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日本工営株式会社

【多角的視点で解決】【23卒】日本工営の技術職の本選考体験記 No.22175(非公開/女性)(2022/5/26公開)

日本工営株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒日本工営株式会社のレポート

公開日:2022年5月26日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • 技術職

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 奥村組
  • 大成建設
  • 横河ブリッジ
  • 清水建設
  • 鹿島建設
  • 日本工営
  • ショーボンド建設
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施した
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

3大建設コンサルタントのホームページは見るようにしていた。しかし、他社との比較は面接で聞かれないためサラッとしか確認していなかった。
正直、事業の面では他社と大きな違いはない
と思ったため、インターンシップ、職場訪問会、OB訪問などで独自のエピソードなどを得るようにした。具体的には企業の雰囲気や社員の方と話した時の印象など。志望動機の事業面はホームページを見て分かることでありだいたい皆同じであるため、面接官に印象を残す意味でもエピソードを盛り込むことによって内容に薄っぺらさがなくなると思う。
日本工営は海外に力を入れている印象であるため、海外に行きたくないと言ってしまうとマイナスになってしまうと思う。

志望動機

私が御社を志望する理由は2つあります。
1つ目は、業界の中でも御社は多くの分野が集結しており、さらに昨年からは海外と国内とコンサルティング事業が統括しているからです。私は将来的に多様な角度から国内・海外問わず維持管理におけるあらゆる課題を解決したいと考えているため、その実現に最も近い環境であると考えています。
2つ目は、御社の社員の方々と一緒に働きたいと思ったからです。インターンシップやOB訪問を通じてそれぞれ異なる部署の方々にお会いしましたが、どの方も丁寧に対応してくださる点が印象的でした。そこから、そのよう方々と働きたいと思うと共に私もその一員になりたいと思うようになりました。
以上の理由から私は御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年01月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

学生時代力を入れて取り組んだことを記述してください(700文字以内)/学校で学んでいる内容・得意分野を記述してください。(700文字以内)/日本工営でどんな仕事に取組み、どのように活躍したいかについて記述してください。(1100文字以下)

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

文字数が多いため同じ事の繰り返しにならないように注意した。

ES対策で行ったこと

早めに一度ESを書いて、ESを書きやすくするために質問しておいた方が良い事をリストアップし座談会等で情報収集した。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

筆記試験 通過

実施時期
2022年01月 中旬
実施場所
オンライン
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

筆記試験対策で行ったこと

対策本を一通り解いた。また、オンラインでの受験であり電卓を使うことができたため、電卓を素早く入力する練習もした。

筆記試験の内容・科目

TG-WEBの新型と旧型。
計数は推論が多く、英語はTOEICに近いような感じ。

筆記試験の各科目の問題数と制限時間

小論文:制限時間60分、上限2000字
1.日本政府がインフラシステム輸出戦略を推進する中で、我が国のインフラ維持管理技術の海外活用の可能性とそれを促進する方策について述べよ。
2.急速な老朽化の進行が危惧される我が国のインフラを計画的に維持管理・更新するために必要な方策を、ハード、ソフト両面から述べよ。
3.建設コンサルタントの果たすべき役割が年々変化・拡大、多様化する一方で、建設コンサルタントの魅力アップが求められている。交通インフラマネジメント分野の視点からどのような取り組みが考えられるかについて、その背景と合わせて、あなたの考えを述べよ。

第一希望の部署によって問題が異なる。
上限は2000字だが、文字数はあまり気にしておらず800字程度で通過した人もいる。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

SPIノートの会の参考書で勉強した。

1次面接 通過

実施時期
2022年03月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官4
面接時間
30分
面接官の肩書
部長クラス
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

人事の方から手順の説明→面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

素直に答えるように意識した。
難しい質問などはあまりなかったが、分からない場合などは「若いのでこれからたくさん吸収していきます」と言えば良いとOBの方からアドバイスを頂いた。

面接の雰囲気

面接前に人事の方から手順の説明があり、その中の雑談で緊張をほぐして頂いた。
面接は比較的和やかな雰囲気であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

研究、設計、調査、計画、施工管理のどれをやりたいか。

私は設計を希望しております。維持分野における設計は補修設計であるため制約が多いと思いますが、その分やりがいを感じられると思います。
(補修設計というワードを入れることで維持管理について勉強していることをアピールした。)

国内志向と海外志向のどちらか。
現時点では国内を志望しております。国内事業を通してコンサルティング業務の流れや維持管理分野の知識を蓄えていきたいと考えています。そして、将来的に国内事業で培った知識や経験を海外展開することに挑戦したいと考えております。

他の業界を辞めた理由を教えてください。
他の業界ではプロジェクトの一部にしか携われないのに対して、コンサルタントでは設計から維持管理まで幅広くプロジェクトに携わることが出来るため、コンサルタントを希望しております。

