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日本IBM株式会社 報酬UP

【19卒】日本IBMのコンサルタントの面接の質問がわかる本選考体験記 No.5730(京都大学/女性)(2018/10/5公開)

日本IBM株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2019卒日本IBM株式会社のレポート

公開日:2018年10月5日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • コンサルタント

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
内定先
  • PwC Japan有限責任監査法人
  • 日本IBM
  • ソフトバンクグループ
入社予定
  • PwC Japan有限責任監査法人

選考フロー

企業研究

私はコンサルタント職を志望していたので、数あるコンサルティングファームからなぜアイ・ビー・エムを志望するのかということを他と比較して必ず話せるようにしていた。アイ・ビー・エムはコンサルティングファームとしては他より強いわけではなく、ただテクノロジーが強いのでそこを生かしたコンサルティングをしたいなど、アイ・ビー・エムの強みをしっかりと調べた上で話せるようにしておくべきだと思う。あとは、アイ・ビー・エムに関しては他のコンサルティングファームと違って、ITが強いので、コンサルタント職といってもITの知識だったり、アイ・ビー・エムのwatson等独自の開発を行っているものについてもある程度の知識を入れていたほうが、面接などでも役に立つと思います。

志望動機

企業の持つ課題に対して客観的に本質を見抜き、それを自らの経験や会社のネットワーク、また新しい技術を活用しながら課題を分析し解決策を生み出す。その解決策をクライアントとともに実行し価値向上に貢献したいと思っている。
このとき、私は(1)変化する世の中で最先端の技術を駆使し変化に対応していく(2)クライアントに寄り添い真の課題解決をするという2つの方法を通して貢献したいと考えている。
1つ目に関して、時代が進みコンサルタントとして課題解決の道具が変化していくと思う。その時にその変化を自分自身楽しみながら取り入れ、貴社の最先端の技術やテクノロジーを駆使し、企業の課題解決をすることで企業の今後の成長・価値向上に寄与したいと思っている。そして、その企業の変革を通して消費者や社会にも大きな影響を、より良い暮らしを与えたいと思っている。2つ目に関して、飲食店の接客アルバイトや家庭教師の経験を活かし、顧客との対話を通して寄り添い、真の課題に対してのその企業にとっての最善策を導き出したいと思っている。自分自身がその企業で働いているような当事者意識を常に持ち、実行まで支援することでクライアントに貢献したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

IBM社員として社会にどのように貢献したいか、イノベーションを起こした経験、他者と協業した経験

ES対策で行ったこと

志望動機を書かされるところでアイ・ビー・エムでないといけない理由を書けるように強みや企業研究を入念に行った。

WEBテスト 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

WEBテスト対策で行ったこと

Webテストはアイ・ビー・エム独自のものだったので、特に対策はしていません。

WEBテストの内容・科目

非言語・性格診断

筆記試験 通過

実施時期
2018年02月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

簡単な国語のようなテストと聞いていたのと、企業独自でどのようなものが出されるかもわからなかったので特に対策はしていません。

筆記試験の内容・科目

国語の試験と、会議の様子を写したビデオを見て、議事録を作成するもの。

グループディスカッション 通過

実施時期
2018年02月
形式
学生6 面接官不明
時間
30分
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

テーマ

学校の教育水準を向上させるための提案

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

他者とのコミュニケーション能力を見られていたように感じた。ただ自分の意見を言うよりも、他の人の意見を聞いたり引き出したり、他者の意見を基に何か発展させたりまとめたりという方がみられているように思った。

最終面接 通過

実施時期
2018年03月
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
50代のコンサルタント・40代のエンジニア
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機などで、一度面接官の方が私の性格だと向いていない場面も出てくるのではないかというような質問をした時、それを真っ向から否定するのではなく、その意見も受け入れつつ自分のアピールに持って行ったこと。

面接の雰囲気

2人とも温厚なかんじだった。面接項目を用意しつつも、雑談のように話を広げていく感じで堅苦しい感じはなかった。

最終面接で聞かれた質問と回答

アイ・ビー・エムの課題は何だと思うか

素晴らしい技術を持っているが、それがあまりアイ・ビー・エムのものだと認識されていないこと、身近なところで感じることができないところだと思う。watsonやITの技術をいろいろな企業と協同して生かしているが、まだ私たちの生活のとても身近になっているようには思えず、それこそ企業研究をしていくうちにこれもアイ・ビー・エムだったのか、と気づくようなことが多かった。もっと私たちの身近で、アイ・ビー・エムが行っているとわかるような方法を考えてもいいかもしれないと思いました。今だと、IT企業として例えば楽天などはLINEなど身近なものからとても良く親しみのわく企業となっているように思います。せっかくの技術をもっと前面に出してもいいと思う。

学生時代に頑張ったことは何か

学生団体において自分が担当した企画を成功させたことである。
自ら担当したいと言った企画において、企画内容の詰めや準備を3つのチームに分け、各々のチームに振ったまま放置してしまった。企画の1週間前に確認してはじめて、企画が詰められていないことに気が付いた。そこから修正するのは厳しい状況であり、道半ばの状態で企画を実行することもできた。しかし、私はここで諦めず、納得のいく企画にしようと行動した。これは、自ら名乗りを上げ任せてもらったことや、参加してくれるメンバーに対して最高の経験を提供したいという責任感があったからである。そこで、一緒にやってくれていたメンバーや先輩にも今とても緊急事態で自分のミスで大変な状況になってしまったことも説明し、協力を依頼した。その結果、企画は納得のいく状態にまで仕上がり、参加者からもとても高評価を得ることができた。ここから学んだことは2点あり、一つ目は責任者としての全体を管理しマネジメントすることの大切さである。2つ目にどんなに困難な状況でも決して諦めずやり切ること、またその困難な状況を恥かしがらずに他の人に話し、頼ることの必要性である。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後、かなりすぐ受諾するかの選択を迫られるが、相談すれば6月まで受諾した状態で就活を続けさせてくれる。

内定に必要なことは何だと思いますか?

コンサルタント職を希望するのであればとにかく他の企業との差別化を図れるような志望動機をないといけないと思います。面接は1回のみで、志望度とかもその1回で判断されるので、他の企業のように最初の頃の面接で逆質問で情報を集めるなどができないので、そこまでにかなり自分で情報を集め、固めておく必要があります。なので、できるだけインターンや説明会・イベントなどに参加してそこでの情報集めも重要になってくると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

情報をかなり集めて、その企業の研究をしていたことは多くあると思います。あとは、面接やグループディスカッションで性格を見られていて、アイ・ビー・エムは性格を結構重視するとも聞いていたのでそこのマッチングも大きいと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

他の企業とかなり違った変わった選考をしていた。選考の形式としてはウェブテストや筆記試験・面接といった良くある感じだが、ウェブテストは企業独自のもので何が出るかやるまでわからないし、対策のしようがなかった。性格診断に関しては本当にその質問で何がみられているかわからないような質問が多かった。筆記試験も議事録を書かされるなどやったことのないもので本当に対策がしづらいので情報をとにかく集めあらゆることに対応できるようにしておく必要がある。

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日本IBMの 会社情報

基本データ
会社名 日本IBM株式会社
フリガナ ニホンアイビーエム
設立日 1937年6月
資本金 1053億円
従業員数 16,111人
売上高 7309億円
決算月 12月
代表者 山口明夫
本社所在地 〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目6番1号
電話番号 0120-40-6655
URL https://www.ibm.com/jp-ja
採用URL https://www.ibm.com/careers/jp-ja/early-career/entry-level/
NOKIZAL ID: 1130222

日本IBMの 選考対策

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