20卒 インターンES
総合職
20卒 | 筑波大学大学院 | 男性
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Q.
あなたが大学時代に集団で何かに取り組む中で、最も苦労したことは何ですか。 それに対して、具体的にどのような対応や行動をとりましたか。(400字)
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A.
私はバスケサークル全60人の〇〇として低迷していたチームの成績向上に取り組んだ。その中で、バスケのプレーに関するチームの意識の統一に苦労した。私のサークルは指導者もおらず、練習時間も短いため、プレー面の意識共有が課題であった。そこで、執行代の仲間の協力を仰ぎ、練習の改革に取り組んだ。プレーに関するチームの決め事を私から話した後、各メニューに取り組み、執行代が中心となって意識する点の声掛けを行った。決め事が疎かになっている場合は、練習を中断し、決め事を全体で再確認した。また、練習後、執行代で反省を行う機会を設け、その反省を、次の練習前に私からチームへ共有した。この練習を続けた結果、学内全8チーム中5位だった成績が2位に向上した。後輩の代も自分の代が行った練習を取り入れており、今では学内1位のサークルとなった。この経験から、集団をまとめる難しさと周囲と協働して物事に取り組む大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
他者に負けないあなたの強みは?(400字)
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A.
私の強みは課題に対する解決策を考え、自ら行動できる点である。この強みを発揮し、アルバイトしている回転寿司店の売り上げを向上させた経験がある。私の働くお店では、お客様に食べてもらえないネタが多く、廃棄金額が大きい事が課題であった。この課題に対し、私はお客様のニーズに合ったネタがレーンに流れていない事が原因だと考えた。そこで、お客様のニーズを把握するために、お客様が食べたいネタのアンケート調査を行うことを社員さんに提案した。調査結果から、お客様の年代や性別、食べ始め・食べ終わりでお客様が求めているネタが異なることが分かった。この結果を基に、来店した客層や食事の時間帯に応じて流すネタの種類と量を調整することで、1日3~4万円だった廃棄金額が1万円代になった。また、客単価も上がり、平日の最高売上を約10万円上回ることもありました。この強みを活かし、仕事上の課題に対しても主体的に行動を起こしていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたにとって「働くこと」や「仕事」とは何ですか。(400字)
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A.
私にとって「働く」とは社会貢献である。私は今までの人生を自己実現のために費やしてきた。13年間続けているバスケットや学業では、常に結果にこだわって努力し続けた。周囲の人に支えられてきたからこそ思う存分取り組むことができたが、逆に私は他人に貢献した機会が少なかったと感じている。社会人として働くためには、このままの生き方ではいけないと考えており、今まで私に寄与してくれた人への感謝を形にすることが働く事だと考えている。高校の先生から「人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く」という元英国首相チャーチルの言葉を頂いた。これは、人は収入を得ることで生きていけるが、人に寄与することで人生の本当の意味を知ることができるという意味である。この言葉は働く事に対するイメージが持てなかった自分に新しい価値観を与えてくれた。この言葉を大切に、自分が今まで培ってきた能力を世の中のために使って行きたい。 続きを読む