16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
あなたが日常利用しているITを活用したサービスの中で、 もっとも役に立っていると感じるものを、具体的な理由と共に、一つ挙げてください。 また、そのサービスを更に役立つものにするための工夫を考えて、示してください。 なお、その工夫はどのようにすれば実現可能であるかにも言及してください。(800~1000)
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A.
SNSです。今や、コミュニケーションツールとしてのSNSは対面と同じ位の重要性があるように感じられます。友達のSNSの投稿を見ていることを前提として会話をすることが、何の違和感もない当たり前のことになりました。また、疎遠な友人の近況報告もSNSを通じて受けることが多くあります。以前はメールや手紙といったツールが使われていましたが、SNSという「受け手の自由」がきくツールによって情報発信がいくらか手軽なものになり、より気軽に近況を報告することができるようになりました。このように、知人とのコミュニケーションはSNSによってより簡単で便利なものになりました。 またSNSは、情報源あるいは情報発信の場としての役割も果たしています。世間で話題になっている場所や商品、ワードといったトレンドをリアルタイムで察知することが可能になり、発信者として自分の考えやオススメを皆に知らせることも気軽にできるようになりました。しかしその分得られる情報が膨大になり、情報を取捨選択する必要性が高まりました。 そこで私が考える新しいSNSの形は、「欲しい情報を受動的に見つけることができる」サービスです。今は欲しい情報があれば自分で検索して見つける必要があります。しかし、有益な情報もそうでないものも全てあるインターネット上においては、欲しいものがなかなか見つけられないこともあります。そこで、個人のSNS投稿や検索履歴などのデータを総合的に分析することによって趣味趣向を把握し、それに合ったオススメの情報を提供するというサービスによってこの不便さを解消できると考えました。このサービスによって、欲しい情報がピンポイントで発見できるようになるだけでなく、検索ワードに困るような具体性を欠いた要望に応えることや、自分では気づいていなかった潜在的なニーズを引き出すことが可能になると考えられます。また、個人の趣味趣向が多様化している今日においては、企業側も、売り込む対象を絞ってより効果的に広告をかけられるという効果が期待できると考えられます。 続きを読む
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Q.
あなたらしさを自由に表現してください。(200文字以下)
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A.
私は「物事を様々な視点からとらえること」を大切にしています。所属する感性文化ゼミでは哲学を学んでおり、具体や抽象といった話のレベルや立場を常に考えるようにしています。また、幼少から様々な楽器を演奏してきた経験があり、色々な立場から音楽に関わったことによって本質的な理解に近付くことができたと自負しています。この経験を活かし、独自の視点から新しいソリューションを創造したいと考えています。 続きを読む