【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】エンジニア部門の各部長【面接の雰囲気】中堅の3人の社員の方が面接官だったため、当初は緊張したが、面接が始まるとフランクで、笑いも出る面接だった。【なぜエンジニアを志望しているのか。】主に二点あります。一点目は、私の特性とエンジニアに必要な資質がマッチしているからです。私は一つのことに対して責任、正義感を持ってコツコツ地道に粘り強く向き合うことができます。また、これまでの人生を振り返ると、新しいことやものを自分の手で作ることにやりがいを見出してきました。そして、相手の話を誰よりも聞いて、相手が本当はどう思ってるのか、何をして欲しいのかを分析して汲み取り続けてきました。エンジニアとして働くようになってからも、相手の考えを少しでも汲み取ろうとする姿勢を忘れずに、どのような要望でも伝えやすいエンジニアでいることを心がけたいと考えています。二点目は、お客様の求めるものを自分の手で形にできる人材になりたいからです。商材の知識だけ知っている人よりも、それがどのようにして作られていて、どのようにお客様の要望に合わせて変えることができるのかという点に深い理解のある人の方が、クライアントに対してより納得感を与えられて、説得力のある取引相手になれると考えます。【エンジニアとしてどんなキャリアパスを想定しているのか。】私は将来、システム構築に関する一連のフェーズを深く理解した上で、自分の担当する業務を行えるエンジニアになります。業務を通し、幅広く知識、経験を積んで、最終的にはチームのマネジメントを担当する社員になりたいです。1,2年目は、地道にIT技術の基礎的知識とシステムがどのような仕組みで作られているのかという土台を、ネットワークやインフラから中心に勉強したいと考えています。3年目では、システムの土台の知識、経験を積んだ後、実際に開発に携わり、より満足度を上げられるシステムに変えたり、新たなシステムを作る必要があれば積極的に作っていきたいです。また、お客様のお話を伺う経験を積むことで、幅広い業界のお客様の生の声を聞いて、どのような価値観を持っているお客様がいて、どのような考えでどのようなシステムが欲しいのか、自分のこれまでの知見でお客様にどのような提案、システム提供ができるか試していきたいです。8年目には、案件の技術的責任者になりたいです。お客様、営業、自分の抱えるエンジニアという、色々な人の間に入って意見や業務のシビアな調整が必要になります。それまでに社内外で信頼を培い、技術も幅広く深く身につけ、お客様の考えも吸収し、人間力、技術知識・経験、提案力を万全に高めた状態でいたいです。技術は日々進歩するものであるため、コツコツ勉強し続ける姿勢も忘れないでいきます。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】なぜエンジニアを志望するのかについて、自分のこれまでの人生と重ねてはっきりと説明することができたことや、笑顔で話す時、真剣で話す時のメリハリをつけて話すことを心がけたことが評価されたと思う。
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