【緑茶市場のリーディングカンパニー】【18卒】伊藤園の営業職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.3588（成城大学/男性）（2017/12/12公開）

他社の内定をすべて辞退することを条件に内定をだすと電話で言われた。
しかし，すでに志望度が高い企業から内定をもらったので，辞退した。

飲料業界は競合他社7社近くあるので，なぜその中で伊藤園なのかを考えることが重要だと思う。競合と比べて伊藤園が優位性を確保しているのは緑茶市場である。では，なぜ緑茶市場で優位を獲得しているのかを考えると，伊藤園は茶産地育成農業を行い，良質な茶葉を安価で仕入れているからである。伊藤園は，社会変革企業ランキングでも上位に入ったことがあるので，そういった話をすることができれば内定に近づけるのではないかと考える。

自分の中学生から大学生までの経験が今にどのように活きているのかを話せることが重要なのではないかと考える。また必ず2次面接では伊藤園のことをどのくらい知っているのかをクイズ形式で聞かれるので，2次面接が通過する人は商品名などを覚えてから臨んでいる。

伊藤園の企業理念や事業内容は世界にも誇れるものであると思う。しかし，ルートセールス営業はなかなかブラックであるという噂が絶えなかったので，体力に自信がある人は問題ないが，自身がない人は注意が必要だと感じる。

内定辞退したが，今後も伊藤園の商品を御願いしますと電話で言われたので後味が良かった。今でも，おーいお茶は愛飲している。