【未知への一歩、業界の扉】【22卒】ＳＣＳＫの夏インターン体験記（理系/総合職（技術系職種））No.17426（東京理科大学/男性）（2021/8/20公開）

・もともとIT業界のSIerには興味をもっていたことから、SIerの中でもどのような特色があるのか、競合他社との違いは何かを知りたいと思ったため。

・現場社員の方から業務内容や社風について細かく話を聞く機会は貴重であると思ったため。

エントリーシートのみの選考であり、また、そのエントリーシートの設問も基本的なものであるため選考のための特別な準備はしていない。強いて言えば、ESを納得感が出るまで添削してもらった事。

面接選考がなくESのみで参加できたので、学生時代にやってきたことをしっかりアピールできていれば選考には通過できるのではないかと思う。

講義形式

IT/SI業界、SCSKを知る→SIで働く社員の仕事を知る→SIで働く社員を知る→特別セミナー

企業・業務理解を深める事ができた

IT/SI業界、SCSKを知る→SIで働く社員の仕事を知る→SIで働く社員を知る→特別セミナー

前半にやったこと

1・2日目
日目は【IT/SI業界、SCSKを知ろう!】という題目。業界やSIの社員はどんな仕事をしているの?そんな疑問に答えてくれる。
講演にてIT業界、SIの基礎を学び、その中で私たちSCSKがどのよう仕事をしているのか理解した。
2日目は【SIで働く社員の仕事を知ろう!】という題目。SIで働く社員の仕事をより理解することを目的に、グループワークを行なっ
た。要件定義〜設計までを体験できるワークを行った。

後半にやったこと

3・4日目
3日目は【SIで働く社員を知ろう!】と言う題目。事業部門の紹介。現場社員を複数名招き、座談会やパネルディスカッションを行なった。
4日目は3日目まで全参加すると別途案内が来る特別セミナー。

なし

体験ワーク後の質問会にて話を聞くことができた。質問会はインターンシップ参加者全員に向けたもので、グループごとの座談会形式ではない。ただ、社員の方がざっくばらんにお話して下さったため、事業内容だけでなく、キャリアパスや社内制度、ワークライフ・バランス等の理解も深める事ができた。インターンシップ全体を通して、IT業界・SI業界の特徴を掴むことができたと同時に、実際に働くイメージも膨らませることができたと思う。

ほぼ講義形式だったので特にインターンシップ内で大変だったことや苦労したことはない。
業界・企業説明から体験ワーク、質問会と内容が濃く詰まっているため、IT業界・SI業界に少しでも興味のある学生にはおすすめしたいインターンシップ。文理問わず参加することができるため、文系であっても食わず嫌いや物怖じをせず積極的に参加すべき。

グループワークで少し関わることができた。ただ、そこまで時間としては長くない。

前半では、学生では実感し辛いSI業界のビジネスについて理解を深める事ができた。体験ワークでは、教材を通してITアルゴリズムに触れることで、目に見ることができない「システム」がどのような仕組みで動いているのか、実感することができた。文系出身の人でも十分に理解しやすいレベル感で作られていたので参加する価値は十分にあると思う。

業界や企業に対する知識がゼロでも問題がない内容ではあるが、事前に採用ホームページ等で予習をしておくとセミナーや質問会をより有意義な時間とすることができると思う。

社員の方がざっくばらんにお話して下さったため、事業内容だけでなく、キャリアパスや社内制度、ワークライフ・バランス等の理解も深める事ができた。インターンシップ全体を通して、IT業界・SI業界の特徴を掴むことができたと同時に、実際に働くイメージも膨らませることができたと思う。

インターンの参加学生を見る限り、IT業界が第一志望という人が必ずしも多かったかと言われたらそんなことはなく、とりあえず見てみたいという人もいたため。インターンシップの情報をもとに（OB訪問やIR資料ももちろん大切）本選考の面接に望めば一歩リードした状態から臨めるのではないかと感じた。

SI業界には様々なキャリアアップがあり、活躍することができる幅が広いことに魅力を感じたから。また、様々な業界の企業を相手に幅広くビジネスを展開している点にも魅力を感じた。事業領域が幅広いことでキャリアパスの多様性や経営の安定性を持つ企業であると判断できた。

グループワークで各人の優劣をつけられなかったため、当然優秀者がアプローチを貰うということもないと思う。ただ、インターンシップに参加すると推薦を用いた本選考を受けれる。

インターンシップに参加前：IT業界
理系ということもありキャリアに一貫性を保ちたかったという気持ちがあったことやチームで働く事を軸として大事にしていたため。
インターンシップに参加後：IT業界
インターンシップに参加した中で、自分が想像していたイメージといい意味でギャップがなかったため志望業界は変わらなかった。

パネルディスカッションを聞いていた中で、私は何かしらの目的意識を持った社員が多いかと思っていたが、実際はそこまで強く何か信念を抱いている人はあまりいない印象を受けた。推薦経由の内定者が多いことから、とりあえず推薦があったからという理由で入社する人も多いのではないかと感じた。また、社会的影響力が大きい仕事に携われる一方で、全体像が見えづらいという懸念があることは肝に巻いじておく必要があると思った。