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東京電力ホールディングス株式会社 報酬UP

【環境問題を解決する未来へ】【17卒】東京電力ホールディングスの本選考体験記 No.2016(福島大学/)(2017/6/13公開)

東京電力ホールディングス株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2017卒東京電力ホールディングス株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2017年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 福島大学
インターン
  • 未登録
内定先
  • 高周波熱錬
入社予定

選考フロー

ES提出(4月) → 1次面接(6月) → 2次面接(6月) → 内内定

企業研究

企業研究はやればやるほどいいと思う。特に、原発の再稼働問題については、文理に関係なく、ニュースなどから知識をつけておくべきだと思う。原子力の学会などにも参加して、選考とは関係のないところで社員と話をする機会があり、とても役立ったと思っている。また、説明会などには内容が違えばできる限り全部参加した。企業のいい面だけではなく、問題点を見つけ、自分ならそれをどう解決できるのか、会社にどう貢献できるのかを考えた。

志望動機

環境問題を解決したいです。大学では、放射性物質を用いた二酸化炭素の削減を目指して研究しており、その知識を生かしたいと思いました。安全性の高い原発を目指し、4年後のオリンピックを見据え、今後の電力需要の高まりが予想される中で、原発の再稼働は不可欠だと考えます。また、廃炉についても、世界でまだ誰もやったことがなく、世界の最先端で働けることにやりがいを感じます。今後、いずれ世界中の原発が廃炉になりますが、その時に、御社のノウハウが生かされると信じています。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
60分
面接官の肩書
技術/人事
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

課題に対し、どう考え、行動したのか。華々しい結果はまったく必要なく、それよりも、「どう考え、行動したのか」。そちらを重視しているようにみえた。そこにやはり誰にも真似できないオリジナリティが出るし、パーソナリティはそこで判断しているのかなと思った。バイタリティー、ストレス耐性、臨機応変に対応できるか、なども見られていると思った。

面接の雰囲気

最初に遅れるかもしれないと連絡を入れておいたが、なんとか間に合った。最初に間に合ってよかったですね、など緊張をほぐすような雑談があった。

1次面接で聞かれた質問と回答

大学時代のアルバイトの経験を当社に入社したらどう生かせるか教えてください

「塚田農場」という居酒屋で、ホールスタッフとして働いています。わたしは「すべてのお客様にご満足いただけるサービスを提供する」という目標を設定し、特に外国人のお客様への対応に尽力しました。宗教上の理由などから、食べられるものが限られているお客様に、メニューにない料理をキッチンの方と相談して提供したり、英語の簡単な接客マニュアルを作成し、お店全体の質の向上に貢献しました。決してあきらめないという私の長所は、困難な廃炉の場面でも生かせると思う。と答えました。

聞かれると予想していた質問はあるか?またその回答は?

柏崎刈羽原発を再稼働すべきだと思います。4年後にオリンピックを見据え、今後電力需要の高まりが予想される中で、止めておくメリットがないからです。原発は二酸化炭素を排出しないので、環境にも優しいですし、今は利益を出していないのに、維持費ばかりがかかっている状況だからです。と答えました。新潟の人の安心はメリットではないのかという質問に対しては、それは感情論だと思います。やはり、新潟の人には直接、原発の安全性をデータを示して何度でも説明し、理解を得られるよう努力すべきと答えました。

最終面接 落選

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

きちんと企業分析できているか、がカギだと思います。その場で得られる情報はごく限られているので、自分の考えを補足する程度かと思います。限られた時間内で、情報を集め、取捨選択し、自分の考えをまとめ、わかりやすく伝える能力が問われていると思いました。また、一対一で質問をする必要があるので、コミュニケーション能力は必須ですし、当然見られていると思いました。

面接の雰囲気

一対一なので少し緊張したが、回答に詰まる場面でも、せかされることなく、待っていただいた。基本的には、回答に対して、さらに深堀された。

最終面接で聞かれた質問と回答

責任と競争の両立のために、今後東京電力はどうしていくべきだと思うか?

