
22卒 本選考ES
総合職

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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。(300文字以上500文字以下)
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A.
道路上に人々の交流の場を創り出すというNPOのイベントで、〇名の運営チームのリーダーを務めたことだ。○○に留学した経験を実社会で活かしたいという想いと、コロナ禍を経て屋外空間の活用に関心を持ったことがきっかけとなり帰国後に取り組んだ。開催に先立ち町内会に相談したところ、難色を示されイベントは危機に直面した。古くからあるその地域には保守的な雰囲気があり、住民が新しい取組に消極的だったのが原因だった。そこで私は、メンバーと共に周辺の住宅等約〇〇軒を一軒ずつ訪ね、イベントの意義や自分達の熱意を直接伝え説得に回った。○○でのアルバイト経験を通して、相手と分かり合うためには一対一で直接話し合うことが大切だと実感していたからだ。この取組により当初反対していた住民からの理解を得られた上、その繋がりを活かして地元企業や市会議員からの協力を得ることにも成功し地域全体を巻き込んだイベントを開催することができた。この経験を通じ、多様な関係者をまとめ上げる能力と目上の人とも物怖じせずに仕事をする度胸を伸ばすことができ、以降チームマネジメントを行う際に活かされている。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。(300文字以上500文字以下)
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A.
「選んだ道を正しくするのは自分自身」という信念を大切にしている。背景には大学受験で第一志望に落ちた経験がある。高校入学と同時に第一志望を○○に定めた。高い目標を掲げることがモチベーションに繋がると考えた上、○○を目指すうえで全科目を網羅的に勉強できることが一番自分のためになると考えたからだ。学生生活と両立しながら地道に努力を重ね、3年次の模擬試験では良い判定が続き自信もついた。しかし本番では合格点に数点足りず不合格となった。自信があっただけに衝撃を受け浪人も考えたが、現役進学を決めた。当初は○○への憧れから劣等感を抱くこともあったが、授業の面白さに惹きこまれ今では大学生活を存分に楽しんでいる。この経験から、物事が自分の思い通りにならなかったとしても、今いる環境でしか学べないことや得られない経験を貪欲に追い求め成長の糧とすることの大切さを学んだ。この信念は大学生活を通じて自らの心の支えとなっており、大学の協定校への交換留学や全学副専攻制度の活用といった行動へと結びついた。社会人となってもこの信念を大切に、「置かれた場所で咲く」ことができる人材でありたいと考えている。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以下)
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A.
開発業務に携わり、「街の人の夢を叶える」ような街づくりを成し遂げたい。背景に二つの経験がある。一つ目は○○での留学経験だ。大学で住民参加型街づくりを学び、学外でも一市民として街づくりに参加する中で、市民の街への愛を肌で感じると共に彼らの声で実際に街が変わるのを目の当たりにした。二つ目は帰国後に取り組んだ上述のイベント運営の経験だ。リーダーとして街全体を巻き込み開催することができたが、住民が本当にその場所に望むものを形として残すことができなかったのがもどかしかった。これらの経験から、今・そこにいる人々が求めるものを取り込み柔軟に変わっていくことができる街を創りたいと考えるようになった。具体的には、貴社で建物の開発の最前線に立ち、街の特徴やその街を使う人々の声を汲み取りながら本当に必要とされているものを形にする仕事に携わりたい。加えて自身の強みである「旺盛な好奇心」を活かし不動産業の枠を超えた技術や新規事業を取り込み、来るべき時代に合わせて進化し続けられるような街や建物を後世に残したいと考えている。 続きを読む