![](https://static.syukatsu-kaigi.jp/packs/images/student/common/top/img_square-es-c5b153e06427c70f057b.png)
16卒 本選考ES
総合職
![](https://static.syukatsu-kaigi.jp/packs/images/student/common/top/img_human-18393aec7940b18b7988.png)
-
Q.
・あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(500文字以内)
-
A.
私が学生時代に一番注力したことはネパールでの図書館建設だ。このプロジェクトは私が代表を務めたネパール支援団体が、活動の一環として行ったものだ。ネパールを訪問した際、子供たちの夢の幅が日本の子供達に比べてあまりにも狭いことに違和感を覚えた。夢の幅を広げ、子供達の選択肢を増やしたいという思いからこの図書館建設は始まった。代表としてプロジェクトを動かす際には、2点のことを特に意識した。一つ目が団体のメンバーのモチベートだ。30人いたメンバーがそれぞれ団体に求めるものは異なっていたため、与える仕事や役割は一人一人が満足するようにヒアリングを行いそれぞれの意見を尊重した。もう一つが現地協力者とのやり取りだ。現地との認識のずれがあるとプロジェクトが進まないため、日本語が堪能なネパール人をスカウトし、彼を中心に現地とのやり取りを行った。途中信頼していたネパール人の現地協力者に30万円の支援金を持ち逃げされたしもしたが、メンバー全員で2年間頑張りとおすことができ、昨年竣工した。竣工後現地に視察へ行き、女の子が絵本を持ちながらシンデレラになりたいと言っているのを見て感動したことを今でも鮮明に覚えている。 続きを読む
-
Q.
・あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(500文字以内)
-
A.
私が三菱地所の社長だとしたら、収益における地方都市の割合を上げる方針を掲げる。理由は二つだ。一つ目は丸の内の成長性の低さだ。現状収益の大半がビル事業で、特に東京・丸の内エリアのオフィスビルからの賃料が大きな割合を占めている。再開発もされているが、丸の内のマーケットはほとんど飽和状態であるので大きな成長は難しいと考えている。ここまで丸の内の開発に力を入れる背景には収益性の高い事業に力を入れるよう株主からのプレッシャーがあると貴社の社員から聞いたことがあり、それでは安定こそ得られても成長からは遠いのではないかと感じた。成長性のある地方都市の割合を高めることで将来的な収益基盤を創出し、地所の成長に繋げるのが狙いだ。二つ目はビル以外の事業強化だ。三菱地所といえば丸の内のビルというイメージが世間に定着している。逆にビル以外のイメージは弱い。地方都市に力を入れるということは、ビル以外の事業の強化に繋がる。ビル以外の事業が強化されることは三菱地所にとって大きな成長と言えるのではないかと考える。以上二点の理由により、不動産収入の地域別内訳における地方都市のプレゼンスを高める経営方針を掲げる。 続きを読む
-
Q.
・あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(500文字以内)
-
A.
人々の生活に寄り添える街づくりをしたい。私がディベロッパーを志望するようになった理由として、ネパールでの図書館建設の経験が大きい。この図書館建設は子供達の夢を広げるきっかけを作りたいという思いから始まった。図書館の竣工後、村に訪れ実際に子供達が図書館で本を読む姿を見たときの感動を昨日のことのように覚えている。また、隣の村からも人が頻繁に来るようになり、商売が繁盛しているという話も村人から聞くことができた。この図書館建設を通じて、建物一つできただけで、多くの人が喜んでくれた経験は自分にとっていい意味で衝撃だった。この経験を通じ、人々の思いに寄り添いながら、生活を発展させていけるような職業を考えたところ、ディベロッパーという職業にたどり着いた。そんな業界のなかで貴社を志望している理由は貴社のチャレンジ精神に感銘を受けたからである。当時荒れ野だった丸の内を日本政府から買い取り、1から世界有数のビジネス街を創った、その強い意志とチャレンジ精神に惚れた。貴社に入社できたとしたら、街づくりを通してこれからの日本を支えるようなチャレンジをしたい、そして多くの人の幸せに貢献したいと強く想っている。 続きを読む