17卒 本選考ES
総合職
17卒 | 名古屋工業大学大学院 | 男性
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Q.
【学校で学んでいる内容・得意分野】(横書き、400字程度、最大496字)
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A.
私の強みは、「新たなアイディアを出す」、「粘り強く考える」、そして「実現する」ことです。私は陥没の原因となる空洞の耐力を調べるための実験系をこれまでに2つ作製しました。交通荷重による繰り返し載荷が空洞へどのような影響を及ぼすかを見るための実験機作成では、どのような模型実験を行うかというモデル化から始まり、実験機の作製、量産実験化の為に試行錯誤しました。初めは手探りの状態でしたがチーム一丸となって毎日のように話し合い、様々なことを試しました。そして、メカニズムを解明するためにはどのようなシステムが必要かを徹底的に考え、それを実現するために様々なアイディアを出し、既存のものを転用したり、そこに新たなものを加えたりするなどし、多くの失敗を繰り返し、轍掘れなどの課題を乗り越えながらも改良に改良を加え実験機を作成し、最終的には量産実験を実現することができました。結果、地盤にも金属の疲労破壊曲線のような挙動がみられることが分かりました。この強みを生かし、社会のニーズに応える上で課題に直面しても、様々な代替案を提示し、多角的に比較検討し、チームで最善を尽くして最高の結果を出します。 続きを読む
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Q.
【その他(サークル・アルバイトなど)】(横書き、400字程度、最大496字)
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A.
私は指導力・人材育成力があります。家庭教師で中学3年生の男の子を担当しました。彼は公立高校を目指していましたが、過去問を解いてもらうと合格圏内の8割にはほど遠い5割しか点数が取れず、さらに指導開始が9月で、入試まで残り6か月しかありませんでした。最初はテキストを進めましたが、学習内容が中々定着しませんでした。原因として宿題をあまりやらないことが考えられました。そこで親御さんに毎日チェックをして頂いて、勉強の習慣作りをしました。また、机が片付いておらず前週に渡したプリントを無くしたので、ファイルを用意して頂きどこに何があるか明確にし、作業効率を上げました。そしてより効率的に点数を上げる為、過去問中心の指導に転換しました。教え方として工夫したことは、①自分の頭の中でどのように考えたかを言葉にして説明。 ②生徒に逆に教え返してもらって理解度を確認。③次回までに類題を解いてもらって定着を図る。の3点です。その結果、最終的には7、8割の点数が安定して取れるようになり、志望校に合格できました。この強みを生かし、入社1年後からは後輩の指導、そして部下の指導をし、社内全体の利益に貢献します。 続きを読む
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Q.
日本工営でどんな仕事に取り組み、どのように活躍したいかについて記述してください。(横書き、800~1200字程度)
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A.
地下インフラによる災害から住民を守る仕事をしたいです。また、私はこれまで世の中にない様なもの・ことを生み出し、社会に新たな価値をもたらして社会に貢献したいです。具体的には、空洞の探査技術の向上、空洞・地盤・水理条件などを元にした優先順位を付けた効率的な維持管理の実現、地下インフラの長寿命化といった多角的・総合的な視点から地下インフラを守ることができる技術者になりたいです。それは、元々防災に興味があって土木を志したためであり、そして自分の研究を仕事に生かしたいためです。 これらを成し遂げるには日々の情報収集などアンテナを張り巡らせることが大事です。それを強く感じたのは、貴社インターンシップにおいてコンサルタント業務の疑似体験であるグループワークで、自由度の高い課題において時間内に成果物を完成させる難しさを体感し、また、問題を解決する上で知識がいかに大切かを実感したためです。したがって、技術力の向上と共に常に知識を増やしてゆきます。 そして、空洞探査技術の向上や優先度の確立などを実現するためには技術革新が必要で、このような技術発展の原動力は研究開発であるため、中央研究所での研究も行い実現を目指します。 私は国際的に活躍する技術者にもなりたいと考えています。国内だけでなく世界に目を向けることで様々な知識を得て、海外の技術を柔軟に取り入れることでお客様のニーズに対する最適な答えを出せると考えます。逆に、開発コンサルタントとして世界に出ることで新興国の発展にも寄与したいです。また、大きなプロジェクトに携わることで自らの技術力も常に向上していきたいです。この点で、積極的に新興国などの海外案件の拡充を目指している貴社に非常に興味を持ちました。貴社インターンシップでは、行政・教育・保健等までに携わる開発コンサルタントはまさに国づくりをしていると感じ、また、現地政府の判断を左右するコンサルタントの仕事は重要であり、やりがいがあると感じたため、私もそのような仕事に携わりたいです。 このように、私は様々な仕事を経験して成長し、様々な立場を理解したいです。そうすることで俯瞰的・多角的に物事を見ることができるようになり、事業を円滑に進めることができると考えます。よって人材交流MSP制度でコンサルティング業務と研究開発の両方が経験できる制度やTD研修で成長するシステムが整っている環境である貴社で成長し、活躍します。 続きを読む