1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官の方も優しく、雰囲気も穏やかで、少々の雑談はあったが、学生の考え方・価値観を鋭く見ているようだった。【なぜIT業界を志望するのか。】一点目は、私が変化する社会の中で戦力になる、市場価値の高い人間になりたいと考えるからです。IT技術は今の社会や変化の中核であり、これを勉強することで、社会の縁の下の力持ちになれると考えています。私の地道にコツコツ努力する特性が、IT業界、特に御社が人材に求める資質に沿っているため、私自身も覚悟と気概を持って長く熱心に働くことができると考えています。二点目は、自社のシステムでクライアントのサービスの質を高めたいと考えるからです。私はIT技術で、社会全体とそこで暮らす人々の満足を自分の力でより増やしていきたいと考えています。質の高いクライアントのサービスを通して、それを導入するクライアントだけでなく、そのサービスを利用する、社会の多くの人々に対しても、良い影響を間接的に与えることができると考えています。【将来どのような人間になりたいですか。】私は二つの理想の人間像を持っています。まず一点目は、時代の流れを掴みつつ、責任感、正義感、向上心を誰よりも強く持つ人間になりたいです。私はこれまでの人生で、この三点の要素を大切にして様々なことに取り組んできました。この姿勢を社会人になってからも持ち続けながら仕事をしていきたいと考えています。二点目は、様々な立場や価値観を持った人の意見・気持ちを汲み取り、自他に良い影響を与える人間になりたいです。たった一人で成果を出すのではなく、周囲の人たちを巻き込み、一人より大きな成果を出し続ける人材になりたいと考えています。そのためには、仕事における業務上の人間関係だけでなく、周りの人たちの性格や人となりから深く知り、信頼関係を構築する必要があると考えています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜIT業界を志望しているのか。どんな人間になりたいのか。これらの質問で、自分がこれまで生きてきた上で大切にしている価値観、得てきた事柄を明確に説明することができたことが評価されたと思います。基本的な自己分析を徹底的に行うことが大切です。
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