードバックを出し合った。その結果、自分の主観だけでは気づくことのできなかった改善点が客観視することで見出されるとともに、それがフィードバックした相手だけでなく他のメンバーにも気をつけるべき点として認識できるようなった。また、それを繰り返していく中で、お互いの理解が深まるとともに連帯感の強まりも感じることができた。そして、スキルアップへの的確な練習メニューの組み立てが可能となり、それに伴う自信と一体となる良い雰囲気で3部への昇格という目標を果たすことができた。 続きを読む