19卒 本選考ES
総合職
19卒 | お茶の水女子大学 | 女性
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Q.
最大のチャレンジ
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A.
サークルで入部人数を前年比4倍に増やすという目標を立て、達成に向けチーム運営に尽力したこと。新歓活動に向けて、今後の活動の拡大に向けた必要人数を割り出し、20人という目標をチームで設定した。実際の活動では広報に目をつけ、SNSの運用活発化とビラ業務の外部委託によってイメージ向上を図り、認知度・好感度を上げて新入部員を増やすというプランを描いた。しかし労力・コストの増加に対する懸念から、このプランについて意見が分かれてしまった。リーダーとして計画を主導する立場にあった私は、ミーティングという全体の場の外で、部員に対して一対一でヒアリングを行った。反対派の部員の共通項がチャレンジへの恐怖にあると感じた私は、懸念を払拭する根拠やメリットを伝え、納得がいくまで対話を重ね、合意形成へと導いた。また、賛成派部員から様々なアイディアが飛び出すことに着目し、プラン実行中は日々反省の時間を作り、そこで出たアイディアを積極的に取り入れて主体性を引き出した。全員がビジョンを共有し、主体的に考えチャレンジできる環境を作ったことでチームの力を100%発揮し、最終的に入部数22人を達成することができた。 続きを読む
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Q.
大切にしている信念
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A.
私が大切にしている信念は、「想いを基準に行動すること」である。これまでの人生の中で、「自分がどうなりたいのか、どうしたいのか」という想いを明確にすることで、個人として目標達成意識を強く持ち、結果に繋げてきた。大学ではフランス語の勉強で「学年トップ」という目標を掲げ、そこから短期的な目標を定め、授業後に教科書をノートにまとめ直したり、単語帳を1日1ページずつ必ず覚えたり、といった学習を行った。しかし、「学年トップ」という目標達成のためにはさらに他学生よりも積極的な学習が必要であると感じ、日々担当教授の元へ質問に行き、疑問点の解消と体系的な知識の構築を目指した。また、フランスからの留学生とランチをするなど、コミュニケーションも積極的に行った。その結果、成績がトップとなり表彰を受けた。また、サークルなどでチームをまとめた経験から、自分だけでなく周囲の想いに働きかけることで、人を動かし、チームとして最大の効果を生み出すことができると学んだ。今後仕事をする中でも、個人としてもチームとしても、「想い」という単位を基準として物事を見つめることを常に心がけ、目標達成への推進力としていきたい。 続きを読む
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Q.
成し遂げたいこと
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A.
想いを形にし、あらゆる豊かさを提供できる街を作り上げたい。幼い頃近所で再開発が行われ、街ががらりと表情を変えて往来の活発な明るい場所へと変わったことが強く印象に残っており、以来街づくりの仕事に関心を持っている。街をつくることは生活基盤を形作ることであり、人の流れを生み出し、企業活動を生み出し、消費を生み出すことに繋がる。産業を超えた経済の流れが生まれることで、街全体が活気付き社会を豊かにすることができると考える。人々のニーズを汲み取り、あるべき未来を見据えて、働・住・遊といったあらゆるコンポーネントを複合させることで、先進的で活気ある豊かな街を築きたい。 そのために、生活活動のほぼ全体に関わることができるエリア開発に携わりたいと思っている。「人を想い」エリア開発をすすめてきたノウハウを持つ貴社でなら、街全体を俯瞰しつつ、生活・労働・遊びなど、幅広い側面からアプローチできると考える。そして一つの街に多様な表情を持たせられることが、エリア開発の強みであり醍醐味であると私は感じる。街の未来を的確に捉え、関係者をまとめ、プロジェクトを推進するために、自身の「想いを汲み取る力」を最大限発揮したい。 続きを読む