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- A.
日本ヒューレット・パッカード合同会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2018卒日本ヒューレット・パッカード合同会社のレポート
公開日:2018年1月22日
選考概要
- 年度
-
- 2018年度
- 結果
-
- 内定辞退
- 職種
-
- システムエンジニア
投稿者
- 大学
-
- 東京大学大学院
- インターン
-
- シンプレクス
- 第一生命ホールディングス
- 三菱UFJ銀行
- フューチャー
- 内定先
-
- 大和証券
- シンプレクス
- 富士通
- 日本ヒューレット・パッカード合同会社
- フューチャー
- 入社予定
選考フロー
企業研究
IT企業が集中して集まる合同説明会のブースにまず足を運んだ。ヒューレットパッカードはPCなどのハードで有名であるが今はヒューレットパッカードエンタープライズとしてシステムエンジニア部門は分社化されている。ヒューレットパッカードのハードを用いたシステム構築を担当しており、働くフィールドはグローバルに広がっているため英語力が必要とされている気がしました。またグローバルにん働くことに抵抗がない人でないと難しい。社内には公募制度があるため自分の意見を尊重して働くことが可能である気がしました。同業他社としてはIBMや富士通、NTTなどが挙げられ、そう言った企業との差別化を自分の中で明確化しておくことが必要。システムエンジニアとして泥臭く仕事をしていくことも必要である。
志望動機
創立75年を迎えても変化の激しいIT業界を牽引し続けている貴社の技術力やビジネスフィールドの広さに魅力を感じました。母体のヒューレットパッカードから分社化することで従来よりも意思決定のスピードを加速させ多様なニーズを持つ市場に対して迅速に反応でき、また社員もよりスピード感を持って豊富な経験を積めると感じた。IT技術の核となる部分に最も密に携われるのがシステムエンジニアだと思い応募した。PCハードの根幹を支えていた技術力を土台として社会の抱える課題をヒューレットパッカードのシステムを駆使して解決し豊かな社会を実現していきたい。その適用範囲は日本に限らず、東南アジア、欧州、欧米などグローバルに広がっており、人種や地域を超えて活躍していきたい。
説明会・セミナー
- 時間
- - -
- 実施時期
- 2017年01月
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2017年02月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
志望理由(250)/チームで達成した経験。その際ご自身がどのような貢献をされたのか(300)/日常生活の中で革新的な精神で取り組んだこと(300)
ES対策で行ったこと
ヒューレットパッカードのホームページで創業者の理念などを読み、その理念を元にどう社会のニーズを満たしていくのか考えた。
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
WEBテスト対策で行ったこと
一般的なSPIの参考書を読んで問題を解いた。幾つかの企業にエントリーしテストセンターで実際の試験を何回を解いた。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生40 面接官不明
- 時間
- 50分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
採用担当者となって企業に応募してきた学生の中から採用する人をどう選ぶか
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
1グループ5人の編成で、架空の企業の採用担当者として応募してきた学生の中から採用する人物を選ぶという課題をグループワークで行った。グループワークの時間としては20分ほどで素早く意見をそれぞれが出して論理的に応募してきた学生の長所、短所を列挙し対応する業種とのマッチングを判断しなければいけない。コミュニケーションに加えて短い時間の中で素早く決断する能力を判断されていた気がした。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2017年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- システムエンジニア
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
基本的にはエントリーシートに書かれた内容に沿った質問でした。グローバルな企業なので語学力も磨いていく姿勢をアピールすることが必要だと思います。
面接の雰囲気
特にアイスブレイクなどはなくエントリーシートに記載された質問内容に沿って面接が行われた。システムエンジニアとしての適性や業務内容の理解について問われた。