長所と短所を教えてください。

私の長所は目標達成に向けて必要なことを分析し、それを実行に落とし込める点です。
短所は心配性なところです。特に初めての事に対しては自分自身の納得のいくまで準備しないと行動に移せないことがあります。そのため、日頃から早めに準備することを心掛けており、実際に行動に移す際に遅れないようにしています。また、この心掛けのお陰で提出物などは常に余裕を持って提出することができております。
(長くなりすぎないように長所の詳しい説明はせず、短所は解決策まで言うようにした。)

学部と大学院のどちらで就職したいと考えているか。
私は学部で就職したいと考えております。私は大学院で1つの分野を極めるではなく、業務を通じて幅広く知識を身につけていきたいと考えているため、学部での就職を希望しております。

最終面接 通過

実施時期
2022年03月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官2
面接時間
20分
面接官の肩書
役員クラス
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

人事の方から手順の説明→面接

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

一次面接と同様ではあるが、素直に答えれば問題ないと思う。
志望度を全面に押しだしよっぽどのことが無い限りは役員面接は受かる。

面接の雰囲気

一次面接同様、面接前に人事の方から手順の説明があった。
一次面接よりも和やかであり、面接というよりは会話であった。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

モットーを教えてください。

私のモットーは、「謙虚・穏やか・現状維持」の3つです。
現状維持というのは決して上を目指さないという意味では無く、レベルアップのためには現状維持が必要不可欠であると考えているからです。
そして、自分自身がいる現状を分析し、目標達成に向けて必要なことを明確にすることを心掛けているため、「現状維持」というものをモット-の一つに入れております。

「自己紹介・志望動機」はもちろんのこと、それら2つに加えてモットーの質問は毎年、道路インフラ部門で必ず聞かれている質問であるため、事前に準備しておくと焦らず答えられると思う。
一般的な質問しかされず、落とすような面接ではないため緊張せずに素直に答えると良いと思う。
少し質問とズレていても自信を持って答えれば問題なさそうな印象。

維持管理をする上で最も大切なことは何か。

私が維持管理をする上で最も大切とであると考えていることは国民と維持管理の問題意識を共有することです。
土木業界においては維持管理が急務の課題であると認識されていますが、国全体としてそのような認識をしている方々は少ないと考えております。
また笹子トンネル天井判崩落事故で維持管理の課題が公になりましたが、事故から月日が経ちそれらの認識が人々の記憶から薄れているのでは無いかとも考えています。
そのため維持管理の問題意識を人々と共有することで、維持管理に充てる費用など適切な理解を得てそれらの課題の早期解決に繋げられると考えております。

少しズレたことを言っていたり話す文が変だとしても、芯がしっかりしていれば問題ないと思う。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年03月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

日本工営が第1志望であり、他社は一切受けていなかったから。

内定後の課題・研修・交流会等

内々定者交流会がある。

内定者について

内定者の人数

100人以上。

内定者の所属大学

国公立が多い。
ほとんどは旧帝大。

内定者の属性

大学院生が多い。

内定後の企業のスタンス

「内定を応諾した後でも気が変わったら言ってください」と言われたので、縛るような感じはないと思う。

内定に必要なことは何だと思うか

必ずインターンシップには参加して欲しい。インターンシップ生対象の早期選考があり、多い年は内定者の約8割がインターンシップ生ということも有る。夏は選考があるが冬は無いため、夏に行けなかったとしても冬には必ず行くべき。ただ、冬は1dayのためあまり雰囲気などは分からないと思う。ESを書く練習にもなるので積極的にインターンシップの選考は受けるべき。また、インターンシップにいったら社員の方と連絡を取り合って就職活動記録などの情報をゲットすると有利になると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

他の内定者を見ていないのでどのようなタイプが多いかは分からないが、内定者の自己紹介を見ると武道をやっていた人が他の会社より多い印象だった。さらに、全体的にスポーツをしている人が多かった。ゼネコンのようにスポーツをしていれば受かりやすい訳では無いが、印象は悪くないと思う。

内定したからこそ分かる選考の注意点

書類選考にかなり時間をかけており、エントリーシートだけでなくWebテストや小論文試験など、幅広く総合的に評価している。そのため書類選考が鬼門である。
また、1次面接も厳しいと言われている。しかし、最終面接は落とす気が一切ないようなので、緊張する必要はないと思う。

内定後、社員や人事からのフォロー

内定後は今のところ社員や人事からフォローは特に無い。

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日本工営の 会社情報

基本データ
会社名 日本工営株式会社
フリガナ ニホンコウエイ
設立日 1946年6月
資本金 5億円
従業員数 1,963人
売上高 731億6300万円
決算月 6月
代表者 金井晴彦
本社所在地 〒102-0083 東京都千代田区麹町5丁目4番地
平均年齢 42.6歳
平均給与 926万2000円
電話番号 03-3238-8030
URL https://www.n-koei.co.jp/consulting/
NOKIZAL ID: 1131579

日本工営の 選考対策

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