面接の前に課題を渡され、面接の最初の12分で面接官に質問、その後3分(トータル15分)で自分の考えをまとめて話す必要がありました。なので、時間は終始意識していました。廃炉を成し遂げる、全面自由化になったが顧客の流出を防ぐ、など、ありきたりの回答ではなく、オリジナリティのある回答を心がけました。面接官に質問(取材)の際は、メモを取りながら、大事なところを取りこぼさないようにする、限られた時間内でのことなので、効率よく質問するように心がけ、なおかつ相手の話を広げられるように気を付けました。

コスト削減のためにはどうしたらいいか?

思いつく限りのことを答えましたが、もっと誰にも考え付かないような、オリジナリティのある発案ができればもっとよかったかなと思います。原発の再稼働、燃料を安く調達すると答えたのですが、その方法の具体的な方法まで提案できればよかったかなと思います。ただ、そこで素直に知識不足を認め、もっと勉強しますと答えたのが「素直さ」という点で評価されたと思っています。また、多角的に利益を目指し、会社を支える柱を増やすことも必要と答えました。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

他の内定先を聞かれ、そこを断ってから再度連絡するように言われた。

内定に必要なことは何だと思うか

困難な状況で、どう頑張ってきたのか、というエピソードがあるといいと思います。OB訪問は1度だけでしたが、もし複数人いるのであれば、できるだけ多くの社員と話すといいと思います。説明会は何度も足を運んでよかったと思いました。(人事の人に顔を覚えてもらったので。)トリッキーな質問(予想できないであろう質問)に対して、思ったことを素直に伝えることも大事だと思いますが、自分の軸を通すつもりで答えるといいと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

割と穏やかで、芯が通っていて、根は真面目な人が多いように思いました。協調性、仲間意識は強いと思います。コミュニケーション能力はみんなあると思います。それぞれしっかりと自分の考えを持っていて、いい意味で自信があって、自分を肯定できる。トラブルがあっても動じることなく、冷静に対処して、テンパったりおどおどしている人はいなかったです。また、極端に容姿が劣っている人もいなかった。みんな雰囲気がいいというか、笑顔が素敵な人が多かった。

内定したからこそ分かる選考の注意点

ESでだいぶ絞っていると思う。ESは最終面接までいく一番重要なものと考えたほうがいい。原発や放射能に対して否定的なことは言わないほうがいいと思う。どうしても行きたいなら推薦が確実。一貫して話をすることが大事。内定者を見て、技術系は院卒が多いと感じた。特に男性。また、特に原子力関係とパワーグリッドは人をたくさんとるので、ねらい目だと思う。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 福利厚生・手当・働きやすさ
  • 海外拠点で働きたい
  • 会社の規模

入社を迷った企業

高周波熱錬株式会社

迷った会社と比較して東京電力ホールディングス株式会社に入社を決めた理由

放射線の知識を生かし、得意な英語を使って仕事がしたいと思ったから。面接で、世間で言われている程ひどくないと思ったから。批判はあるが、つぶれないし、理系の女性が結婚、出産後も長く働いている例が多数あるから。

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東京電力ホールディングスの 会社情報

基本データ
会社名 東京電力ホールディングス株式会社
フリガナ トウキョウデンリョクホールディングス
設立日 1951年5月
資本金 1兆4009億8000万円
従業員数 39,268人
売上高 6兆9183億8900万円
決算月 3月
代表者 小早川智明
本社所在地 〒100-0011 東京都千代田区内幸町1丁目1番3号
平均年齢 45.2歳
平均給与 787万円
電話番号 03-6373-1111
URL https://www.tepco.co.jp/index-j.html
採用URL https://www.tepco-recruit.jp/
NOKIZAL ID: 1130295

東京電力ホールディングスの 選考対策

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