1次面接で聞かれた質問と回答
チームで達成した経験。その際ご自身がどのような貢献をされたのか
私は学部生の間、軽音系サークルで副部長と音響を担当していました。副部長としては年間行事やライブの計画、機材の修理といった雑務をこなしサークルという組織の運営をサポートしました。一方で音響としては自らが計画をしたライブを成功させるために、機材の搬入、配線などを行い演奏するための環境を一から自分たちの力で構築しました。ライブ中に機材トラブルが起きた場合には仲間と意見を交え原因を洗い出し、そのケースにあった最善の解決方法を模索しました。この活動を通じて、組織の一員として計画し実行する経験や、たとえトラブルが起きても仲間と協力し臨機応変に対応することでライブを成功へと導き、達成感を仲間と共有するという経験を得ました。システムエンジニアとしても個人の能力だけでなく仲間と協力して1つのシステム設計を完遂して貢献していきたいと思います。
システムエンジニアとしての志望動機
御社はヒューレットとパッカードがガレージから始めたハードウェアの技術力を中心として展開して企業で、現在までIT業界のトップを牽引する存在であるため、長年培ってきた技術力の高さや先進性に魅力を感じ志望致しました。システムエンジニアを志望する理由としては一番ぎゅつに近い存在である点でありながら、お客様、営業そして仲間のシステムエンジニアと共にお客様の抱える問題を解決していく点にやりがいがあると思います。特に御社ではお客様も仲間のエンジニアもグローバルに存在するためグローバルなビジネスチャンスが広がっており技術力のスキルアップに加えて自身の語学力を高めることが同時にできると感じました。泥臭い仕事であってもシステムエンジニアとして1つのプロジェクトを完遂し達成感を仲間と分かち合っていきたいです。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- システムエンジニア
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
エントリーシートで問われていた「日常生活の中で革新的な精神で取り組んだこと」では少しふざけて書いたが面接の時の相手の反応は思ったよりも良かった。日常的に少しスリルやリスクを取り入れることの面白さをアピールできた。
面接の雰囲気
前回と同様に現場のシステムエンジニアの方が面接を行い、エントリーシートに沿った内容を元に質問をされた。
2次面接で聞かれた質問と回答
これまで主体的に取り組んで行動したこと
私は物理学を専攻しておりテスト前には積極的に勉強会を開きました。テスト前の勉強会では学科の知り合いを集めて互いによく理解していない箇所について教え合いました。初めは一人で勉強した方が効率的だと思っていましたが、一人だと気づけない計算ミスや誤った理解を発見できたり、他人に対して論理的にレクチャーすることの難しさを感じました。テスト前にこうして集まることでこの仲間と共に進級したいという気持ちが芽生えて結束が強くなりました。結果としてグループの友人は留年することなく進級できました。
社会においても自分の殻にこもらず主体的に他者を呼びかけグループを形成し仲間と共に目的に対して切磋琢磨していく姿勢を貴社でも活かしたい。
日常生活の中で革新的な精神で取り組んだこと
通学に使う最寄駅までは自転車で通っていました。最寄駅までには信号が1つあり、踏切を越えた先にある駐輪所を利用していました。普通に行くと約15分くらいで到着しますが、信号機と踏切の待ち時間をうまく調整すると5分ほど短縮することが可能です。この5分が重要で乗り換えの関係で1本電車を逃すと30分くらい待つ必要が生じます。早めに家を出るのも1つの策ですが私はあえてギリギリに家を出る方法はないかと模索しました。そこで電車の発車時刻から踏切の遮断時刻を見積もり、踏切が遮断する前に通過可能な信号の待ち時間を計測することで家から出る時刻を算出しました。通常とは異なる視点で策を考えることで物事を円滑に進める力がついたと思いました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2017年05月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事
- 通知方法
- 直接
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
最終面接は意思確認程度でほとんど合否が決まっていた雰囲気を感じました。会社への理解やシステムエンジニアとして働くための心構えなどを確認されている気がしました。
面接の雰囲気
事前に次が最終面接であることが告げられていた。面接官は説明会などで説明していた人事の方だった。合否が告げられてからは会社への理解や不安について答えてくれた。
最終面接で聞かれた質問と回答
これまでの面接を振り替えての感想/自分でうまくいった点やいかなかった点
