【未来を創る会話】【22卒】ＳＣＳＫの冬インターン体験記（文系/シスキャリセミナーinAutumn）No.12799（千葉大学/女性）（2021/2/12公開）

8月頃から、同企業の別のインターンシッププログラム(IT業界Jobsセミナー)に参加して、企業に対して興味を持っていたところ、このインターンシップの申し込み開始の連絡があり、応募することを決めました。

Webテスト通過後に集団面接があったため、事前に過去にどのような質問事項があったのかを就活サイト等を見て確認しました。

scratchを用いて高齢者の親と子供の会話を促進するシステムの設計・開発

1日目にやったこと

午前はインターンシップの説明が主に行われ、グループに分けられて自己紹介をしたのちに、昼食を挟みながらグループワークとしてテーマに沿ったシステムの設計を主に行いました。午後は設計をもとに開発作業も始めました。

2日目にやったこと

前日に引き続き開発作業を行い、午後過ぎから制作物についての発表の準備をしました。
その後制作物の発表と質問の時間があり、最終的に担当者からの評価が行われました。

3日目にやったこと

1・2日目とは全く別日に行われました。内定者や先輩社員のお話を聞く機会です。内定者とのパネルディスカッションは全体で行われ、先輩社員についてはグループに振り分けられて質問する時間が設けられました。

人事

なし

計画性の重要さを教えていただきました。予定はどうで実際はどこまで進んでいるのか、伝え合うことで、より効率的な作業ができることから、今後に活かせると思い印象的でした。

DAY1・2についてはスケジュールがかなりタイトな上、1日目の持ち帰り作業はしてはならなかったため、時間内にいかに高い成果を出すかが問われ、大変でした。また、他のインターンでも言えることですが、オンラインで行われた影響もありグループメンバーとあまり話せず、仲良くなるまでに時間を要しました。

実際に複数人でシステムを設計し制作するということを体験でき、仕事のイメージが湧きやすかったです。
また、21卒の先輩のお話や、実際に努めていらっしゃる先輩社員の体験談も聞くことができ、仕事のイメージや就活について学ぶことができたと思います。

scratchの機能や仕組みなどをより深く調べておけば、インターンシップでより活躍できたと思いました。

テーマはおそらく架空のものとはいえ、実際にグループワーク内で、複数人で課題解決に向けたシステムを考え、設計し制作するということを体験でき、仕事のイメージが湧きやすかったです。
社内で実際に使用されているものを使用した点も企業でのイメージにつながりました。

そもそもインターンシップと本選考は、繋がりがあるとはいえ別のもので、内定が出るときは出るし出ない時は出ないと思うからです。
しかし、本選考にも繋がるインターンシップという意味では、インターンシップに参加しないよりかは内定が出やすいとは思います。

本選考へのルートがあり、挑戦しやすいと感じたこと、また、応募時の集団面接のフィードバックを、人数も多い中行って頂き、的確なアドバイスや参考になるお話を聞くことができたことから、非常に良い印象を受けています。インターンシップ参加前も志望度は高かったのですが、さらに上がりました。

インターンシップ３日目の最後に早期選考(推薦)について触れられており、一次面接(集団面接)がパスされるようです。インターンシップの応募時に面接を行ったためと考えられます。

元々はIT業界と教育業界に興味がありましたが、その後働き方を重視した際に、教育業界ではなくIT業界で、働き方を改革してきている先進企業を中心に見るようになりました。会社の規模はそれほど気にしていませんが、大きすぎず小さすぎないが理想です。福利厚生だけでなく企業の方針に共感できるか、やりがいを感じられる環境かも重視しています。

このインターンシップへの参加を通して、志望企業や志望業界の変化はありませんでした。より一層IT業界及び企業への興味が増しました。
その後の就活活動としては、選考ルートの案内に伴い、選考日程前に何社か本選考を練習も兼ねて受けています。最終的には案内された選考の推薦応募に挑戦しようと考えているところです。