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16卒 本選考ES
総合職
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Q.
課題1:あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか?(300文字以上500文字以内) ⇒学生時代、皆様それぞれに様々な経験を通じて成長を積み重ねてこられたと思います。どのようなことに興味・関心を持って、何に挑戦してきたのか、ご自身の経験談をもとにまとめて下さい。
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A.
私の最大のチャレンジは「編集長を務めたフリーペーパーの配布率の向上」だ。私は部員数150名の企画出版サークルで編集長を務め、年間約3万部を学内に配布した。 しかし、編集長に就任時、70%と低下した配布率が原因でスポンサーが撤退を示唆し、廃刊の危機に直面していた。この危機を打開するため、「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追求し抜き、内容を刷新することにした。800名分の学生のアンケート、少人数でのグループインタビューの結果をもとに、早稲田生を特集した記事を多く掲載し、学生から支持を集める芸能人の巻頭インタビュー記事を設けることにした。更にSNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。そして、150人の部員の協力が必要不可欠だと感じた私は部員と対話を重ねることで、150人の150種類のやりたいこと・得意なことを理解し、適材適所の仕事の割り振りができた。部員がやりたいことをできる環境づくりも欠かさなかった。その結果、配布率は96%まで向上し、廃刊の危機を逃れることができた。この経験から、「対象者のニーズを考え抜く力、周囲を巻き込み目標を達成する力」を培うことができた。 続きを読む
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Q.
課題2:あなたが三菱地所の社長だとしたら、三菱地所を更に成長させるために何を行いますか?(300文字以上500文字以内) ⇒三菱地所を取り巻く事業環境は、常に変化しています。もし、あなたが三菱地所の事業方針・経営戦略を定められるとしたら、どのような施策を取りますか。既存の事業への注力、事業課題の克服、新事業への参入等、自由にまとめて下さい。
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A.
現在、丸の内周辺のビル賃貸の需要が貴社の収益に大きく影響を与えていることは間違いない。丸の内周辺の開発は貴社の最大の強みであり、今後も注力していくべきである。しかし、「丸の内への依存」という弱みとしての捉え方もできる。長期的に収益を獲得し続けるために、新たな強みを創造したい。 そこで私が目を付けたのは「都市部のベッドタウンでの複合開発だ。」都市部のベッドタウンは老朽化・高齢化に伴い再開発が必要とされている地が多くある。その中で、貴社が持つビル・住宅・商業施設の開発に関するノウハウを結集させる。グループ会社を多く持ち、長年の経験を持つ貴社だからこそ創造できる新たな強みであると思う。貴社が中長期計画で掲げている三大都市の事業推進に加えて、ベッドタウンの開発も行っていくことで、日本経済にとっても貢献度の高い「街づくり」を行うことができると考えた。 具体的には、「働く・住む・買う」が1つの街で行える複合開発だ。現在はベッドタウンでしかない街であっても、貴社が複合開発を行うことで、新たな価値を創造できると考えている。更に、国民からの注目度も高い環境共生を複合開発に取り入れていきたい。 続きを読む
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Q.
課題3:あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか?そのように考える理由も併せて教えてください。(300文字以上500文字以内) ⇒三菱地所を志望するにあたり、当社の事業や仕事についても調べて頂いたと思います。その中で特にどんな事業や仕事に関心を持ったのかまとめて下さい。そして、将来的に三菱地所をベースに社会の中でどのような価値を創造していきたいのか、長期的なプランもあれば併せて聞かせて下さい。
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A.
私は大学時代の経験から、モノづくりで社会に影響を与え、多くの人々の生活に貢献できる仕事がしたい。また、①成果が目に見え、生きた証を残すことができる。②直接人々の生活に密着して貢献できる。という点から「街づくり」を行いたいと考えている。そして、私は18歳まで和歌山の田舎で育ち、1つの商業施設が人の流れを作り、生活を充実させることを体感した。この私が感じた喜びを、「街づくり」を通して、多くの人に与えていきたい。 上記の想いから、私は商業施設事業に携わりたい。商業施設を子供からお年寄りまで、幅広い年代の方々から愛される憩いの場にしたい。子供の頃に家族と遊んだ場所、学生時代デートをした場所、大人になって子供を連れて行った場所というような「想い出の地」を創造していきたい。 その中で、私の強みである「対話を通して周囲を巻き込む力」を活かし、異なる立場の人々を束ねながら、街づくりを主導していきたい。そして、利用するお客様との距離を近め、相手の気持ちになって物事を捉えることで、「貴社の利益」だけでなく、「お客様」、そして「社会」の三者に貢献できる人材であり続けたい。 続きを読む