
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
あなたが学生時代にした最大のチャレンジは何ですか。
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A.
大学時代に討論イベントの開催に挑戦し、広報リーダーとして「参加団体の増加」に尽力した。この活動では、全国の学生団体を対象にした討論イベントを企画していた。だが、当初は参加申込が僅か4団体のみと集客に課題があった。そこで私は「多様な学生の参加がこのイベントの醍醐味だ」と考え、広報リーダーに立候補して参加団体の増加に取り組んだ。特に意識したのは運営全員の「方向性の統一」である。具体的には、まず周囲と課題の要因を分析し、イベント本番までの2か月間で広報イベントを開催して認知を拡大する計画を決めた。そして、「15団体の参加」という目標を共有した。目標達成のため、私は統括する立場として別部署の話し合いに自ら参加し、現状理解と部署間での連携に努めた。加えて、各担当者と個別の打ち合わせを重ねた上で全体会議に臨み、進行役を務めて現状と目標の再確認を繰り返した。このように運営全員で密に意思疎通を図る組織づくりの下で広報に取り組んだ結果、当初の5倍となる19団体の参加を呼び込み、討論イベントの開催も成功を収めた。この経験から、組織の全体像を捉えて行動することがチームとしての成果に繋がることを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたが大切にしている信念は何ですか。それを培ってきた経験をふまえて教えてください。
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A.
私は「人との縁を大切にする」という信念を大事にしている。これまで、私は目の前の人から新たな気づきや刺激を得て、自己成長に繋げてきた。その背景には、「留学生との交流」と「サッカー」という二つの経験がある。第一に、中学3年生で初めてアメリカからの留学生と交流した経験である。この時、自分とは異なる言語や文化に驚く中で、「違いの中に共通点」があることに魅力を感じた。それを機に、学年1位になるまで英語の習得に力を入れ、大学でも国際交流を通して異なる価値観に触れることで、自らの視野を広げてきた。第二に、9年間打ち込んできたサッカーで常にライバルと共に切磋琢磨してきた経験である。私はレギュラーとして下級生の頃から追われる立場になることが多く、責任感と向上心を持って取り組むことで自らの成長に繋げてきた。このような背景から、私は他者との接点が自分自身の成長に繋がると信じている。社会人としては、同僚や周囲の人と刺激を与え合いながら互いを高め合い、成長することが出来ると考えている。そして人との「出会い」を大切に、異なる価値観や背景を持つ相手から学ぶ姿勢を心がけ、自己変革を繰り返していきたい。 続きを読む
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Q.
あなたは三菱地所でどのような仕事をし、何を成し遂げたいですか。そのように考える理由も併せて教えてください。
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A.
私は「多様な人、価値観が繋がる街づくり」を成し遂げたいと考える。私はこれまで生まれ育った地元で、豊かな自然と地場に根付いた人々が織りなす街並みに魅せられてきた。加えて、留学生との交流を通じて、異なる価値観に触れる魅力を学んできた。そこで、将来は国籍や言語、文化を超えて人々が出会い、繋がる空間を自らの手で創り上げていきたい。その中で、私は貴社で「大丸有エリアの価値向上」と「ASEAN地域での街づくり」に携わりたいと考えている。第一に、貴社が手掛ける大丸有エリアは多様な企業や人々が集まる中心地になっている。私はこのエリアに頻繁に足を運ぶ中で、平日から休日まで多種多様な人々で賑わう空間に魅力を感じた。特に、貴社が今後力を入れる有楽町エリアにおいて、官民一体で外国人や老若男女が集う街づくりに挑戦していきたい。第二に、成長著しいASEAN地域でのプロジェクトに携わりたいと考える。日本で培ってきたノウハウを活用するだけでなく、海外での知見を日本に取り込んでいきたい。それにより、異なる価値観が交わり合い、新たな「価値」を生み出す街を創造することができると考える。 続きを読む