【銀行システムを革新】【23卒】みずほリサーチ＆テクノロジーズの夏インターン体験記（文系/Experienceシステムエンジニア）No.26099（非公開/非公開）（2022/5/27公開）

金融系のIT企業に興味を持っていたため。みずほフィナンシャルグループのIT分野の中核をになっている企業であったので、その仕事内容に興味を持った。また、選考に面接はなく、ESのみであったため、応募しやすかった。

会社のホームページから事業内容について調べてからESを書いた。また、昨今の情勢や今後の展望等を意識して書くようにした。

面接選考がなく、ESのみで参加できたため、ES記入時点での自分の率直な意見や興味関心をアピールできればよいと思う。

銀行のシステムの設計をするワーク。今あるシステムを改善するという内容。要件定義から設計までを検討した。画面遷移や画面のデザインが主であったと思う。

お題が出て、その後グループで改善案を出して画面設計までの議論をした。

銀行のシステムを設計する際の考え方。

銀行のシステム設計のワーク

1日目にやったこと

銀行のシステムの改善案の議論をした。最初にアイスブレイクをした後、リーダーを挙手で決めた。その後は、そのリーダーを中心にシステムの改善案について話し合っていく。

2日目にやったこと

前日に話し合った改善案をもとに画面遷移を考えたり、画面のボタンの配置等のデザインを考えたりした。画面のデザインはみんなで話し合った後、分担して作業をした。そして最後に発表。

人事

なし

グループワーク中はずっといた。質問があればすぐに答えてくれるという感じ。インターンシップが終わった後にはメンバーそれぞれへのフィードバックがあり、また後日郵送でメッセージが会社案内とともに送られてきた。

大変さでいうとそこまでではなかったと思う。残業もなかったのでよかった。メンバーの発言量も多く、順調にワークが進んだ。画面遷移、画面設計はgoogleスライドを使っての作業だったので、少し使い勝手が悪かったが、楽しみながら取り組むことができた。

5人ほどのグループであったがみんなよく発言していたと思う。また最後にはそれぞれフィードバックし合う時間があった。

システムエンジニアの仕事内容のイメージを掴むことができたのでよかった。また、グループのメンバーとの議論も活発で楽しむことができた。画面の設計やデザインを考えるワークでは、ユーザの使いやすさ等を意識した設計が求められたので、実際の仕事の雰囲気を掴めたと思う。

必要な知識は全てインターンシップ内で提供されるので、特になにかを勉強しておいた方がいいというようなことはなかった。

実際の業務に近い内容を体感できたと感じたから。システム開発の一連の流れを2日間で一通り学ぶことができた。システムエンジニア職の上流工程をひとつひとつ丁寧に教えてもらえたので、実際に働くイメージができた。また、社員の雰囲気も2日間を通して感じることができたのでよかった。

ワークはずっと人事の人に見られていたので、それなりの評価はされていると思うが、2日間だけで決まるとは思わなかった。選考が始まってからも3回面接があるので、そこでしっかりと志望動機や就社後やりたいことを伝えられるようになっておく必要があると思った。

志望度はあがった。その理由は、このインターンを通して、システムエンジニアの仕事内容のイメージを明確にでき、2日間のワークを通してチームで働く感覚を感じられたからである。また、社員さんの雰囲気もとても良く、気さくに話をしてくださったので、とても好印象を持った。

インターン参加者限定の座談会が複数あった。また、インターン中の活動はおそらくほとんど見られており、このインターンにしっかり真面目に参加していればそれなりの評価がされると思う。

志望業界は、金融業界とIT業界であった。金融の中では、特に銀行や証券を見ており、銀行のシステムに興味を持ち、このインターンシップに参加した。また、金融とITの2つの業界を見ていたため、この2分野に関われる銀行系のSIerは他にも日本総研や三菱UFJインフォメーションテクノロジーなど何社かみていた。銀行のシステム部門も見ていた。

銀行系のSIerということで、社員に関しては、硬いイメージを持っていたが、インターンシップに参加して、とても気さくに接していただきとても良い印象を持った。また、業務に関しては、チームでの業務が多く、チームワークが大切であることを体感し、志望度があがった。そのため、この企業の他にも同じようなSIerを何社か見ていた。