16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
-
Q.
学生時代に頑張ったこと/チャレンジしたことを、具体的なエピソードを交えて説明してください。
-
A.
大学三年の夏、所属するジャズダンスサークルの定期公演における、舞台の企画演出チームに所属しました。そこでは、ジャズダンスが主体の公演の中で、いかにストーリー性を織り込み、公演の魅力を上げるかという課題に直面しました。その中で私は、多くの演出法のアイデアを提起し、常にチームの会議に新たな風を吹かせる事に注力。演目中に主人公を出演させる、物語に関連した映像を流す等のアイデアで、観客にダンスと物語の融合性を感じてもらうよう努めました。更に、例年に無い試みである映像を使った演出案の実現性を示す為、映像制作のプロの方の話を詳しく聞き逐一チームで共有する、実際に演出に使う映像を作成する、といった工夫をし、周囲を巻き込みながら実現に導きました。結果、公演は観客数2000人を動員する大成功を収め、公演のアンケート等では、「物語に共感し感動した」と言った多くの演出上の評価を頂く事ができました。 続きを読む
-
Q.
あなたが博報堂/博報堂DYメディアパートナーズでチャレンジしたいことを教えて下さい。(設問(8)で入力した志望順位に基づき記入してください。)
-
A.
私は、所属したジャズダンスサークルの自主公演の企画演出等の経験を通じ、自ら考えたものを表現・発信する事で人の心を動かすことに大きな喜びを体感してきました。社会においても、人の日常に驚きやワクワクする仕掛けを創出し人の心を躍動させることに挑戦していきたいと考えます。そこで、私は貴社において、動画の利用により、メディアの中とリアルの空間が相互的に作用しあうようなプロモーション施策を実現したいです。私は、人々の接するメディアが多様化し、膨大な情報が流通する現代において、直接五感を使い得たリアルな体感の価値は高まっていると考えます。そこで、メディアごとの特色を上手く利用し、スマートフォン等で情報を伝達し生活者に興味を持ってもらった上で、公共のメディアでエモーショナルな訴えかけを行いリアルな空間で感動の共有を促すような施策で、生活者の心を動かし、日常を豊かにする事に挑戦したいです。 続きを読む
-
Q.
あなたは一言で言うとどんなひとですか?その理由について3つキーワードを挙げ、それぞれ100文字以内であなたの経験を交えながら具体的に説明してください。
-
A.
汗っかき犬 ★A欄 キーワード 人が好きな平和主義 ★A欄 具体的説明 平和主義で、人と人の間に立つ調整役を担う事が多いです。サークルの同期内で分裂が起きた際には、両者の間に立ち、双方の声を伝えるべく奔走。問題解決に導きました。 ★B欄 キーワード 好奇心旺盛で、ミーハー ★B欄 具体的説明 新しいものや流行しているものを好みます。大学では、デジタルメディア論ゼミに所属。三年次には、SNSやメディアを通す事による人の印象の変化について、「リア充」をテーマに制作を行いました。 ★C欄 キーワード 汗を流して脚を動かす! ★C欄 具体的説明 自らの脚を進んで動かし、汗を流す事を意識して物事に取り組んでいます。3店舗経験した飲食店での接客のアルバイトにおいても、常に自ら動く事で良いサービスが提供できるよう意識しています。 続きを読む
-
Q.
A:論文/「あなたが大事にしている言葉(座右の銘) × 広告の仕事」というテーマで自由に論じてください。
-
A.
私の座右の銘は、「柔よく剛を制す」です。私は対人関係において、常に柔軟な対応や考え方を意識しています。それは、自らの頑固さが原因で、大失敗してしまった経験から来るものです。高校二年生の夏、相手の声を聞く耳を持たなかった事で、友人と大喧嘩に発展してしまいました。喧嘩の原因は、一緒に励んでいた部活を、友人が何も言わずに退部していた事でした。当時の私は、部活は最後まで続けるべきだ、又、部活動の楽しさを最後まで友人と共有したいという思いから、自分が正しいと疑わず、相手の言い分を聞こうともしませんでした。結果、親友とは半年も口を聞かず、和解した今でも以前の関係には戻れていません。この経験による強い後悔から、私は対人関係において、自分と違う意見も、真摯に相手の話を聞き、柔軟に対応する、まず受け入れる事を心掛けています。そして、相手の意志に柔軟に対応しながら、受け入れ、「共感」する事は、広告の仕事においてもとても重要であると考えます。私は、広告施策において、出力、表現の仕方にこだわりを持つべきではないと考えます。それは、生活者の年齢層や性別は勿論、そのメッセージを受け取る時期や時間によってまで、個々への広告の訴求力は変化するものであるからです。その「変化するもの」に対して、こだわりや頑固な姿勢でアウトプットを行えば、自然と訴求力は弱まるでしょう。また、その施策のターゲットや時期により全くかたちを変えるからこそ、広告の仕事は答えが無く、面白い仕事であると言えるのではないでしょうか。しかし、この「柔よく剛を制す」ということわざには続きがあります。「剛よく柔を断つ」、時には「剛」が必要だと言う意味です。つまり、広告の仕事において、出力に頑固さは要らずしても、施策の内容、伝えたいことにはこだわりや「芯」が必要であると、私は考えます。 続きを読む