【一体感溢れる協力の軌跡】【23卒】 ＳＣＳＫ 総合職の通過ES(エントリーシート) No.73826（非公開/非公開）（2022/4/24公開）

高校の文化祭でリーダーを務め、クラスの40名全員で協力してアトラクションを完成させたことです。クラス編成後初の大きな行事であったため、今後のクラスの雰囲気や人間関係をより良いものにするためにも、全員で協力してアトラクションを完成させることを目標としていました。しかし、受験期ということもあり、準備に消極的なクラスメートが多いという状況でした。そこで、ひとりひとりの得意なことや好きなことに関連する作業を任せることで、受験勉強の息抜きも兼ねて協力してくれるのではないかと考えました。その日からは、日常生活の中でクラスメートと会話する機会を意識的に増やし、DIYが趣味だという男の子にはジェットコースターの作成を依頼、美術部の女の子には外装の作成を依頼するなど、適材適所の配置に力を入れました。その結果、得意な作業を任されたことで、意欲的に準備に取り組んでくれる人が多くなり、クラスの一体感が高まりました。 続きを読む

文学部の専門科目である英会話の授業に力を入れました。その授業はイギリスの文学作品について英語でディスカッションをするという内容でした。日常的な英会話の経験しかなかった私にとって、文学作品における象徴性や作者の意図、時代背景、文学的技巧の意味を英語で議論するのは非常に困難でした。議論において説得力のある意見を伝えられないのは、自分の意見を明確に持てていないことが原因であると考え、根拠と共に自分の意見を伝えられるように授業前の準備を丁寧に行うようにしました。例えば、作品を読み込んだ後でその作品に関する論文を読み、解釈の参考にしました。このような準備の結果、だんだんと自分の意見が言えるようになり、周りの意見も余裕を持って聞けるようになりました。最終的には、発言が少ない人に発言を促したり、英語での発言に苦戦している人の意見をまとめたりと、議論を主導しながら深めることができるようになりました。 続きを読む

私は、周りを巻き込んで目標を達成することがリーダーシップだと考えます。私は所属しているテニスサークルで、企画長としてオンライン新歓を企画しました。先例のないオンライン新歓ではありましたが、例年同様100名以上を入会させることを目標としていました。しかし、コロナ禍でテニスが出来ず、活動の楽しさに魅力を感じて入会してもらうことが出来ない状況でした。そこで、所属メンバーと良好な人間関係を築くことが入会に繋がると感じ、すぐにメンバーの顔と名前を一致させられるように、メンバーの顔写真とプロフィールをまとめたアルバムの作成を会議で提案しました。呼びかけの結果、約50名分のプロフィールを集めることができ、そのプロフィールをきっかけにオンライン新歓を盛り上げることが出来ました。新入生からは、顔と名前を一致させるのに非常に役立ったという声をもらい、最終的に100名以上の入会を達成することが出来ました。 続きを読む