21卒 本選考ES
技術系コース
21卒 | 九州大学大学院 | 男性
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Q.
自己PR
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A.
学生時代に経験した河川清掃やゲストティーチャ―などのボランティア活動を通じて様々な年代の方と話す機会があり、それまでは年上の方と話をするのは苦手だったのですが、積極的に話しかけ、敬語の使い方などを学んでいくうちに、年齢を問わず初対面の方と話をすることが好きになりました。ただ、初めて小学校でゲストティーチャ―を行った際には、人に物事を説明をすることの難しさを痛感しました。それ以来、結論を先に述べるなど、わかりやすく説明するように心がけています。また、河川清掃の際に拾ったゴミの組成調査を行い、その報告会を行い、流域住民の方に川に関心を持ってもらえるよう試みました。その後、清掃に参加して下さる人数が増加しました。自主的にボランティアを行うことで、積極性を身に付けることができました。その経験を活かし、積極的に行動し、コミュニケーションを図りながら円滑に業務を行いたいと考えています。 続きを読む
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Q.
どんな仕事に取り組みたいか、そのとき自分がどのように活躍したいか
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A.
私が就職活動を行う上で最も重要視していることは、自分の専門性が活かせ、自分自身が成長できるような仕事に就きたい、ということです。その点で色々職業研究をした結果、建設コンサルタントが私に一番向いていると確信しました。専門的知識を学びながら仕事を行える建設コンサルタントに非常に魅力を感じています。また、大学や研究機関等が開発した既存の知識をいかに実社会で役立てることができるか、ということに興味がありますし、それを自分自身で行い、より生活しやすい社会づくりに貢献していきたいと考えています。 また、私は学部時代に河川の底泥に関する研究、現在は地下水の流動解析を行っています。これらの経験を活かし、河川など水に係る分野で業務を行いたいと考えています。具体的には河川計画を中心とした流域マネジメントに携わりたいです。近年、都市部への人口・産業の集中や都市域の拡大、気象の変化等により水循環系が急激に変化しています。これから人間が生活して上で、川だけでなく流域全体での水循環系の健全化に努めることは非常に重要です。それに携わるにあたり、私は地下水を考慮した流出解析に取り組みたいと考えています。一般的に河川の流出解析は地下水をブラックボックスとし、考慮しないで行っているのが主流だと思います。それは地下水が目に見えなく、実際にどう流れているかわかりづらく解析が難しいためだと考えられます。しかし、河川水の3,4割が地下水からの湧出であるという報告もあるので、地下水を考慮した流出解析を行うことは非常に意味のあることですし、防災面や河川計画を考慮する場合にも有益なものになると考えられます。まだまだ私の知らないことばかりなので、日々勉強し、自分自身成長しながら業務に取り組みたいと考えています。 続きを読む