【未知への挑戦、IT業界の探究】【22卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（理系/IT業界Jobsセミナー）No.15830（青山学院大学/男性）（2021/6/24公開）

今後、もっと成長するであろうIT業界にもともと注目していました。IT企業の売り上げランキングや人気ランキングから企業探しを行い、興味がある事業や社風からSCSK株式会社のインターンの参加を決めました。

コロナの関係もあり選考は書類のみだった。IT関連に関する知識はあまり必要とされていないと思う。学業やアルバイト中心の経験談が必要。書ける字数が少ないので伝いたいことをなるべく簡潔に。

書類選考のみなので、やはりガクチカの内容がとても重視されている

座学/問題解決型グループワーク/パネルディスカッション

座学を行いIT業界を理解する/社員の方から問題・テーマをかされいくつかのグループに分かれて話し合い、最終的にプレゼンを行う/パネルデジスカッションを行い、SCSKを理解する

IT業界の理解
問題を解決するための具体的な考え方や手順
SCSKの業務内容

IT業界を理解する

1日目にやったこと

座学でIT業界の理解を深めた。IT業界の成長性や市場規模、競合している企業を知る。IT業界の中で細かく分類されたSIerがどのような仕事を行なっているのかを理解する。

2日目にやったこと

地方都市の人口を増やすための解決案を5~6人程度のグループを作り、ディスカッションを行う。その内容をまとめ最終的には全員の前で代表者が発表する。その内容を人事の方がフィードバックするという流れ。

3日目にやったこと

人事の方だけでなく、実際に現場で働く方(5人程度)を招いてのパネルディスカションを行った。学生が質問をし、それに対して現場で働いる方の経験談を交えて回答していただける。

人事の方

なし

グループディスカッションのフィードバックでは学生では思いつかないような現場目線でのアドバイスといただくことができた。その中でそれぞれの問題に重要度を決めて解決案を作るというフィードバックが印象的でした。

私も含めておそらく、多くの人が初めてのグループデジスカッションでどのように進めれば良いかわからず、何を決めるにしても時間がかかってしまった。特に苦労したことはたくさんの意見は出るものの、それをまとめることが難しく、あまり良い案を作れなかった。

1~2名程度が中心となって進めていた印象。決められた役職に縛られずに発言することが重要であると学んだ。

グループディスカッションの進め方や課題解決方法を特に学ぶことができた。グループディスカッションでは役職の決め方から意見をまとめることの難しさまで多くを経験することができた。また課題解決方法では学生目線ではなく実際に現場で働いている方の意見を直接いただくことができ勉強になった。

グループディスカッションの進め方を少しでも就活サイトや就活書籍から勉強しておけばよかったと感じました。

特に3日目のパネルディスカッションでは実際に現場で働いている人の意見や経験談を聞くことができ、自分が今後どのようなプロジェクトに参加し、また2日目のグループディスカッションを通してSIerの一部を実際に体験でき、どのような仕事を行っていくのかを具体的に想像することができた。

インターンの参加学生の数が多く、本選考での倍率がとても高くなることが想像ついた。また参加していた学生は理系と文系が半々であったため、理系だからという点で優遇されることはほぼないのではないかと感じた。他にもwebテストが鬼門であると聞いていたので不安要素が多かった。

志望理由が上がった理由としては2つあります。1つ目は社員の方の印象です。あまりガツガツ踏み込んでくるのではなく私たち学生の意見も取り入れてくれる姿勢がとても好印象でした。2つ目は業界の立ち位置です。SIer大手であるため比較的に大きなプロジェクトに関わることができると知ったからです。

インターンシップの全日程に参加すると、1つ面接が免除される。またインターン生は早期選考に参加することができるので早く内定を取りたい人はおすすめできる選考であると思う。

理系大学に通っていることもあり、大学の就職実績から漠然とIT企業に就職したいと考えていました。インターンの参加や業界自体の理解も進んでいなかったため、IT業界のなかでも売り上げ高ランキングから企業探しを行い、NTTや日立など経営が安定し、インフラに携わる大きなプロジェクトに参加できる企業に就職したいと考えていました。

今回のインターンを通して自分の考えていたIT業界の全体の印象や仕事内容のイメージが変わりました。IT業界を1つのくくりとして考えていましたが、その業界にもインターネット、SIer、ハードなどいくつかに分類でき、それぞれの仕事内容も大きく異なることに驚いた。また仕事内容でもグループで仕事をすることが中心であることを知り、自分に向いている仕事ではないかと感じた。