【活力と喜びを提供する未来】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの営業・事務系の本選考体験記 No.27061（非公開/男性）（2022/5/26公開）

学生時代、特に力を入れたことは何ですか？２点挙げて下さい。/あなたの長所・短所は何ですか？/あなたの生き方や価値観に影響を与えた出来事・事柄を教えてください。/トッパンを志望する理由は何ですか？/トッパンで活かせるあなたの強みは何ですか？/トッパンの「未来の可能性」について、あなたの考えを教えて下さい。/印刷業界の他にどのような業界・企業に興味がありますか？/具体的にどのような仕事に関わりたいですか？

採用サイトのマイページから提出

WEBで入力

設問数が非常に多いため、回答を進める中で矛盾が生じてしまわないように、何度も推敲を繰り返した。

就活サイトに登録して、内定者のESから受かるESの傾向を掴み、自分もそれに沿ってガクチカなど設問に回答した。

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上述の対策本を３周することで、問題の傾向を掴み、素早く回答できるようにした。

SPI：言語・非言語・性格

言語非言語合わせて３５分、性格検査が３０分程度であったと思う。問題数はわからない。

2022最新版　史上最強SPI&テストセンター超実戦問題集

指定されたZOOMにアクセス→面接官より事前説明およびお題の発表→ディスカッション→代表者が発表し、終了次第退室。

制限時間は３０分程度だが、テーマ設定、資料配布、最後の発表の要求以外はすべて学生に任されていた。
ただし、画面共有などは面接官側から禁止されていたため、ZOOMのチャットランを使って議事録をかいていく必要がある。
最後には、代表者が1分ほどでソリューション提案を、面接官の方々をクライアントに見立てて行う。

学生全員が積極的に議論に参加し、みんなで選考を通過しようという意識で、お互い高め合いながら議論を進めていける、良い雰囲気だった。

なし

凸版の新技術を用いたクライアントへの課題解決方法の提案

人数が多かったので、自分の発言はかなり手短に、かつ効果的に行えるように意識していた。なおかつ自分は書記を担当していたため、議論の流れの修正を都度提案することができ、それらが評価されていたように感じている。

指定されたZOOMアドレスにアクセスし、面接開始→終了次第退室。

回線問題によるラグの頻発といった不測の事態に見舞われながらも、うろたえずに自分の考えをしっかりと相手に伝えることができたことが非常に評価されていたと感じた。また、一次面接時点で、入社後のキャリアプランがしっかりと出来上がっていることも評価されていたと思う。

最初は厳かだと感じ、とても緊張したが、こちらの回線のラグや、回答のつまりにも親切に対応していただけたため、非常に好印象であった。しかし雰囲気に反して質問内容は鋭く、しっかりとした準備が求められていると感じた。

オンライン面接であるとはいえ、少しジェスチャーなど動きが多く、最終面接では年配の方などが面接官となるため、悪印象を与えてしまうかもしれないと注意された。

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凸版印刷についてのニュース記事

自己PRをお願いします。

私の強みは、コミュニケーション力です。特に私には受動と能動、両方のコミュニケーションを上手に運ぶ能力があります。これらを補完するエピソードとして、受動については、サークルにおいて発生する「仲違い」を何度も解決したこと、能動については、チームリーダーとして定期演奏会練習・本番を運営したことがあります。そして御社の営業の業務においては、クライアントの抱える課題を引き出す「受動」、およびその解決策を提案する「能動」、どちらのコミュニケーションも非常に重要となってきます。そこにおいて、私の強みを発揮することで、クライアントの方々との密な対談を通してその抱えるニーズをしっかりと掴み、またこちらから相手方に納得いただけるような適切なソリューションを提案・説明していくことで、双方によって良い営業を行うことができます。

入社して一番やりたいことはなんですか。

営業の仕事に就きたいと考えています。
そして営業の中でも、
生活産業の営業のスペシャリストになりたいと考えています。
この営業においては、パッケージ、建築材フローリングなど、人々の「衣食住」などに一番密着する形で、人々に対し価値提供ができるのではないか、と考えるからです。
そうした、人々の生活を根幹から支える価値提供を通して、より多くの人々に影響を与えていきたいです。
また、営業として、多角的な視点を扱える人材になっていきたいとも考えています。
そのため、事業内にせよ、他事業にせよ、様々な地域・クライアントにて積極的に営業への挑戦・キャリアを積み、クライアントの方々の問題・ニーズに対し、多角的なアプローチから解決策を提案・実行していけるような営業となることで、クライアントの方も、凸版印刷の方も、そしてその先のお客様にも、３者の活力を最大化していけるような、視野の広い営業として社会に貢献したいです。

到着後、控室に通される→３分ほどの簡単な色覚検査→面接本番→終了後、社員の方と共にプラザ２１の見学をし、それが終了し次第解散。

最終面接であるので、どうしても凸版印刷から内定をいただかなければいけない理由、というのを明確にアピールできるかどうかが重視されていると思う。具体的には、志望度の高さや、業務内容への理解、キャリアプランのアピールなど。これらを、面接官の方々に納得いただける形で回答できたならば、内定がいただけていたかもしれないと考えている。

非情に厳かであったが、私のうっかりしたミスなどに朗らかに笑ってくださり、時折緊張がほぐれる場面があった。話をしている間はしっかりとこっちに目を向けていただけ、真摯に就活生の話を聞いてくださる人が多く、こちらも嬉しかった。

なし

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トッパンの未来の可能性について、どうおもいますか。

これからも世の中に新たな活力を生み出し続ける可能性を秘めていると思います。
御社には、目まぐるしく変わりゆく時代に対して、その事業構造を柔軟に変化させていける「対応力」があります。事実、そのように「印刷」を中心に御社は事業領域を極めて広く拡大し、「空中ディスプレイ」などの新たな可能性を社会に届け続けています。
また、それを支える確かな経営基盤もあります。御社の自己資本比率、流動比率はどちらも５３，１８２と好成績を示しておられます。印刷業界が縮小している中でもこの成績を保てていることは、新たな事業、新たな技術への挑戦・開拓の強い支えであると感じます。そうした点からも、御社には未来の可能性が十分にあると考えます。

凸版印刷の強みについて、競合他社などとも比較して教えてください。

まず御社としての強みは、自社内で「モノづくり」まで行える点であると思います。その他の営業を売りとする企業として、広告代理店業界やコンサル業界などがあるかと思いますが、それらは自社内にモノを創り上げる仕組みが存在しておりません。自社内でモノがつくれるからこそ、クライアントの方々に提案できるモノの幅広さ、また提案自体の説得力も高められると感じており、それが強みだと思います。
さらに、同業他社のDNPとの比較ですが、利益のセグメントにて、情報コミュニケーション分野や生活産業が割合高く保たれていることが、二社を比較した際の御社の強みだと思います。対してDNPは昨今エレクトロニクスに強く注力されており、その利益割合は５割を超えてしまっています。もちろんこれからの時代エレクトロニクス事業が重要であるという意見もあるとは思いますが、私の、「人々の生活に根付いたところから活力を与えたい」といった価値観の関係から、凸版印刷の、未だ生活産業や、おそらく情報コミュニケーション分野に含まれるペーパーメディアに力を入れているといった事業の性格を好むため、凸版様を第一志望とさせていただいています