【未来のエンタメを創る】【22卒】ポニーキャニオンの夏インターン体験記（文系/総合職）No.13876（法政大学/女性）（2021/4/17公開）

エンタテイメント業界でも大手の企業というネームバリュー。企業研究をしたうえで、レコード会社でありながら広義でのマーケティングやプロモーションに携われると知り、興味を抱いたから。エンタメ業界の今後についても気になったから。

特にはありませんが、結構設問数の多いエントリーシートがあったので、何日も前から準備をするようにしました。

私はかなり渾身のエントリーシートでしたが、全員通ったという話も聞いたので、ないと思います。

今後のエンタメについて考えるグループワーク

最初に企業概要の説明と、各部門の社員の方々のお話、最後にグループワーク

業務の内容の幅広さやオフィスの雰囲気を知ることができました

今後のエンタメについて

1日目にやったこと

企業説明については、事前に動画で見ておくようにということであっさりでした。各部署の説明が２０分ほどで、その後は今後のエンタメについて６人位のグループで発表し合う場がありました。

人事

なし

特に１対１でコミュニケーションをとる場面というのはありませんでした。発表はしたいグループの代表者がしていただけなので、特段のフィードバック等もありませんでした。進行は人事の方です。

グループワークの際に、１人率先して会話を回していた人がいました。初対面でグループの人の素性も知らない中で、全員の事を下の名前で呼び捨てしていたことに驚きました。特にグループワークで意見が対立するようなことはありませんでしたが、そういった人がいることが衝撃でした。

６人ぐらいでブレイクアウトセッションに分かれて、話しました。各々の意見の発表会的な感じでした。

エンタメについては何でもやる会社というのがすごく印象づいたインターンシップでした。売る・伝える・創るという簡単な言葉でまとめていましたが、伝えるの中でも音楽を伝えるのかアーティスト性を伝えるのかなど様々な種類があることが面白いと感じました。

特にありませんが、エンタメ好きという人が集まっているので、自分の中でエンタメのトレンドや未来について考えておくと良いと思います。

エンタメ企業はやはりクリエイティブで自由な社風ということも良く伝わりました。フリーアドレス制であったりと、コミュニケーションが非常に得意というわけではないのであまり合わない社風なのではないかと思いました。本選考の通過は厳しいようなお話もされていたことも理由です。

「自己分析で掘り下げた人のＥＳは光る」という風におっしゃっていました。まだ９月の時点で自己分析はままならなかったため、その言葉を聞いて怖気づいてしまった部分もあります。更に自己分析を進めようと思いましたが、エンタメ企業の狭き門をくぐれる自信は出ませんでした。

とてもエンタメに近いところで、様々な所からアーティストや音楽に携われることは魅力に感じました。しかしながら、狭き門であるということやミーハーな人が多いという特徴を聞いた限りは、私に合う社風ではないと感じてしまいました。魅力的ですが、企業として働くのではなく、エンタメは楽しむもので十分かなと思いました。

私の記憶では冬のインターンシップはなかったと思うので、あとはナビサイトの説明会かWeb説明会（ＹｏｕＴｕｂｅ）になるので、参加しておいてマイナスにはならないと思います。

夏のインターンシップラッシュ以降に広告業界にかなり絞っていましたが、やはりクリエイティブなエンタメ業界も魅力的だと感じたため、参加しました。しかしやはり、自分にはエンタメというものが好きな気持ちはあってもそれをどうしたらよいのかという未来まで考えることができていませんでした。その点様々な商材に携わる広告業界が良いと感じるきっかけになりました。

社内のスタジオや控室のお写真を拝見して、「芸能人がよく写真撮ってるところだ！すごい！」というような感想しか出てきませんでした。自分の中で、エンタメは創り出したり手の届く存在ではなく、あくまで娯楽として楽しみたいという風に思いました。とても明るくコミュニケーション能力が高い方が多い印象でした。志望業界は上記にも書いた通り広告業界に絞りました。