【内定への鍵はアピール力】【23卒】ＴＯＰＰＡＮホールディングスの営業・事務系の最終面接詳細 体験記No.27061（非公開/男性）（2022/5/26公開）

到着後、控室に通される→３分ほどの簡単な色覚検査→面接本番→終了後、社員の方と共にプラザ２１の見学をし、それが終了し次第解散。

最終面接であるので、どうしても凸版印刷から内定をいただかなければいけない理由、というのを明確にアピールできるかどうかが重視されていると思う。具体的には、志望度の高さや、業務内容への理解、キャリアプランのアピールなど。これらを、面接官の方々に納得いただける形で回答できたならば、内定がいただけていたかもしれないと考えている。

非情に厳かであったが、私のうっかりしたミスなどに朗らかに笑ってくださり、時折緊張がほぐれる場面があった。話をしている間はしっかりとこっちに目を向けていただけ、真摯に就活生の話を聞いてくださる人が多く、こちらも嬉しかった。

なし

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トッパンの未来の可能性について、どうおもいますか。

これからも世の中に新たな活力を生み出し続ける可能性を秘めていると思います。
御社には、目まぐるしく変わりゆく時代に対して、その事業構造を柔軟に変化させていける「対応力」があります。事実、そのように「印刷」を中心に御社は事業領域を極めて広く拡大し、「空中ディスプレイ」などの新たな可能性を社会に届け続けています。
また、それを支える確かな経営基盤もあります。御社の自己資本比率、流動比率はどちらも５３，１８２と好成績を示しておられます。印刷業界が縮小している中でもこの成績を保てていることは、新たな事業、新たな技術への挑戦・開拓の強い支えであると感じます。そうした点からも、御社には未来の可能性が十分にあると考えます。

凸版印刷の強みについて、競合他社などとも比較して教えてください。

まず御社としての強みは、自社内で「モノづくり」まで行える点であると思います。その他の営業を売りとする企業として、広告代理店業界やコンサル業界などがあるかと思いますが、それらは自社内にモノを創り上げる仕組みが存在しておりません。自社内でモノがつくれるからこそ、クライアントの方々に提案できるモノの幅広さ、また提案自体の説得力も高められると感じており、それが強みだと思います。
さらに、同業他社のDNPとの比較ですが、利益のセグメントにて、情報コミュニケーション分野や生活産業が割合高く保たれていることが、二社を比較した際の御社の強みだと思います。対してDNPは昨今エレクトロニクスに強く注力されており、その利益割合は５割を超えてしまっています。もちろんこれからの時代エレクトロニクス事業が重要であるという意見もあるとは思いますが、私の、「人々の生活に根付いたところから活力を与えたい」といった価値観の関係から、凸版印刷の、未だ生活産業や、おそらく情報コミュニケーション分野に含まれるペーパーメディアに力を入れているといった事業の性格を好むため、凸版様を第一志望とさせていただいています