グループディスカッションは初めて受けました。お題が企業の採用担当となり候補の中から採用する学生を選ぶという、今から自らが行われることを逆に体験する内容で楽しかったです。採用側の視点に少し立つことができ、次の面接に備えて自らの長所や短所を把握することの重要性を実感しました。2回の面接ではシステムエンジニアとは必ずしも華やかでカッコ良い職業ではなくどちらかといえば泥臭い職業であることを強調されました。「日常生活の中で革新的な精神で取り組んだこと」でも答えたとうり泥臭い仕事であっても自分の中で楽しさや効率性を追求していく姿勢をアピールできたのが良かったかと思います。質問では少し回答に詰まる瞬間もあったので想定問答をもう少し考えておく必要があると思いました。
(逆質問)グローバルに働く機会はどのくらいあるのか/日本の企業との違いは
グローバルに働く機会はプロジェクトに依存するようです。社内に公募制度があるため自分の今いる部署に不満があったり、海外で働きたい場合はその制度を利用できる。ただしTOEICなどではある程度の点数を取っておく必要がある。海外としてはシンガポールなどが多いみたいです。日本企業との違いは人事の奥様は日系企業で働いており、上司が帰るまで自分が帰れないなどの暗黙のルールがあるようで他人の顔色を伺いながら働く必要があるようですが、ヒューレットパッカードの場合はそう言った束縛条件はなく、ある程度フラットに働けるようです。オフィスも決まった自分の座席がなく、カフェのように自由な席で仕事ができるらしい。システムエンジニアの場合には集まって仕事をする必要があるのでそう言った場合には会議室などを利用するようです。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いた後も自分が納得するまで就活を続けていいが、採用人数に上限があるようでそれに達しそうな時には連絡を入れると伝えられました。
内定に必要なことは何だと思うか
営業やシステムエンジニアなど複数の業種があるが、どの業種で応募するのかを絞る必要がある。システムエンジニアとしてはヒューレットパッカードの技術力の高さやビジネスフィールドの広さを活かしてどのように働くのかをアピールする必要がある。またグローバルな企業なので自然と英語力が必要となるが、入社の時点での必要性は特に感じなかった。少し変わったグループディスカッションやエントリーシートの設問があるので焦らずに対応する能力が必要である。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
システムエンジニアとしてどのようなことに興味がありヒューレットパッカードでどのようなことを実現したいのかを明確にする。システムエンジニアは泥臭い職業であることを自覚して、それでも働いていけるかをアピールすることが必要。
内定したからこそ分かる選考の注意点
グループディスカッションは時間が短かったため基本的なコミュニケーション能力を見ているだけの様な気がしました。面接自体もエントリーシートの内容に沿った質問をして、それを深掘りして答えていける様にできれば良いと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
入社後にTOEICを受けることになるから勉強しておく様に伝えられた。
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A.
私は、日本の素晴らしい技術力や製品を通して世界中の人々の生活を豊かにしたいという思いがあります。そんな中で貴社を志望する理由は2点あります。1点目が私たちの身近な生活を大きく支えている点に魅力を感じたからです。電車の電光掲示板や太陽光発電といったありとあらゆるところに利用されており、またコンプロシスというIot製品における強みを持っている点にも魅力を感じたからです。 2点目が、グローバルに展開しているからです。アメリカや中国、シンガポールといった国々でシェア拡大を行っている点に魅力に感じたからです。貴社では、若手であっても大きな仕事に携わることが出来ると説明会で仰っていたので、私の留学経験や国際ボランティア団体の経験を活かしてグローバルに活躍できると思ったからです。 続きを読む
日本ヒューレット・パッカード合同会社の 会社情報
会社名 | 日本ヒューレット・パッカード合同会社 |
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フリガナ | ニホンヒューレットパッカード |
設立日 | 1999年7月 |
資本金 | 10億円 |
従業員数 | 3,000人 |
売上高 | 2189億2500万円 |
決算月 | 10月 |
代表者 | 望月弘一 |
本社所在地 | 〒136-0072 東京都江東区大島2丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5628-1101 |
URL | https://www.hpe.com/jp/ja/home.html |
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