16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
・研究テーマ(30以内)
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A.
感情の持つ空間性についての考察 続きを読む
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Q.
研究内容(500文字以内)
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A.
感性文化ゼミに所属しており「感情の持つ空間性」について研究しようと考えています。私たちは空間の中に存在しており、そこで自己を認識します。私たちが身体をもって存在する時、存在の境界は肌ではなく、パーソナルスペースとも言われる、広がりを持った空間の中にあり、それは極めて主観的な視点であると言えます。 私が「空間」に興味を持ったきっかけは、幼少の記憶に遡ります。私は家のリビングが大好きでしたが、たまに居心地が悪くとても嫌いでした。家族で団欒している時と兄が両親に叱られている時というのは、全く同じ空間であったのに居心地は全く違ったのです。そして大学で「空間」の果たす役割が「自己認識」「身体性」「主観性」であることを学び、この三要素によって、居心地につながる「感情の広がり」がもたらされると考えました。 「感情」はその人に固有なものであり、自己を構成する際に重要な要素です。しかし、感情が表出する際はその人の表情や体温だけでなく「空気、雰囲気」としても現れます。情報社会で視覚優位の現代において、身体性を帯びた空間的なコミュニケーションを改めて見直すことはこれからの社会で重要な意味を持つと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機、入社後に関わってみたい業務、キャリアアップイメージなど(600文字以内)
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A.
SIer業界の「お客様と共に同じ目的を見据えて仕事をする」ことに魅力を感じています。今までチームで協力して何かを成し遂げることが多かった私は、お客様にとってのチームの一員としてサポートすることにやりがいを感じられると考えています。また、一からの「ものづくり」ができ、エンドユーザーの方が使うシステムであれば使って頂けているのを直に見られるというのは、ものづくりにおいて大きな喜びになると感じています。 その中でも貴社は、みずほフィナンシャルグループという強固な組織の中で築いた「安定した顧客基盤」と「金融ノウハウ」によって業界を牽引する力を持っており、そしてグループ内に留まらずグループ外においても広範なマーケットで活躍している点は他の企業と大きく異なる点だと考えています。私は貴社で法人システムに関わる業務で、よりお客様に密接に関わっていけるようプロジェクトマネージャーとして主体的にプロジェクトに取り組んでみたいと考えています。そして、グループ外の顧客を増やし安定的な収益を生み出せるマーケットをもっと増やしていきたいです。 また、将来的にはITコンサルタントとしてお客様と共に課題解決に取り組みたいと考えており、そのために貴社の充実した人材育成制度でSEとして基礎的な技術を習得し、それを活かした自分ならではのコンサルティングのスタイルを確立したいと考えています。 続きを読む
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Q.
プレゼンテーション(600文字以内)
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A.
私は「目的意識」を大切にしており、行為が目的に対してどのような効果があるかを常に考えて行動しています。 家電販売のアルバイトで売上が伸び悩んでいた際、売上を伸ばすという目的に対して以下の二点を実行しました。 (1) 先に競合他社製品に言及してから自社製品を勧めることで、対比構造を明確に示しアピールしやすくする。 (2) 細かい機能にも言及し、ネットやパンフレットでは見落としがちな付加価値をアピールする。 (1)については、お客様が一番知りたいのは商品の比較であると考え、各商品の特長を明示することでお客様が比較検討しやすいようにしました。また私自身も自社製品のメリットをアピールしやすい状況にすることができました。(2)については、お客様に頼っていただくことが接客において効果的だと考え、お客様が知らないような細かい機能にも言及することで商品をアピールし、感心していただけるようになりました。 その結果、お客様が私の話を必要と感じて聞いてくださるようになり、販売実績を5倍に上げることができました。 また、ここで考えたのは「お客様視点での目的」です。ネットでも買えるものをわざわざ店に来てくださるということは、判断材料を店員にも求めてくださるということです。上記の二点を実行することによって、「店に来るメリット」をお客様にも感じていただけると考えました。目的意識を持つことによって、また、相手の視点からも考えることで、より効果的な対策を実行することが可能になりました。 続きを読む